返還50周年を迎える小笠原の魅力に触れる、遠隔旅行体験イベントを実施
通信とロボティクスとの融合が可能にした地域の魅力発信の未来形 テレイグジスタンス技術を活用した世界初※1の遠隔旅行体験
一般社団法人東京諸島観光連盟小笠原村観光局(所在地:東京都港区、事務局長:根岸 康弘)、Telexistence株式会社 (本社:東京都港区、代表取締役CEO:富岡 仁)、一般社団法人竹芝エリアマネジメント(所在地:東京都港区、代表理事:根津 登志之)は、遠隔旅行体験を通じ小笠原村への誘客活動に取り組むため、「小笠原村の観光資源の遠隔体験イベント」を企画します。
本イベントは、Telexistence株式会社が提供するテレイグジスタンス※2 技術を活用して、株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋 広行)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)が実施します。また、本イベントは公益財団法人東京観光財団(所在地:東京都新宿区、理事長:前田 新造)の「平成30年度地域資源発掘型実証プログラム事業」の取り組みの一環となります。
本イベントは、Telexistence株式会社が提供するテレイグジスタンス※2 技術を活用して、株式会社JTB(本社:東京都品川区、代表取締役社長:髙橋 広行)とKDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙橋 誠)が実施します。また、本イベントは公益財団法人東京観光財団(所在地:東京都新宿区、理事長:前田 新造)の「平成30年度地域資源発掘型実証プログラム事業」の取り組みの一環となります。
この遠隔旅行体験は、東京諸島への玄関口であり、一般社団法人竹芝エリアマネジメント及び一般社団法人CiP協議会が、先進技術を取り入れた街づくりを進めている竹芝と、小笠原村父島をテレイグジスタンス技術で繋ぎ、一般消費者の方が時間と距離を超越して、小笠原父島の魅力に触れる事が出来る体験イベントです。
本取り組みの目的は、世界自然遺産であり返還50周年を迎える小笠原諸島の魅力を、通信とロボティクスの融合により多くの方に竹芝にいながら体験していただくことで、実際に当地を訪れたいという意欲を喚起し、誘客に結び付けることにあり、地域の魅力発信の新しい手法となります。
日本国内のみならず世界中の遠隔地の、まだ多くの方に触れられていない魅力を発信するだけにとどまらず、遠く離れた人同士の触れ合いによる感動体験の創出や、遠隔地からの制御によるロボットの労働など、テレイグジスタンス技術は様々な可能性を秘めています。
世界初のこの試みを皮切りに、本取り組みに関連する企業・団体は5G時代を見据え、テレイグジスタンス技術を通じた人間生活の飛躍的な向上、および各産業の高度化を目指してまいります。
※1 世界初
商用無線ネットワークを活用したテレイグジスタンス技術による一般向け遠隔旅行体験。KDDI調べ。(2018年8月29日時点)
※2 テレイグジスタンス(TELEXISTENCE/遠隔存在)
Telexistence株式会社の創業者の一人で会長でもある東京大学名誉教授・舘暲氏が1980年に世界で初めて提唱した、人間が、自分自身が現存する場所とは異なった場所に実質的に存在し、その場所で自在に行動するという人間の存在拡張の概念であり、また、それを可能とするための技術体系です。
【世界自然遺産・小笠原諸島】
信州深志(松本)の城主小笠原長時の曾孫、小笠原貞頼が発見したと伝えられる小笠原諸島は、東京から約1,000km離れた父島、母島を中心として日本の南海に散在する大小30余の島々から成り立っています。亜熱帯に属し、気温の年較差が少ない小笠原は、世界でも有数の透明度の高さを誇る海に囲まれ、独自の生態系の動植物を有する自然の宝庫です。
小笠原諸島は、大陸と一度も陸続きになったことがないため、海流、風、鳥などによって運ばれてきた動植物は独自の進化を遂げました。原生状態を保つ亜熱帯の森と山を、固有の動植物や鳥をウォッチングしながらのハイキングやトレッキングは、驚きと感動がいっぱいです。
そして、どこまでも濃く深く透きとおり、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚、大物の魚の回遊など、ダイナミックな光景が楽しめる小笠原の海では、ホエールウォッチング、ドルフィンスイム&ウォッチング、シュノーケリング、ダイビング、シーカヤック、釣りなど、様々なマリンアクティビティが楽しめます。
実施期間:2018年9月14日(金)~2018年9月27日(木)
対象年齢:16歳以上の方
開催場所:竹芝まちづくりサロン(竹芝客船ターミナル1階第二待合所前)
体験ポイント:
今回の体験イベントでは、世界自然遺産である小笠原の4つのスポット(上記画像で紹介)で、テレイグジスタンス技術を活用し、島の魅力を“体感(=見る、聞く、触る)”することが出来ます。
