デジタル庁への出向からAuthense法律事務所に弁護士の亀山 大樹が復帰
‐デジタル庁での経験を武器に法律の枠を超えた企業支援とアドバイスに努めてまいります‐
▼亀山 大樹弁護士のインタビュー
https://www.authense.jp/professionalinsights/pv/interview/134/
当事務所の弁護士 亀山 大樹は、2022年8月から2024年3月にかけてデジタル庁に出向し、政府が民間企業にシステム構築や改修、保守点検等を依頼する際の調達制度の改善に携わりました。各省庁や事業者との調整を通じて、より多種多様な事業者が参入しやすい調達制度の構築を目指しました。
政府調達において、実質的に新規事業者の参入が困難である現状を変え、中小企業やスタートアップの参入を促す政策の立案に尽力したほか、デジタル庁における法務チームの立ち上げにも関与しました。さらに、デジタル臨時行政調査会事務局にも所属し、アナログ規制のデジタル化やデータ利活用に向けた取り組みに携わりました。
当事務所では、政府調達への参入に興味を持つ企業に対して、契約書の確認だけでなく、入札参加のために必要な手続きの支援も提供してまいります。省庁の調達に初めて参入する中小企業であっても、交渉や契約書のチェックにおいて困難を抱えることなく受注を目指せるよう、契約条件の交渉のポイントや、発注者側の視点から見たアドバイスも提供いたします。
加えて、デジタル庁で得た知見を活かし、企業のAI活用やデジタル活用の取り組みなどについても助言を行ってまいります。
弁護士 亀山 大樹 https://www.authense.jp/lawyers/lawyer_kameyama/
第二東京弁護士会所属。早稲田大学法学部卒業、早稲田大学大学院法務研究科修了。
不動産法務からIT分野における法律問題の解決まで幅広く担当。不動産会社やメーカー、IT企業等、多様な業種の顧問経験を有する。
任期付公務員として、情報システムに関する政府調達制度・運用の改善、データ利活用推進のための戦略とりまとめ等にも携わった。
デジタル化や公共調達制度に関する豊富な知見を活かし、情報法分野を中心としたデジタル化に関わる各種法律問題、スタートアップの政府調達参入のための法的な助言等に対応。複雑な法的トラブルのご相談においても、依頼者の目線に立った実践的な提案に定評がある。
【Authense法律事務所とは】
「すべての依頼者に最良のサービスを」という理念のもと、幅広くプロフェッショナルサービスを提供する総合法律事務所です。2005年の創業以来、上場企業、有力ベンチャー・スタートアップ企業を中心とした企業法務から、離婚・遺産相続などの個人法務や刑事事件まで、弁護士・パラリーガル・コーポレートスタッフを含む総勢253名が、依頼者の方々の期待を超えるサービスを提供し続けています。
日本最大級の法律相談ポータルサイトを運営し、クラウドサインを生み出した弁護士ドットコム株式会社を代表弁護士の元榮太一郎が創業後、東証マザーズ市場に上場するまでインキュベーションした法律事務所としても知られています。税理士法人や弁理士法人、社労士法人やコンサルティング会社といったAuthenseグループ企業と連携し、従来のリーガルサービスにとらわれない新しいサービスをこれからも生み出していきます。
Authense法律事務所
概要
法人名称:弁護士法人Authense法律事務所(第二東京弁護士会)
代表弁護士:元榮 太一郎
設立:2005年1月15日
所在地:〒107-6222 東京都港区赤坂九丁目7番1号 ミッドタウンタワー22階
所員数:253名
TEL:03-4590-9000(代表)
FAX:03-6804 -3820(代表)
オフィス:六本木・東京・新宿・北千住・横浜・千葉・大阪
ホームページ:https://www.authense.jp/
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