わたしの「だいすき!」はおかしいの?文研出版より『エビフライのしっぽたべようクラブ』を発売!
あらすじ
さくさくで香ばしくて、とっておきのスナック菓子みたいなエビフライのしっぽ。
ともちゃんは、そんなエビフライのしっぽが大好き!
でも、2班のみんなは違うみたいで……。
みんなと違うことは、おかしいのでしょうか?
編集者より
あなたはエビフライのしっぽを食べますか? 「食べる!」派の編集者ですが、かつて母から「変だから食べちゃダメ」と言われてモヤモヤした覚えがあります。
好きなものは好きと、ためらいなく言いたいですよね。
自分が思う「ふつう」と違うものを否定せず、まずは受け入れてみたら、きっと世界はもっと素敵になる—他者を認めることを自然な形で教えてくれる、ぜひ読んでほしい物語です。
著者
平田昌広(ひらた・まさひろ)・作家
1969年、神奈川県に生まれる。絵本・児童文学作家。主に絵本の作を手がけ、『おかん』(大日本図書)、『ぱんつくったよ。』(国土社)、『パパトラ』『はやくちことばのさんぽみち』(ともにアリス館)、『うんちってえいごでなんていうの?』(講談社)、『はみがきなぞなぞむしばをふせごう!』(あかね書房)、『ハグのまほう』(春日井製菓)など多数あり。また、きむらゆういち主宰の絵本講座で講師を勤めるほか、全国で「ことばあそび」を取りいれた絵本ライブ(読み聞かせ公演)を開催している。
平田景(ひらた・けい)・画家
1970年、北海道に生まれる。数々の職業を経て、51歳で作絵をはじめる。夫の平田昌広との共作絵本に『おかん』(大日本図書)、『ぱんつくったよ。』『どじょうすくいのさるです。』(ともに国土社)、『きょうふのばらばらじけん』(新日本出版社)、『さかなちゃん』(少年写真新聞社)など多数、ほかイラストを担当した作品に『ぼくんちのおべんとう』(志茂田景樹・作/新日本出版社)、『ほんとのママはゴールドマリー』(板橋雅弘・作/岩崎書店)、『ニャンタのさくぶん』(北川チハル・作/文研出版)などがある。
商品情報
『エビフライのしっぽたべようクラブ』
シリーズ:わくわくえどうわ
対象:小学校低学年
判型:A5判
本体価格:1,300円(税別)
ISBN:978-4-580-82567-3
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