<6/4(金)~6/10(木)は「歯と口の健康週間」> コロナ禍だからこそ歯と口腔内の健康維持は必須! 子どもたちからの質問がいっぱい!の「歯とお口の健康教室」開催
菓子メーカーのモンデリーズ・ジャパン株式会社と、民間学童保育施設を運営する株式会社東急キッズベースキャンプは、来たる6月4日(金)~6月10日(木)の「歯と口の健康週間」*に向けて、歯の生え変わり時期でむし歯になりやすい小学生の子どもたちを対象とした「歯とお口の健康教室」を、6月1日(火)にオンラインにて開催しました。
長引く新型コロナウイルス感染症流行により、間食の増加、歯科通院の自粛、さらに学校での歯磨き指導の中止や歯科健診の延期・簡略化で、子どもたちの歯の健康への影響が懸念されています。このような状況を踏まえ、改めてむし歯と自分でできる予防について子どもたちに考えてもらうきっかけを提供しました。
当日は講師に日本大学歯学部保存学教室修復学講座の宮崎真至教授をお迎えし、キッズベースキャンプの子どもたち約150名とオンラインでつなぎ、歯の大切さとおうちでできるホームケアについて、クイズや質問コーナーを通して楽しく学びました。
*毎年6/4~6/10は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会によって「歯と口の健康週間」と定められ、歯と口の健康に関する正しい知識を学び、歯科疾患の予防と健康保持のための活動が推進されています。
■子どもたちに覚えておいて欲しい「むし歯ができるまで」と、自分でできること
「歯とお口の健康教室」では宮崎先生が、むし歯ができる仕組みや予防方法を分かりやすく解説。さらに、宮崎先生から歯についてのクイズを出題し、子どもたちはクイズを通して、むし歯が歯の間だけでなく、歯の根元や詰め物の下など様々な場所にできることを学びました。また自分でできるホームケアとして、歯間ブラシを使ったりガムを噛んだりするなど、様々な方法を学びました。
■子どもたちからの質問がいっぱい!
イベントの最後には、子どもたちから宮崎先生への質問タイムを設けました。先生のお話やクイズでむし歯や歯のケアにますます興味を持った子どもたち。「夜中でも開いている歯医者さんはあるの?」「動物もむし歯になる?」「親しらずはどうしてあとで生えてくるの?」「歯磨き粉は使わないとだめ?」など、子どもたちならではの思いもよらない楽しい質問が宮崎先生に投げかけられました。最後に子どもたちからは、「歯の磨き方がよくわからなかったから良かった」「歯と口のことがよくわかった」といった感想や、なかには「生活に役立てていける!」といった大人顔負けのコメントも飛び交っていました。
■むし歯は、ゆっくりと進行していく、汚れの“蓄積”!ただ歯を磨くだけでなく、自分でできる“予防の継続”を
むし歯というのはすぐにできるのではなく、長い時間をかけてゆっくりと進行していく、汚れの“蓄積”によるものです。小学生ぐらいまでは親が一生懸命子どもに歯を磨かせていますよね。でも中学生以上になると親のコントロールが効かなくなり、次第に子どもの歯磨きをケアできなくなっていきます。そしてちょうど永久歯に生え変わって1年ほどたった頃、つまり14~15歳ぐらいから、この“蓄積”がむし歯となって現れ始めるんです。残念ながら歯磨きだけで取れるお口の中の汚れは、60~70%と言われています。でも、歯間ブラシやデンタルフロスを使う、フッ化物を配合した歯磨き粉を利用するなど、自分でできる予防方法はいくつもあります。そして年に1回はかかりつけの歯科医で口腔内の状況を客観的に診てもらう。ただ歯を磨くだけではなく、こうした予防を継続して行うことで初めて、“蓄積”していくむし歯の始まりを防ぐことができます。子どもは親の背中を見て育ちます。食後は必ず歯を磨く親を見ていれば、子どもも同じように磨くようになります。保護者の方にはぜひ、継続して予防を行うご自身の生活の姿勢や健康の守り方を、子どもたちに見せてあげてください。お口の健康は全身の健康への第一歩なのです。
歯学部保存学教室修復学講座
宮崎 真至(みやざき まさし)教授
<モンデリーズ・ジャパンについて>
モンデリーズ・ジャパンは約150カ国で親しまれるお菓子会社であるモンデリーズ・インターナショナルの一員です。日本では1960年に事業をスタートし、「オレオ」「リッツ」「クロレッツ」「リカルデント」等、日本の市場で愛されるブランドを送りだしてきました。ガム事業においては国内第2位のポジションを占めています。
