3Dプリンタ―住宅の来場予約・資料請求などの反響数が1,000件突破
海外からの関心とパートナー企業希望が急増
株式会社Lib Work(本社:熊本県山鹿市、代表取締役社長:瀬口 力、証券コード:1431、以下「当社」)は2025年7月に完成を発表した国内初となる土を主原料にした3Dプリンター住宅「Lib Earth House model B」について、発表以来、来場予約や資料請求などの反響件数が累計1,000件を突破したことをお知らせいたします。
今回の発表をきっかけに、アジアを中心に世界各国からの問い合わせが急増しており、国内のみならずグローバルに注目を集めています。また、パートナー企業としての提携希望も急増しており、発表以来、75件のお問い合わせをいただきました。
これらの反響は、当社が目指す「世界初のAIによるフルオート住宅建設」への期待の表れであり、3Dプリンター住宅の社会的意義や市場ポテンシャルの高さを裏付けるものと考えております。
当社は今後も、持続可能な素材と最新テクノロジーを融合させた住宅開発を通じて、国内外に新しい住まいの選択肢を提供してまいります。

1.「Lib Earth House model B」の特徴

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特徴 |
得られるメリット |
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土を主原料としたセメントを一切使用していない環境配慮型住宅 |
廃材削減やCO₂排出抑制に寄与 |
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設計の自由度 |
有機的な曲線や従来工法では困難なデザインを実現 |
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短工期・省人化 |
建設プロセスの効率化によるコスト削減効果 |
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壁内結露監視システム |
壁内部の温湿度をリアルタイムで把握し、劣化や結露を未然に防止、長寿命化を実現 |
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スマートIoT設備の標準装備 |
エアコン・照明・浴室などをスマホや専用モニターから遠隔操作可能。利便性と快適性を大幅に向上。 |
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テスラ社の蓄電池「Power wall」と太陽光発電パネルを組み合わせたオフグリッドシステム |
電力会社に依存しない自給自足を実現 |
2.今後の展望
当社は今後も「未来の家をつくる」をテーマに、環境負荷の低減と住まう人の快適性を両立させる住宅開発を推進してまいります。今回の反響を糧に、さらなる技術検証・商品化の検討を加速し、未来のスタンダードとなる住宅の形を提案してまいります。
当社は、本事業の開発を通じて、SDGs番号3「すべての人に健康と福祉を」、SDGs番号11「住み続けられるまちづくりを」、SDGs番号12「つくる責任つかう責任」、SDGs番号13「気候変動に具体的な対策を」、SDGs番号15「陸の豊かさも守ろう」及びSDGs番号17「パートナーシップで目標を達成しよう」の実現に努めてまいります。

■Lib Workについて
当社は、「暮らしを変える、世界を変える、未来をつくる」というスローガンのもと、「サステナブル&テクノロジーで住まいにイノベーションを起こす」というミッションの実現に向けて、戸建て事業に留まらず多角的に事業展開しています。
デジタルマーケティング分野では、土地探しの「e土地net」をはじめとした一定のカテゴリーに特化したサイトや、YouTubeチャンネル「Lib Work ch」の運営などを通し、ニーズに合わせた集客戦略を展開。また全国の工務店向けサブスクリプション型事業として、新築住宅プランの提案システム「マイホームロボ」の開発をはじめ、「ALC/アダストリア・ライフスタイル・クリエイション」と共同開発した戸建て商品「niko and ... EDIT HOUSE」のIPライセンス販売などのプラットフォーム事業も行っています。
さらにサステナブルな取り組みとして、3Dプリンター住宅の展開も本格始動してまいります。持続可能な未来に向けた取り組みを日々行っています。 URL:https://www.libwork.co.jp/
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