【ワキガ手術300名調査】治療経験者の91.3%が「においへの不安が解消」、79.0%が「もっと早く受けるべきだった」と回答〜手術の種類・費用・ダウンタイムを徹底比較〜

ワキガ(腋臭症)治療の実態調査から見えた、患者が本当に知りたい情報と治療選択のポイント

医療法人社団鉄結会

【結論】本調査のポイント

結論から言うと、ワキガ手術には主に「剪除法(せんじょほう)」と「ミラドライ」の2種類があり、剪除法は保険適用で費用を抑えたい方、ミラドライは傷跡を残さず短いダウンタイムを希望する方に向いています。保険適用は剪除法など切開を伴う手術が対象となり、3割負担で4〜5万円程度です。ダウンタイムは剪除法で2〜3週間、ミラドライで2〜3日が目安となります。

・治療経験者の91.3%が「においへの不安が解消された」と回答

・79.0%が「もっと早く手術を受けるべきだった」と後悔

・治療法選択で最も重視されたのは「効果の持続性」で67.3%

・治療前の悩み期間は「5年以上」が最多の43.7%

用語解説

■ ワキガ(腋臭症)とは

ワキガ(腋臭症)とは、脇の下にあるアポクリン汗腺から分泌される汗が、皮膚常在菌により分解されることで独特の強いにおいを発する症状である。遺伝的要因が強く、日本人の約10〜15%に見られる体質的な特徴である。

■ 剪除法(せんじょほう)とは

剪除法とは、脇の下を3〜4cm程度切開し、医師が目視でアポクリン汗腺を直接除去する手術法である。保険適用が可能で、汗腺除去率90%以上と最も高い効果が期待できる治療法である。

■ ミラドライとは

ミラドライとは、マイクロ波を皮膚の上から照射し、汗腺を熱で破壊する非切開の治療法である。傷跡が残らず、ダウンタイムが短いことが特徴で、自由診療として提供される。

ワキガ治療法の比較(剪除法 vs ミラドライ)

比較項目

剪除法

ミラドライ

保険適用

適用可能

適用外(自由診療)

費用目安

4〜5万円(3割負担)

30〜40万円

効果(汗腺除去率)

90%以上

70〜80%

ダウンタイム

2〜3週間

2〜3日

傷跡

3〜4cm程度

なし

治療時間

約1.5〜2時間

約1時間

通院回数

3〜5回

1〜2回

再発リスク

低い

やや高い

※当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療実績に基づく数値です。個人差があります。

皮膚科・形成外科を専門とするアイシークリニック(医療法人社団鉄結会、新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)は、ワキガ(腋臭症)の手術を経験した20〜60代の男女300名を対象に、治療に関する実態調査を実施しました。本調査では、治療後の満足度、手術選択の決め手、ダウンタイムの実態など、これからワキガ治療を検討される方に役立つ情報をまとめています。

調査背景

ワキガ(腋臭症)は日本人の約10〜15%に見られる症状であり、においへの不安から対人関係や仕事に支障をきたす方も少なくありません。しかし、手術に対する不安や情報不足から治療に踏み切れない方が多いのが現状です。当院監修医師は2,000件以上の腋臭症治療実績を持ち、患者様から多くのご相談を受ける中で、「手術前にもっと情報が欲しかった」という声を数多くいただいてきました。そこで、実際に手術を経験された方々の声を収集し、治療を検討されている方への情報提供を目的として本調査を実施しました。

調査概要

調査対象:過去5年以内にワキガ(腋臭症)の手術を受けた経験のある全国の20〜60代の男女

調査期間:2026年3月16日〜3月25日

調査方法:インターネット調査

調査対象人数:300名

調査結果

【調査結果】9割以上が「においへの不安が解消された」と回答

設問:ワキガ手術を受けた後、においへの不安は解消されましたか?

治療経験者の91.3%が「においへの不安が解消された」と回答しており、ワキガ手術の高い効果が実証されています。特に「完全に解消された」と回答した方が58.7%と過半数を占め、手術による根本治療の有効性が示されました。

【調査結果】約8割が「もっと早く手術を受けるべきだった」と回答

設問:ワキガ手術を受けるタイミングについて、今振り返ってどう思いますか?

79.0%の方が「もっと早く受けるべきだった」と回答しており、多くの方が長年にわたり悩みを抱えていたことがうかがえます。においの悩みは生活の質に大きく影響するため、早期の専門医への相談が推奨されます。

【調査結果】7割近くが「効果の持続性」を最重視

設問:ワキガ治療法を選ぶ際、最も重視したポイントは何ですか?