大村海岸のビーチで眩しい白砂と青い海を見たり、海洋センターで海亀に触れ餌やりをしたり、JA東京島しょ小笠原父島支店直売所では小笠原らしさに満ちた産品を手に取ってショッピング体験をし、ウェザーステーション展望台からは眼前に広がる雄大な海と島々をご覧いただけます。
イベントの詳細は、以下のURLから告知サイトをご覧いただき、お申込みフォームにてご応募ください。
なお、参加者は抽選により決定し、ご当選の方へのご連絡をもって、当選通知とさせていただきます。個別の当選結果のお問い合わせにはお答え出来かねますので、予めご了承下さい。
(イベント告知サイト)https://www.au.com/next/event/201809/
※体験イベント当日の小笠原父島の天候次第で、上記のような景観や体験が実現出来ない場合がございます。
【テレイグジスタンス技術のイメージ】
【テレイグジスタンス技術の仕組】 ※システムイメージ
本取り組みの目的は、世界自然遺産であり返還50周年を迎える小笠原諸島の魅力を、通信とロボティクスの融合により多くの方に竹芝にいながら体験していただくことで、実際に当地を訪れたいという意欲を喚起し、誘客に結び付けることにあり、地域の魅力発信の新しい手法となります。
日本国内のみならず世界中の遠隔地の、まだ多くの方に触れられていない魅力を発信するだけにとどまらず、遠く離れた人同士の触れ合いによる感動体験の創出や、遠隔地からの制御によるロボットの労働など、テレイグジスタンス技術は様々な可能性を秘めています。
世界初のこの試みを皮切りに、本取り組みに関連する企業・団体は5G時代を見据え、テレイグジスタンス技術を通じた人間生活の飛躍的な向上、および各産業の高度化を目指してまいります。
※1 世界初
商用無線ネットワークを活用したテレイグジスタンス技術による一般向け遠隔旅行体験。KDDI調べ。(2018年8月29日時点)
※2 テレイグジスタンス(TELEXISTENCE/遠隔存在)
Telexistence株式会社の創業者の一人で会長でもある東京大学名誉教授・舘暲氏が1980年に世界で初めて提唱した、人間が、自分自身が現存する場所とは異なった場所に実質的に存在し、その場所で自在に行動するという人間の存在拡張の概念であり、また、それを可能とするための技術体系です。
【世界自然遺産・小笠原諸島】
信州深志(松本)の城主小笠原長時の曾孫、小笠原貞頼が発見したと伝えられる小笠原諸島は、東京から約1,000km離れた父島、母島を中心として日本の南海に散在する大小30余の島々から成り立っています。亜熱帯に属し、気温の年較差が少ない小笠原は、世界でも有数の透明度の高さを誇る海に囲まれ、独自の生態系の動植物を有する自然の宝庫です。
小笠原諸島は、大陸と一度も陸続きになったことがないため、海流、風、鳥などによって運ばれてきた動植物は独自の進化を遂げました。原生状態を保つ亜熱帯の森と山を、固有の動植物や鳥をウォッチングしながらのハイキングやトレッキングは、驚きと感動がいっぱいです。
そして、どこまでも濃く深く透きとおり、カラフルなサンゴ礁や熱帯魚、大物の魚の回遊など、ダイナミックな光景が楽しめる小笠原の海では、ホエールウォッチング、ドルフィンスイム&ウォッチング、シュノーケリング、ダイビング、シーカヤック、釣りなど、様々なマリンアクティビティが楽しめます。
【体験イベントの概要】
応募期間:2018年8月29日(水)~2018年9月7日(金)実施期間:2018年9月14日(金)~2018年9月27日(木)
対象年齢:16歳以上の方
開催場所:竹芝まちづくりサロン(竹芝客船ターミナル1階第二待合所前)
体験ポイント:
今回の体験イベントでは、世界自然遺産である小笠原の4つのスポット(上記画像で紹介)で、テレイグジスタンス技術を活用し、島の魅力を“体感(=見る、聞く、触る)”することが出来ます。
大村海岸のビーチで眩しい白砂と青い海を見たり、海洋センターで海亀に触れ餌やりをしたり、JA東京島しょ小笠原父島支店直売所では小笠原らしさに満ちた産品を手に取ってショッピング体験をし、ウェザーステーション展望台からは眼前に広がる雄大な海と島々をご覧いただけます。
イベントの詳細は、以下のURLから告知サイトをご覧いただき、お申込みフォームにてご応募ください。
なお、参加者は抽選により決定し、ご当選の方へのご連絡をもって、当選通知とさせていただきます。個別の当選結果のお問い合わせにはお答え出来かねますので、予めご了承下さい。
(イベント告知サイト)https://www.au.com/next/event/201809/
※体験イベント当日の小笠原父島の天候次第で、上記のような景観や体験が実現出来ない場合がございます。
【テレイグジスタンス技術のイメージ】
【テレイグジスタンス技術の仕組】 ※システムイメージ
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