【東京都町田市】町田市民文学館ことばらんど開館15周年記念「浅生ハルミン ブック・パラダイス展」開催
猫と古本を愛してやまないあなたに
町田市民文学館ことばらんどは、10月27日に開館15周年を迎えます。
この秋は、イラストレーター・エッセイストとして活躍する浅生ハルミンさんの書籍の仕事を中心に展示する「浅生ハルミン ブック・パラダイス展 -猫と古本を愛してやまないあなたに」を開催します。
この秋は、イラストレーター・エッセイストとして活躍する浅生ハルミンさんの書籍の仕事を中心に展示する「浅生ハルミン ブック・パラダイス展 -猫と古本を愛してやまないあなたに」を開催します。
町田市ホームページ「開館15周年記念 浅生ハルミン ブック・パラダイス展」(https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/harumin.html)
浅生ハルミンさん(1966-)は、名古屋造形芸術短期大学在学中に、赤瀬川原平の「路上観察」にあこがれ、卒業後は美学校の「考現学教室」に入学するべく上京しました。
やがて、「猫」という生きものを糸口にした独自の路上観察方法を見出した彼女は、この活動を「猫ストーカー」と名付けます。
2005年に出版したエッセイ「私は猫ストーカー」は評判を呼び、4年後には映画化されて現在の猫ブームの先駆けともなりました。
自分の「すき!」な気持ちを大切に、本や雑誌といった「ことば」の世界と身近に接しながら創作活動を続けてきた浅生ハルミンさんの作品から、「すき!」を仕事にする方法や、あなたの日常を「すき!」で満たすヒントを探ります。
- 展覧会概要
10月23日(土)~12月26日(日) 午前10時~5時
※毎週月曜日、11月11日(木)、12月9日(木)は休館
■会場
町田市民文学館ことばらんど(東京都町田市原町田4-16-17)
■観覧料
無料
■協力
芸術新聞社、晶文社、青幻舎、淡交社、筑摩書房、中央公論新社、プレジデント社、本の雑誌社、株式会社 資生堂、株式会社 鈴木工務店、有限会社新星舎印刷所
- 関連イベント
開館15周年記念 浅生ハルミン ブック・パラダイス展-猫と古本を愛してやまないあなたに(https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/cul08Literature/tenrankai/harumin.html)
軸原ヨウスケ × 浅生ハルミン 対談「こけしをめぐる冒険」
本展のポスターや展示室内装飾のデザインを手がけたコチャエ(COCHAE)の軸原ヨウスケさんに、おふたりのお仕事や「こけし愛」について熱く語っていただきます。
日 時:11月3日(祝)午後2時~4時
ゲスト:軸原ヨウスケ(グラフィックデザイナー)、浅生ハルミン(イラストレーター・エッセイスト)
定 員:50名(申し込み順)
穂村弘 × 浅生ハルミン 対談「猫のいる風景/本のある情景」
「私は猫ストーカー完全版」のあとがきを担当した歌人の穂村弘さんと浅生ハルミンさんが、古書・本にまつわる思い出や記憶、短歌や俳句に「猫」を登場させることの効能などについて自由にお話します。
配信期間:12月1日(水)~26日(日)
町田市公式動画チャンネル(https://www.youtube.com/user/machidacitytokyo)にてYoutube配信します。
ゲスト:穂村弘(歌人)、浅生ハルミン(イラストレーター・エッセイスト)
ワークショップ「こけし絵付け体験 マイこけしを作ろう!」
ハルミンさんの熱い「こけし愛」にならって、あなたもオリジナルこけしを作りませんか?
日 時:12月5日(日)午後1時30分~4時
講 師:浅生ハルミン(イラストレーター・エッセイスト)
定 員:12名(申し込み順)
材料費:1500円
- 町田市民文学館について
町田市民文学館は作家・遠藤周作氏の資料の寄贈がきっかけで開館しました。
町田市ゆかりの作家、言葉や表現の楽しさを感じる企画、子どもに人気の絵本等をテーマにした展覧会を開催し、市民の文化活動の拠点となっています。
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