2025年春、伊豆シャボテン動物公園に新エリア「サバンナエリア(仮称)」が誕生
ピラミッド型温室の周辺にアフリカのサバンナを再現
「サバンナエリア(仮称)」は、その名称のとおり、アフリカの大自然に動物たちが群れ集うサバンナをイメージしたエリアです。ピラミッド型温室群の周囲の広場はいくつかの区画に整備され、巨大な第一温室「南アメリカ館」を囲むように広がるメインゾーンには、キリン、シマウマ、ダチョウなどを放飼する予定です。また、別のゾーンには、サバンナに生息するウシ科の大型草食動物をはじめ、フラミンゴ、スカンクなど多様な動物の飼育展示を予定しております。
当園を象徴する5つのピラミッド型温室群は、1963年に落成いたしました(※)。国の天然記念物・大室山を背景にピラミッドが点在する壮観な景色の温室周辺は、当時から今日に至るまで、広々とした芝生に数多くの水鳥が遊ぶ広場として親しまれてきました。そして開園65周年を迎える今年、大規模なリニューアル計画がスタートいたしました。
「サバンナエリア(仮称)」の最大の見どころは地上約3mの高さのウッドデッキで、エリア一帯と遠く大室山まで見渡せるビューポイントであるとともに、キリンと同じ目線でおやつあげ体験ができる“観察”と“学び”のポイントでもあります。
今後も伊豆シャボテン動物公園は、人と動物そして自然との共生について真摯に取り組んでまいります。新エリアの詳細につきましては、随時続報を公開いたします。
(※)第1号棟は世界初のピラミッド型温室として1959年竣工。同年、伊豆シャボテン公園(当時)開園
■伊豆シャボテン動物公園公式ホームページ
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