<キッズベースキャンプについて>
キッズベースキャンプは、「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供し、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育む、従来にはなかった新しい形の学童保育。東急グループとして、東急線沿線を中心に23施設を展開。
当日は講師に日本大学歯学部保存学教室修復学講座の宮崎真至教授をお迎えし、キッズベースキャンプの子どもたち約150名とオンラインでつなぎ、歯の大切さとおうちでできるホームケアについて、クイズや質問コーナーを通して楽しく学びました。
*毎年6/4~6/10は、厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会によって「歯と口の健康週間」と定められ、歯と口の健康に関する正しい知識を学び、歯科疾患の予防と健康保持のための活動が推進されています。
■子どもたちに覚えておいて欲しい「むし歯ができるまで」と、自分でできること
「歯とお口の健康教室」では宮崎先生が、むし歯ができる仕組みや予防方法を分かりやすく解説。さらに、宮崎先生から歯についてのクイズを出題し、子どもたちはクイズを通して、むし歯が歯の間だけでなく、歯の根元や詰め物の下など様々な場所にできることを学びました。また自分でできるホームケアとして、歯間ブラシを使ったりガムを噛んだりするなど、様々な方法を学びました。
■子どもたちからの質問がいっぱい!
イベントの最後には、子どもたちから宮崎先生への質問タイムを設けました。先生のお話やクイズでむし歯や歯のケアにますます興味を持った子どもたち。「夜中でも開いている歯医者さんはあるの?」「動物もむし歯になる?」「親しらずはどうしてあとで生えてくるの?」「歯磨き粉は使わないとだめ?」など、子どもたちならではの思いもよらない楽しい質問が宮崎先生に投げかけられました。最後に子どもたちからは、「歯の磨き方がよくわからなかったから良かった」「歯と口のことがよくわかった」といった感想や、なかには「生活に役立てていける!」といった大人顔負けのコメントも飛び交っていました。
■むし歯は、ゆっくりと進行していく、汚れの“蓄積”!ただ歯を磨くだけでなく、自分でできる“予防の継続”を
むし歯というのはすぐにできるのではなく、長い時間をかけてゆっくりと進行していく、汚れの“蓄積”によるものです。小学生ぐらいまでは親が一生懸命子どもに歯を磨かせていますよね。でも中学生以上になると親のコントロールが効かなくなり、次第に子どもの歯磨きをケアできなくなっていきます。そしてちょうど永久歯に生え変わって1年ほどたった頃、つまり14~15歳ぐらいから、この“蓄積”がむし歯となって現れ始めるんです。残念ながら歯磨きだけで取れるお口の中の汚れは、60~70%と言われています。でも、歯間ブラシやデンタルフロスを使う、フッ化物を配合した歯磨き粉を利用するなど、自分でできる予防方法はいくつもあります。そして年に1回はかかりつけの歯科医で口腔内の状況を客観的に診てもらう。ただ歯を磨くだけではなく、こうした予防を継続して行うことで初めて、“蓄積”していくむし歯の始まりを防ぐことができます。子どもは親の背中を見て育ちます。食後は必ず歯を磨く親を見ていれば、子どもも同じように磨くようになります。保護者の方にはぜひ、継続して予防を行うご自身の生活の姿勢や健康の守り方を、子どもたちに見せてあげてください。お口の健康は全身の健康への第一歩なのです。
日本大学
歯学部保存学教室修復学講座
宮崎 真至(みやざき まさし)教授
<モンデリーズ・ジャパンについて>
モンデリーズ・ジャパンは約150カ国で親しまれるお菓子会社であるモンデリーズ・インターナショナルの一員です。日本では1960年に事業をスタートし、「オレオ」「リッツ」「クロレッツ」「リカルデント」等、日本の市場で愛されるブランドを送りだしてきました。ガム事業においては国内第2位のポジションを占めています。
<キッズベースキャンプについて>
キッズベースキャンプは、「放課後の時間を“消費”から“投資”へ」をテーマに、小学生の子どもたちに安全な放課後を提供し、遊びや学びの体験の中から“社会につながる人間力”を育む、従来にはなかった新しい形の学童保育。東急グループとして、東急線沿線を中心に23施設を展開。
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