『サウンドプラネタリウム - VOYAGE(ヴォヤージュ) –』 プレス向け先行試写会 イベントレポート
アーティスト10周年を迎える松下奈緒さんがナビゲーションを担当 プラネタリウム・クリエーター大平貴之さんがゲスト登壇
2016年12月8日(木) 13:00~14:07 於:東京・銀座 ソニービル 8F 「OPUS」
ソニー株式会社は、超高精細な星を投影可能なプラネタリウム「MEGASTAR-Ⅱ」とハイレゾリューション・オーディオ(以下、ハイレゾ)音源*1を融合させたイベント「サウンドプラネタリウム – VOYAGE(ヴォヤージュ)-」を2016年12月9日(金)~2017年1月29日(日)の期間、東京・銀座 ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)にて開催いたします。
開催前日の12月8日(木)に、同会場にて今回プラネタリウムの製作・監修をご担当されたプラネタリウム・クリエーターの大平貴之さんをお迎えし、プレス向け先行試写会を開催いたしました。
ご来場いただいたプレス関係者の皆様に、イベント前半期間、2016年12月9日(金)~2016年12月27日(火)の上演プログラムをご覧いただきました。松下奈緒さんによるナビゲーションのもと、銀座の美しい夕焼けの実写や、空間いっぱいに広がる色鮮やかなオーロラ、星々が映し出され、高音質のハイレゾサウンドに美しいプラネタリウムの映像が重なり、まるで壮大な宇宙を旅しているかのような感覚をご体感いただきました。プレス関係者の皆様も、この空間に夢中になっている様子が窺えました。
トークセッションでは、大平貴之さんにご登場いただき、実際に『サウンドプラネタリウム - VOYAGE(ヴォヤージュ)–』を体験された感想や注目してほしいポイントなどについて、お話いただきました。
「サウンドプラネタリウム」は今年で4回目の開催。「始めは手探りもあったが年々進化し、音楽と映像、星が動くタイミングが細かく調整され、精度の高い作品になってきた印象を受けた。」とのことでした。
ハイレゾ環境で聴くことができる点については、「目で見る映像とは異なり、音というのは、様々な想像をさせてくれるので、新しい発見がある。映像と音がシンクロした時、言葉で説明できないような特別な感覚がある。」とコメントされていました。
また、「今回のためにドローンで空撮した貴重な銀座の夕焼けシーンと、去年の幾何学的な映像演出から今年は写実的な映像演出の比重が大きくなった点に注目いただきたい」とおっしゃっていました。
‘終わらない旅’とは何か?という質問には、「一人一人の人生はどこかで終わってしまうが、それを受け継いでいき社会がどんどん進化していくこと、すべてを含めて‘終わらない旅’だと思う。」とコメント。
最後に、「サウンドプラネタリウムはリアルの宇宙、想像の宇宙、そしてハイレゾの音と他にはない体験ができる空間。家族、恋人、お一人でもお楽しみいただけるので、是非多くの方に足を運んでいただきたいと思います。」とメッセージを送っていました。
【「サウンドプラネタリウム – VOYAGE(ヴォヤージュ)-」上映の様子】
【イベント概要】
タイトル: サウンドプラネタリウム - VOYAGE(ヴォヤージュ)-
開催期間 : 2016年12月9日(金)~2017年1月29日(日) ※2017年1月1日(日)は休館日となります。
開催時間 : 11:00~19:00 ※入場無料、入退場自由
※2016年12月31日(土)、2017年1月2日(月)・3日(火) 11:00~18:00
開催場所 :東京・銀座 ソニービル8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)
(東京都中央区銀座5-3-1 http://www.sonybuilding.jp/access/)
詳しくはこちら: http://www.sonybuilding.jp/eventspace/opus/soundopus2016/
※イベント期間や内容は予告なく変更となる場合がございます。予めご了承ください。
<上演楽曲>
■イベント前半期間 <2016年12月9日(金)~2016年12月27日(火)>
・松下奈緒 「旅人のテーマ」 ベストアルバム『THE BEST 〜10 years story〜』収録曲
・MISIA 「Everything」 アルバム『MISIA Super Best Records-15th Celebration-』収録曲
・ペンタトニックス 「ハレルヤ」 ニューアルバム『ペンタトニックス・クリスマス (ジャパン・エディション)』収録曲
■イベント後半期間 <2016年12月28日(水)~2017年1月29日(日)>
・松下奈緒 「Impressive」 ベストアルバム『THE BEST 〜10 years story〜』収録曲
・JUJU 「Hello, Again~昔からある場所~」 アルバム『Request』収録曲
・OASIS 「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」 アルバム『モーニング・グローリー』収録曲
※約15分の映像を繰り返し、上演いたします。
※上演内容/時間など、予告なく変更になる場合がございます。※松下奈緒「旅立ちのテーマ」「Impressive」と、ペンタトニックス「ハレルヤ」は、ハイレゾ音源配信をしております。
【8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス) ホール】
「サウンドプラネタリウム - VOYAGE(ヴォヤージュ)-」の上映には、1000万個の星を映し出すことのできる光学式プラネタリウム投影機「MEGASTAR-Ⅱ」と、ソニーのスピーカーの最上位機種であるリファレンスモデル“R”シリーズ「SS-AR1」2台と、高品位な音楽再生が可能なステレオアンプ「TA-A1ES」を使用し、美しいハイレゾ音源をお楽しみいただけます。
【8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス) ホワイエ】
<試聴スペース>
試聴スペースでは、上演楽曲の6曲を、ソニーのSignature Seriesから、 ヘッドホン「MDR-Z1R」、ウォークマン®「NW-WM1Z」、ヘッドホンアンプ「TA-ZH1ES」と、ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「MDR-1000X」、ウォークマン®Aシリーズで、じっくりとご体感いただけます。※試聴用ヘッドホン・ウォークマン®の機種は、変更になる可能性がございます。
【登壇者プロフィール】
<プラネタリウム製作・監修:大平貴之>
小学生の頃からプラネタリウムを作り始め、ソニー在職中の1998年、個人製作にも関わらず、従来の100倍以上の星を映し出す「MEGASTAR」を国際学会で発表し話題に。2003年ソニー退社。2004年、「MEGASTAR-II cosmos」がギネスワールドレコーズに認定された。ネスカフェ・ゴールドブレンドのTVCMにも出演。家庭用に開発した「HOMESTAR」は100万台超を販売。2015年、世界最多となる10 億個以上の星の投影を可能にする、「MEGASTAR」用の超精密恒星原板「GIGAMASK」をソニーDADC ジャパンと共同開発。国内外施設への設置やイベントなどでプラネタリウムの可能性を切り開き続けている。
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