中央アジア+日本 ビジネスフォーラムにてSPRIXの教育連携を公式発表

キルギス共和国教育科学省らとSTEM・AI人材育成に向けた包括的連携に関するMOUを締結

株式会社スプリックス

株式会社スプリックス(本部:東京都渋谷区/代表取締役社長:常石博之、以下「スプリックス」)は、2025年12月20日、高市早苗総理大臣、赤沢亮正経済産業大臣出席のもと開催された中央アジア+日本 ビジネスフォーラムにおいて、中央アジア諸国との教育分野における国際連携の取り組みを公式に発表いたしました。

本フォーラムは、「中央アジア+日本」首脳会合(サミット)に関連して実施された官民合同のビジネスフォーラムであり、日本企業と中央アジア各国の政府・自治体・関係機関の首脳が一堂に会し、将来に向けた協力の方向性を示す重要な国際イベントです。

スプリックスは本フォーラムの場において、キルギス共和国教育科学省、ウズベキスタン共和国タシケント市チランザール地区それぞれと、STEM・AI人材育成に向けた包括的連携に関するMOUを締結いたしました。

■背景と目的

スプリックスはこれまで中央アジアにおいて、国際基礎学力検定TOFASの試験的実施を行ってまいりました。本MOUは、単なる検定実施にとどまらず、スプリックスが有するデジタル教育・評価サービス、学習データ分析、カリキュラム開発の知見を統合的に活用し、同国の教育を中期的に支援していきます。本連携は、中央アジア主要各国において、教育の質の向上と国際競争力のあるSTEM・AI人材育成を目指すものです。

■ 連携の主な内容

両者は以下を中心に協力を推進します。

  1. TOFAS受験の大規模実施と教育品質改善サイクルの構築
    算数、プログラミングに関する学習者の強み・弱みを可視化するTOFASデータを活用し、持続的な教育改善サイクルを構築。基礎教育分野における教育プログラムの質的向上を図ります。

  2.  ICT・AI・プログラミング教育の統合的推進
    一般教育機関および初等職業教育機関において、ICT・AI・プログラミング教育の導入を共同で推進。

■今後の展望

スプリックスは、キルギス共和国およびウズベキスタン共和国との連携を通じ、国家・自治体レベルでの教育データ活用、教員研修・デジタル教材提供、国際比較に基づく教育政策支援を推進してまいります。

■株式会社スプリックス 概要

スプリックスは教育サービス・コンテンツを展開する総合教育カンパニーです。日本国内では1校舎あたりの平均生徒数で日本最大規模の個別指導塾である森塾や、トップシェアの学習コンテンツ教材も複数開発・出版しています。海外での展開にも力を入れており、国際基礎学力検定「TOFAS」は、現在、実施国数50ヵ国以上、受験者数1,500万人以上にのぼります。

名称 :株式会社スプリックス

本社 :東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F

代表者 :代表取締役社長 常石 博之

URL :https://sprix.inc/

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会社概要

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業種
教育・学習支援業
本社所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー22F
電話番号
-
代表者名
常石 博之
上場
東証スタンダード
資本金
14億4400万円
設立
1997年01月