トビラシステムズの広告ブロックアプリ「280blocker」で迷惑電話・SMS対策が可能なオプション「詐欺対策プラン」を提供開始

買い切り型アプリに任意で追加できるオプション、スマホの三大脅威をまとめて防御

トビラシステムズ

トビラシステムズ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:明田 篤、証券コード:4441、以下「トビラシステムズ」)が提供する広告ブロックアプリ「280blocker」において、2025年5月28日より、広告ブロック機能に加えて迷惑電話・迷惑SMSの対策機能を追加できるオプション「詐欺対策プラン」を提供開始します。

本プランは、従来の買い切り型アプリはそのままに、ユーザーが任意で追加できるオプションです。スマートフォンを取り巻く広告・電話・SMSの三大脅威をまとめて対策できます。

■スマートフォンを取り巻く脅威が多様化

近年、スマートフォンを取り巻く脅威は多様化しています。警察庁によると、インターネット上の広告をきっかけとした被害が多数を占める「SNS型投資詐欺」の2024年の被害額は、871億円にのぼりました(注1)。アダルトコンテンツなど性的な表現を含むWeb広告による子どもへの影響も懸念されており、社会問題となっています。

また、携帯電話をターゲットとした特殊詐欺も増加し、急増中の警察官等をかたる手口では、携帯電話における被害が約7割を占めています(注2)。

さらに、SMSを悪用したフィッシング詐欺(スミッシング)の被害も深刻化しています。フィッシング対策協議会によると、2024年のフィッシング報告件数は約172万件にのぼりました(注3)。警察庁の発表では、インターネットバンキングの不正送金被害額は86億円に達し、その約9割がフィッシングによるものとされています(注4)。

■スマホの三大脅威をまとめて対策できるオプション「詐欺対策プラン」

このような社会背景をふまえ、広告ブロックアプリ「280blocker」において、迷惑電話および迷惑SMSの対策機能を追加できるオプション「詐欺対策プラン」を提供開始します。本プランでは、当社独自の「迷惑情報データベース」をもとに、迷惑電話や詐欺の可能性があるSMSを約98%の精度で検知し、安心・安全なスマホ利用を実現します(注5)。

本プランは「280blocker」のスタンダードプラン(買い切り型アプリ)に任意で追加して利用できる月額300円のオプションです。従来の買い切り型アプリはそのままに、詐欺対策を強化したいユーザーがお好みで追加しご利用可能です。

■「詐欺対策プラン」概要

◯料金

月額 300円 / 年額 2,700円(税込)

※本プランのご利用には、280blockerのスタンダードプラン(買い切り型アプリ)が必要です。

◯「詐欺対策プラン」で利用できる機能

  • 280blockerの「プレミアムプラン」と同等の強力な広告ブロック

  • 迷惑電話を自動で検知し発着信時に警告表示、電話帳に登録していない番号も相手の名前を表示

  • フィッシング詐欺や架空料金請求などの迷惑SMSを自動で検知し迷惑メッセージフォルダに振り分け

  • スマホを狙う三大脅威(広告、電話、SMS)をまとめて防御 

◯「280blocker」プラン一覧表

■ダウンロード・購入方法

「280blocker」は、App Storeよりダウンロード可能です。

App Store:

https://apps.apple.com/jp/app/id1071235820

「280blocker」公式サイト:

https://280blocker.net/

■広告ブロックアプリ「280blocker」について

「280blocker」は、Web上の広告をブロックし、快適なWebブラウジングを実現するアプリです。広告表示にかかる通信量を大幅削減し、通信量の節約にも効果的です。App Storeにおいて日本で最も多くダウンロードされた有料アプリを表彰する「トップ有料アプリランキング」では、2023年・2024年の2年連続で1位を獲得し、多くのユーザーから支持されています。

(注1)警察庁「令和6年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値版)」
https://www.npa.go.jp/bureau/criminal/souni/tokusyusagi/hurikomesagi_toukei2024.pdf

(注2)警察庁「最近の特殊詐欺の特徴について(令和7年3月末時点)」
https://www.npa.go.jp/bureau/safetylife/sos47/assets/img/new-topics/detail/250428/02/01.pdf

(注3)フィッシング対策協議会「2024/12 フィッシング報告状況」
https://www.antiphishing.jp/report/monthly/202412.html

(注4)警察庁「令和6年におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/cybersecurity/data/R6/R06_cyber_jousei.pdf

(注5)トビラシステムズ 2024年1月〜12月の集計データ

■トビラシステムズについて

テクノロジーで社会課題の解決を目指し、特殊詐欺やフィッシング詐欺、グレーゾーン犯罪撲滅のためのサービスを提供しています。詐欺電話・詐欺SMS等の情報を収集・調査してデータベースを構築し、自動でフィルタリングする「迷惑情報フィルタサービス」は、固定電話、モバイル、ビジネス向けに展開し月間約1,500万人にご利用いただいています。

<会社概要>

会社名  :トビラシステムズ株式会社

代表者  :代表取締役社長 明田 篤

証券コード:4441(東証スタンダード市場)

設立   :2006年12月

所在地  :愛知県名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F

公式サイト:https://tobila.com/

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会社概要

トビラシステムズ株式会社

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URL
https://tobila.com/
業種
情報通信
本社所在地
愛知県名古屋市中区錦2-5-12 パシフィックスクエア名古屋錦7F
電話番号
050-3612-2677
代表者名
明田 篤
上場
東証スタンダード
資本金
3億3235万円
設立
2006年12月