「効果の持続性」を最も重視した方が67.3%と圧倒的に多く、費用やダウンタイムよりも確実な効果を求める傾向が明らかになりました。再発リスクの低い治療法への関心の高さがうかがえます。

【調査結果】4割以上が「5年以上」悩みを抱えてから手術を決断

設問:ワキガの症状に悩んでから手術を受けるまで、どのくらいの期間がありましたか?

43.7%の方が5年以上悩みを抱えてから手術を決断しており、治療への心理的ハードルの高さがうかがえます。Q2の結果と合わせると、早期相談・早期治療の重要性が浮き彫りになっています。

【調査結果】半数以上が「自分自身でにおいに気づいた」と回答

設問:自分がワキガかもしれないと最初に気づいたきっかけは何ですか?

52.3%が自分自身でにおいに気づいており、セルフチェックの重要性が示されました。一方で、約35%は他者からの指摘がきっかけとなっており、においの問題は本人が気づきにくいケースも少なくないことがわかります。

調査まとめ

本調査により、ワキガ手術を受けた方の91.3%がにおいへの不安を解消できていること、そして79.0%が「もっと早く手術を受けるべきだった」と感じていることが明らかになりました。また、治療法選択では「効果の持続性」を重視する方が最も多く、再発の少ない確実な治療への需要が高いことがわかりました。一方で、5年以上悩みを抱えてから手術に踏み切る方が4割以上と、治療への心理的ハードルが依然として高い現状も浮き彫りになりました。これらの結果から、ワキガに悩む方への正確な情報提供と、早期相談を促す環境づくりの重要性が示唆されています。

医師コメント|アイシークリニック 髙桑康太医師

当院監修医師の2,000件以上の腋臭症治療実績から申し上げると、ワキガは適切な治療を受ければ高い確率で改善できる症状です。今回の調査結果でも9割以上の方がにおいの悩みを解消されており、治療の有効性は明確です。

ワキガ(腋臭症)は、アポクリン汗腺の数や活動性が遺伝的に決まる体質的なものであり、制汗剤などのセルフケアでは根本的な解決が難しい症状です。日本皮膚科学会の腋臭症診療ガイドラインでも、中等症以上の腋臭症に対しては外科的治療が推奨されています。

治療法の選択については、患者様の症状の程度、ライフスタイル、予算などを総合的に考慮する必要があります。剪除法は保険適用で費用を抑えられ、汗腺除去率が最も高い治療法ですが、ダウンタイムが2〜3週間と長めです。一方、ミラドライは自由診療で費用は高めですが、傷跡が残らず、翌日から日常生活に復帰できる点がメリットです。

今回の調査で約8割の方が「もっと早く受けるべきだった」と回答されているように、ワキガの悩みは長期化するほど精神的な負担が大きくなります。においへの不安から対人関係や仕事に支障をきたすケースも珍しくありません。少しでも気になる症状があれば、早めに専門の医療機関にご相談いただくことをお勧めします。

【エビデンス】

日本皮膚科学会の腋臭症診療ガイドラインでは、重症度に応じた治療法の選択が示されており、中等症以上では外科的治療の有効性が認められています。当院監修医師の2,000件以上の治療実績においても、剪除法で90%以上、ミラドライで70〜80%の症状改善を達成しています。

ワキガのセルフチェック方法

・耳垢が湿っている(湿性耳垢)

・両親のいずれかがワキガ体質である

・白い衣服の脇部分が黄色く変色する

・脇毛が濃い、または毛穴から複数本生えている

・制汗剤を使用してもにおいが気になる

治療を検討すべきサイン

・制汗剤では対処できないと感じる

・においが気になり人との距離を取ってしまう

・薄着の季節になると外出を控えがちになる

・仕事や対人関係に支障をきたしている

髙桑 康太(たかくわ こうた)医師

皮膚腫瘍・皮膚外科領域で15年以上の臨床経験と30,000件超の手術実績を持ち、医学的根拠に基づき監修を担当

専門分野:皮膚腫瘍、皮膚外科、皮膚科、形成外科

・ミラドライ認定医

臨床実績(2024年時点、累計)

・皮膚腫瘍・皮膚外科手術:30,000件以上

・腋臭症治療:2,000件以上

・酒さ・赤ら顔治療:1,000件以上

略歴

・2009年 東京大学医学部医学科 卒業

・2009年 東京逓信病院 初期研修

・2012年 東京警察病院 皮膚科

・2012年 東京大学医学部附属病院 皮膚科

・2019年 アイシークリニック 治療責任者

監修領域:皮膚腫瘍(ほくろ・粉瘤・脂肪腫など)、皮膚外科手術、皮膚がん、一般医療コラムに関する医療情報

よくある質問(Q&A)

Q1. ワキガの手術にはどんな種類がありますか?

