東京都中央区の「中央通り」(国道15号線)歩道上における初の取り組み 「中央通りベンチ設置検証実験」開始
八重洲・日本橋・京橋エリアの快適性と回遊性に寄与
NPO法人はな街道(所在地:東京都中央区 理事長:細田 眞、以下「はな街道」)は、東京建物株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員:野村 均、以下「東京建物」)と協働して、東京都中央区の「中央通り」歩道の一部にべンチを設置する検証実験を開始しましたのでお知らせいたします。
本検証実験は中央区の国道上では初の取り組みであり、銀座~京橋・八重洲~日本橋・室町間における歩行者の回遊性を高め、賑わいの一層の向上に寄与することを目的としています。本検証実験の期間は、2022年10月12日(水)から11月13日(日)までを予定しています。
本検証実験は中央区の国道上では初の取り組みであり、銀座~京橋・八重洲~日本橋・室町間における歩行者の回遊性を高め、賑わいの一層の向上に寄与することを目的としています。本検証実験の期間は、2022年10月12日(水)から11月13日(日)までを予定しています。
【本検証実験の概要】
・検証期間 2022年10月12日(水)~11月13日(日)
・ベンチ設置場所 中央通り沿いの以下6カ所(地図参照)
①東京スクエアガーデン前 ②京橋伸和ビル前 ③京橋エドグラン前
④ミュージアムタワー京橋前 ⑤日本橋髙島屋 S.C.本館前 ⑥日本橋髙島屋 S.C.新館前
・検証方法
明治大学理工学部建築学科 佐々木宏幸専任教授が主宰する建築・アーバンデザイン研究室との共同研究による、ベンチ利用状況観察、通行者インタビュー調査等によるベンチ設置に対するニーズや課題の検証
【本検証実験の背景・経緯】
東京建物グループは長期ビジョン「次世代デベロッパーへ」を掲げ、事業を通じて「社会課題の解決」と「企業としての成長」をより高い次元で両立させることを目指しています。その重点戦略の一つとして「社会課題解決に貢献するまちづくり」に取り組んでおり、八重洲・日本橋・京橋(八日京)エリアを拠点として、地域と連携した多様なまちづくり活動を推進してきました。
はな街道は、2002年官民パートナーシップの社会実験からスタートし「中央通り」をよりきれいな四季折々の花で飾り、東京のメインストリートにふさわしい「景観の保全」と「さらなる賑わいの創出」を目指し地域美化活動を続けてきました。
今般、両者の想いが一致し、関係各所との協議が整ったため、はな街道を実施主体(道路占用者)として歩道部分にベンチを設置する検証実験を行うこととなったものです。
【SDGsへの貢献】
※本お知らせの取組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における下記目標に貢献しています。
目標11 住み続けられるまちづくりを
目標12 つくる責任つかう責任
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう
以上
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