ホープの子会社ジチタイアドのakisol(アキソル)運営課「モチベーションチームアワード2025」優秀賞を初受賞
自治体に特化したサービスを展開する株式会社ホープ(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長兼CEO:時津孝康、証券コード:6195、以下「ホープ」)の子会社である株式会社ジチタイアド(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:時津孝康、以下「ジチタイアド」)のakisol(アキソル)運営課が、株式会社リンクアンドモチベーション(本社:東京都中央区、代表取締役会長:小笹 芳央、証券コード:2170、以下「リンクアンドモチベーション」)が発表した「モチベーションチームアワード2025」優秀賞を初受賞いたしましたので、お知らせいたします。

■akisol(アキソル)運営課とは
akisol(アキソル)運営課とは、自治体と協働して、空き家所有者からの総合相談窓口を担い、低廉な空き家の流通サポート(0円物件マッチング)をはじめとした、ソリューションの提案及び提供を行う総合プラットフォームサービス「akisol(アキソル)」を運営している部署です。2021年9月よりサービス提供を開始しており、現在4名の課員が所属しております(2024年12月末現在)。サービスのフェーズとしては、事業創造フェーズから導入フェーズへ移行中であり、空き家問題を解消すべくサービス拡大に注力しております。
■ホープのモチベーションクラウドの活用
ホープは、2019年7月よりモチベーションクラウドを全社に導入して以降、組織サーベイの実施、問題点抽出、具体的なアクションの設定をマネジメントの一環として継続的に取り組んでおります。過去に抜本的な組織改革が必要となった際は、この組織スコアの結果を参照しながら、円滑に実行した活用実績があります。業績低迷時など従業員エンゲージメント低下の危機の渦中も含め、現在に至るまで、組織の状態の定点観測および施策の効果測定を行って、組織の健全な成長を目指す指標として活用しております。
■akisol(アキソル)運営課における受賞の背景
2021年の立ち上げ当初から約2年半、「空き家の総合相談窓口」として事業活動を展開してまいりました。サービスのさらなる成長と提供価値の最大化を目指して、2024年4月より組織改革と2023年度の振り返りを行い、事業のMission・Visionを再定義した上で戦略から見直しました。以来、「空き家の総合相談窓口」として更なる提供価値に繋がるような仕組みの再構築、意識改革、ノウハウ共有ツールの整備等を推進し、日常における定点観測と素早い軌道修正を繰り返す中で、コミュニケーション量も増やしながら組織全体の結束力を高めております。
その結果、より質の高いサービス提供の実現を目指す体制を構築でき、2023年11月時点では66.1であった組織スコアは、2024年5月時点では84.6となり、+18.5と著しい改善を遂げました。今回、このような取り組みと成果に対して評価いただき「モチベーションチームアワード 2025」優秀賞を受賞いたしました。
■受賞履歴
ホープグループでは、「モチベーションチームアワード2023」において、ジチタイアドの地方協創事業部(広告事業)が初入賞後、続く「ベストモチベーションカンパニーアワード2024」では、ホープが中堅・成長ベンチャー企業部門(2,000名未満)で10位を受賞しております。今回の「モチベーションチームアワード2025」では、ジチタイアドのakisol(アキソル)運営課が優秀賞を初受賞し、優秀賞の受賞はグループ全体で初となります。
▶過去の受賞リリースについてはこちら
なお、ホープグループの組織スコアは最新時点のサーベイ(2024年11月11日実施)で67.3となっており、6回連続でAAAを維持しております。AAA~DDまでの11段階中、B/50.0が全国の平均、AAAは最上位となります。akisol(アキソル)運営課だけでなく、ホープグループとしても良好な組織状態を維持しております。
今後もホープは、組織の健全な成長を目指し、従業員のエンゲージメント向上に注力してまいります。
■モチベーションチームアワード2025とは
「モチベーションチームアワード2025」とは、リンクアンドモチベーションが2024年に従業員エンゲージメント調査を実施した企業の中から、組織変革に向けた取り組みによって「エンゲージメントスコア※」(企業と従業員の相互理解・相思相愛度合いを偏差値化したもの)が上昇した部署が表彰される年に一度の式典です(表彰結果はこちら https://www.motivation-cloud.com/lp/bmcaward)。
※企業と従業員のエンゲージメント(相互理解・相思相愛度合い)を表す指標。データベースを基に偏差値として算出されるほか、結果に応じた11段階のランク付けを「エンゲージメント・レーティング」と定義しています。また、「エンゲージメントスコア」「エンゲージメント・レーティング」は株式会社リンクアンドモチベーションの登録商標です。(登録6115383号、6167649号)
【従業員エンゲージメント調査について】
リンクアンドモチベーションでは、従業員エンゲージメントに影響を与える16領域64項目について、従業員の期待度・満足度を集計する独自の調査方法によって、組織のエンゲージメント状態を可視化しています。創業以来培ってきた延べ12,650社、509万人以上のデータベースをもとに算出されたエンゲージメントスコアが高いほど、営業利益率や労働生産性も高い傾向にあることが報告されています。
【モチベーションクラウドについて】 ※サービスサイト:https://www.motivation-cloud.com/
モチベーションクラウドは、国内最大級のデータベースをもとに組織状態を診断し、従業員エンゲージメント向上を支援するクラウドサービスです。ホープでは、2019年7月より本サービスを導入し、可視化された診断結果をもとに、豊富な知見を持つリンクアンドモチベーションのコンサルタントとともに組織改善に取り組んでいます。
【リンクアンドモチベーションについて】 ※コーポレートサイト:https://www.lmi.ne.jp/
リンクアンドモチベーションは、独自の基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を用いて、組織課題の「診断」、課題の「変革」、結果の「公表」を通じて、企業の「人的資本経営」を総合的に支援しております。
・株式会社ホープについて(https://www.zaigenkakuho.com/)
代表者:代表取締役社長兼CEO 時津孝康
所在地:福岡県福岡市中央区薬院1-14-5 MG薬院ビル7F
資本金:1,071万円(2024年3月31日時点)
事業内容:自治体に特化したサービスを展開(広告事業、ジチタイワークス事業、企業版ふるさと納税支援事業、他)

【本件に関するお問い合わせ先】 株式会社ホープ 広報・IR課 担当:豊田(とよだ) / Email: pr@zaigenkakuho.com |
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