ゴルフ場跡地を活用した37MWの大規模太陽光発電所の建設工事が本格化

~2019年夏頃 売電開始予定~

リソルホールディングス株式会社は「地球にやさしい」企業グループを目指し、CO2排出削減を推進する一方で、再生可能エネルギー事業を将来の安定的な収益源と考えリソル再生エネルギー株式会社を中心に戦略的な投資を進めています。8月1日から最大出力約37МWの大規模太陽光発電施設の建設工事を本格化します。

 本発電施設は、当社が保有しているゴルフ場「福島石川カントリークラブ」(所在:福島県石川郡石川町)の跡地を活用するもので、2017年に経済産業省より「再生可能エネルギー固定買取制度」の設備認定を受け着工に至りました。2019年夏頃から売電を計画しており、同施設で発電した電力は東北電力への全量販売を予定しています。最大出力規模約37МWの設備を設置し年間発電量は約3,956万kwh(一般家庭の年間消費電力量の約10,000世帯分)を想定、年間12,000トンのCO2排出削減に貢献する予定です。

 リソルグループでは、2020年に消費電力量に対する再生可能エネルギーによる電気使用率をほぼ100%にすることを目標にしています。本事業はこの目標達成に向けた重要な取り組みと言えます。
尚、先行して広島県のゴルフ場隣接地で稼動していた太陽光発電につきましては、匿名組合への出資という方式で新たに取組みを進めています。また、今後も再生可能エネルギー事業で得られるノウハウを活かし、自家消費型の再生(太陽光)エネルギー・地産地消エネルギー開発等で事業拡大を進めながら環境にも配慮しつつ、お客様と社会から信頼される体制づくりに努めてまいります。
 
  • 【本事業概要】

※イメージ※イメージ

事 業  主 : リソルホールディングス株式会社
事業名称 : 福島石川カントリークラブ太陽光事業
実施場所 : 福島県石川郡石川町
出力規模 : 約37МW
着 工  日 : 2018年8月1日
売電開始 : 2019年夏頃(予定)

【リソルグループの再生エネルギーによる電気使用率(実績と目標)】※当社調べ
2017年度におけるリソルグループの電気使用量実績は約5,000万kwhで、同年度のリソルグループにおける再生エネルギーによる電気使用率は約7%でした。2019年夏の福島石川カントリークラブ太陽光事業の発電開始で同使用率は90%強となります。さらに、2020年には同使用率をほぼ100%にすることを目標としています。

 
<本リリースに関する問い合わせ先>
リソルホールディングス株式会社(RESOLグループ) 広報担当/高橋・永田・大野
TEL:03(3342)0331(直通) E-mail : press@resol.jp 
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会社概要

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業種
サービス業
本社所在地
東京都新宿区西新宿6丁目24-1 西新宿三井ビルディング12階
電話番号
03-3344-8811
代表者名
大澤勝
上場
東証プライム
資本金
39億4808万円
設立
1931年02月