A. 代表的な手術法は「剪除法」と「ミラドライ」の2種類があり、それぞれ特徴が異なります。

剪除法は脇を切開して医師が直接汗腺を除去する方法で、保険適用が可能です。汗腺除去率は90%以上と最も高い効果が期待できますが、ダウンタイムは2〜3週間必要です。ミラドライはマイクロ波で汗腺を破壊する非切開の治療法で、傷跡が残らず翌日から日常生活に復帰可能ですが、自由診療のため費用は30〜40万円程度かかります。今回の調査では67.3%の方が「効果の持続性」を最重視しており、症状の程度や希望に応じた治療法の選択が重要です。

Q2. ワキガ治療は保険適用になりますか?

A. 剪除法など切開を伴う手術は保険適用となり、3割負担で4〜5万円程度です。

ワキガ(腋臭症)は、医師が症状を確認し治療が必要と判断した場合、保険適用で手術を受けることができます。保険適用となるのは剪除法などの切開を伴う手術で、費用は3割負担で4〜5万円程度です。一方、ミラドライなどの非切開治療は自由診療となり、全額自己負担で30〜40万円程度が目安となります。今回の調査では治療法選択で「費用」を重視した方は10.7%でしたが、経済的な事情も含めて医師と相談されることをお勧めします。

Q3. ワキガ手術のダウンタイムと仕事復帰の目安は?

A. 剪除法は2〜3週間、ミラドライは2〜3日のダウンタイムが目安です。

剪除法の場合、術後は脇を固定する必要があり、腕を大きく動かす作業は2〜3週間控える必要があります。デスクワークであれば1週間程度で復帰可能なケースが多いです。ミラドライは翌日から日常生活に復帰でき、軽い運動も3〜4日後から可能です。今回の調査では「ダウンタイムの短さ」を最重視した方が14.0%おり、仕事や生活への影響を考慮して治療法を選ぶ方も少なくありません。

Q4. 自分がワキガかどうかセルフチェックする方法は?

A. 耳垢が湿っている、衣服の脇が黄ばむ、家族にワキガの方がいる場合は可能性が高いです。

ワキガの主なセルフチェックポイントは、耳垢が湿っている(湿性耳垢)、白い衣服の脇部分が黄色く変色する、両親のいずれかがワキガ体質である、の3点です。今回の調査では52.3%の方が自分自身でにおいに気づいていましたが、においは自分では感じにくいこともあるため、上記のチェックポイントに当てはまる場合は医療機関での診断をお勧めします。診断は医師による視診と臭気確認で行われ、短時間で結果がわかります。

Q5. ミラドライと手術(剪除法)どちらがいいですか?

A. 症状の程度とライフスタイルによって最適な選択は異なります。

重度のワキガで確実な効果を求める方には剪除法、軽度〜中等度で傷跡を残したくない方、ダウンタイムを短くしたい方にはミラドライが向いています。今回の調査では「効果の持続性」を重視する方が67.3%と最多でしたが、14.0%は「ダウンタイムの短さ」を重視しており、それぞれの価値観によって最適な選択は異なります。当院監修医師の2,000件以上の治療実績では、患者様の症状と希望を詳しく伺った上で、最適な治療法をご提案しています。

放置のリスク

・においへの不安が長期化し、対人関係や仕事に支障をきたす

・精神的なストレスによる社会生活の質の低下

・セルフケアに過度な費用や時間を費やし続ける

こんな方はご相談ください|受診の目安

・制汗剤を使用してもにおいが気になる

・衣服の脇部分が黄色く変色する

・家族からにおいを指摘された

・においが気になり人との距離を避けてしまう

・仕事や日常生活に支障をきたしている

クリニック案内

アイシークリニックの特徴

・皮膚腫瘍・皮膚外科領域で30,000件以上の手術実績

・腋臭症治療2,000件以上の実績を持つ医師が監修

・ミラドライ認定医が在籍

・新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮の6院で対応可能

・保険診療と自由診療の両方に対応

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03-6276-3870
代表者名
高桑康太
上場
未上場
資本金
-
設立
2016年09月