県の起業支援を受けたベンチャーが「かなエール」を利用して新製品を販売します!
神奈川で回収された海洋プラスチックごみをサンダルにアップサイクル
プロジェクト名
【海洋プラスチックごみをサンダルに!】持続可能な海の豊かさを目指します。
販売する製品
海洋プラスチックごみをアップサイクルしたサンダル「OKEANOS(オケアノース)」
販売会社
株式会社 ビーコン
販売する製品の特徴
・海洋プラスチックごみの有効活用や意識啓発を目指して、海洋プラスチックごみを回収、洗浄、粉砕してチップ化し、ソールに混ぜて、製品化。
・1足分のソールには、ビニール袋20枚分の海洋プラスチックごみを活用。
・素足感覚で長く履き続けられるように、ソールの素材に耐久性の高い天然ゴムを配合した合成ゴムを採用し、ソールの端の表面にシワをつける加工を行うなどの工夫。
販売期間等
令和5年7月10日(月曜日)~7月31日(月曜日)
詳細ページ
https://camp-fire.jp/projects/view/685913
起業家の概要(敬称略)
廣田 諒(藤沢市在住):令和3年度「鎌倉発チャレンジャー」
・製品の販売と市場調査を担当
・元日本代表のライフセーバーとして活動。代表を引退後、株式会社オールアバウトでコンテンツマーケティングに従事。令和3年度に県の伴走型集中支援(チャレンジャー制度)を活用し、起業家創出拠点「HATSU鎌倉」の支援を受け、市民の力とテクノロジーの掛け合わせで海岸侵食のモニタリングコスト削減を目指す「株式会社ビーコン」を設立。株式会社ビーコンは、令和4年度の「かながわスタートアップアクセラレーションプログラム」にも採択。
宇都宮 一馬(鎌倉市在住):令和4年度「鎌倉発チャレンジャー」
・製品の開発を担当
・本田技研工業株式会社に入社し、オートバイのシャーシ設計に従事した後、オートバイにサーフボードを積載して、日本中の海を旅して回ったことをきっかけに、鎌倉に移住。令和4年度に県の伴走型集中支援(チャレンジャー制度)を活用し、起業家創出拠点「HATSU鎌倉」の支援を受け、オートバイ用のサーフボードキャリアの設計・製造を行うブランド「バガボンワークス」を立ち上げた。
【参考1】HATSU起業家支援プログラム
県内の3つの拠点(鎌倉、厚木、小田原)において、起業を目指す方を対象に、「事業相談対応」「交流機会の創出」「伴走型集中支援(チャレンジャー制度)」をHATSU起業家支援プログラムとして実施し、かながわ発の起業家の創出と起業家コミュニティの形成に取り組んでいます。
詳細:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/hatsu/support-program.html
【参考2】かながわベンチャー限定クラウドファンディング「かなエール」
クラウドファンディングサービス事業者と連携し、手数料の優遇や広報ページの制作支援などを行うことで、ベンチャー企業による新たなチャレンジを支援しています。
詳細: https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537655/cf.html
問合せ先 神奈川県産業労働局産業部 ベンチャー支援担当課長 井上 電話045-285-0213
産業振興課新産業振興グループ 徳永 電話045-210-5636
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