【武蔵野大学】コロナで中止となった3年前の夏の甲子園大会を11月に阪神甲子園球場で開催! 6月7日(水)からクラウドファンディングで運営資金を募る
大会運営資金は7,000万円。収益等は全国の高校野球チームに還元
【本件のポイント】
- 武蔵野大学でアントレプレナーシップ(起業家精神)を学び実践する大武 優斗さんがプロジェクトを立ち上げ、独自大会(都道府県ごとに開催)優勝校等44チーム総勢約1,000人の元高校球児が参加
- 6月7日(水)から大会運営資金7,000万円を募るクラウドファンディングを開始
【クラウドファンディングについて】
受付期間 | 【Web申込】2023年6月7日(水)~12月1日(金) 【電話申込】2023年6月7日(水)~11月24日(金) |
支援方法 | (1)Web申込での支援 サイトURL:https://ubgoe.com/projects/444 (2)電話申込での支援 電話番号:0570-061-279(おもい つなぐ) ※受付時間 9:00~18:00(平日のみ) |
目的 | 「あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会2020-2023~」の運営資金獲得のため |
リターン等 | 「あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会2020-2023~」のオリジナルグッズ等を予定 |
問合せ先 | あの夏を取り戻せ実行委員会 事務局メールアドレス:re.2020.mg@gmail.com |
【記者発表会(5月18日)の実施】
5月18日(木)に行った記者発表会では、発起人である大武さんのほか、本大会への参加を表明した元高校球児である敦賀気比高等学校(福井県)のOB宮階 宣全さん、一関学院高等学校(岩手県)OB佐々木 春磨さんが中止発表当時及び本大会への想いについて語りました。その後、元東京ヤクルトスワローズ上田 剛史氏、宮本 慎也氏からの応援メッセージを公開しました。また、スペシャルゲストとして元東京ヤクルトスワローズ古田 敦也氏が登壇し、エールを送っていただきました。当日はオンライン含め67社69名のメディア関係者にご参加いただきました。引き続き、メディアの力を通じて社会全体で本大会の開催まで盛り上げていきたいと考えています。
【記者発表会までの経緯】
2020年、新型コロナウイルスの影響により「第102回全国高等学校野球選手権大会」(以下、甲子園大会)が中止となりました。突然夢を打ち砕かれてしまった元高校球児たちが熱い想いを取り戻すため、武蔵野EMCの大武さんが『あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会2020-2023~』プロジェクトを2022年6月に立ち上げました。このプロジェクトは甲子園大会地方大会に代わる各都道府県の独自大会の優勝チームを中心に※甲子園に集め、元高校球児の甲子園大会に対する不完全燃焼な想いを消化することで、次のステップに進むためのきっかけづくりとするものです。※一部の独自大会は新型コロナウイルスの影響により開催途中で中止となったため、その場合は上位進出校の混合チームを編成しているケースもあります
大武さんは2022年8月からSNSを通して自身の野球仲間を通じて当時の独自大会優勝チームを中心に計49校の元高校球児に参加の呼びかけを行い、同時にプロジェクトメンバーの募集、Webサイトや各種SNSの開設、メディアへの露出を通して本大会にかける想いを全国に訴えました。その結果、現在は44チーム総勢1,000人の元高校球児の参加が決定しており、学生・若手経営者・インフルエンサーから成る25名のプロジェクトチームで大会準備を進めています。当初は、一人の大学生が立ち上げたことからプロジェクトへの社会的信用を得ることに困難を極めましたが、2023年3月、大会を同年11月29日(水)に阪神甲子園球場にて開催することが決定しました。
当日は全44チームの試合を行うことが難しいため、セレモニーや記念写真撮影、特別記念試合を開催し、別日程・会場で各チームの交流戦の実施を検討しています。大会は非営利目的で行い、球場使用料、参加者の交通費などを含めた大会運営資金7,000万円はクラウドファンディングによる寄付で集めます。また仮に収益が出た場合には全国の高校野球チームにバットやボールを寄付する形で還元する予定です。
【コメント】
■武蔵野大学アントレプレナーシップ学部3年生 大武 優斗さん
2022年8月5日、「あの夏を取り戻せプロジェクト」を始めた当初はネガティブな声がとても多かったです。なかなか開催が決定せず、多くの不安な声も頂きました。その中、僕は当時の選手約1,000名の仲間と少しずつ信頼を築きながら、開催に向けて全力を尽くしてきました。そして2023年3月9日、無事に阪神甲子園球場での開催が決定しました。多くの方々のおかげでここまでくることができたと思っています。
現在も大会運営費の7,000万円は集まるのか、という不安の声を頂きます。いつも僕たちのプロジェクトは不安や心配の声で溢れています。しかし今まで、たくさんの立ちはだかる壁を1,000名の選手、そして応援してくださる方々と共に乗り越えてきました。これからも全員で乗り越えていきたいと思います。7,000万円は僕自身もとても大きな金額だと思っています。この金額を必ず、応援してくださる多くの方からの支援で集めたいです。皆様のご協力が必要です。ご支援いただけると嬉しいです。
【本大会参加表明校一覧(6月6日時点)】
※5月18日の記者発表会時より一部変更があります(下線部)。詳細は下記の【参加校について】をご参照ください。
北海道 | クラーク国際OBチーム(北北海道)、札幌第一OBチーム(南北海道) |
東北 | 青森山田OBチーム(青森)、一関学院OBチーム(岩手)、仙台育英OBチーム(宮城)、明桜OBチーム(秋田)、鶴岡東OBチーム(山形)、聖光学院OBチーム(福島) |
関東 | 土浦湖北OBチーム(茨城)、佐野日大OBチーム(栃木)、桐生第一OBチーム(群馬)、狭山ヶ丘OBチーム(埼玉)、木更津総合OBチーム(千葉)、帝京OBチーム(東東京)、東海大菅生OBチーム(西東京)、東海大相模OBチーム(神奈川) |
中部 | 高岡第一OBチーム(富山)、日本航空石川OBチーム(石川)、敦賀気比OBチーム(福井)、東海大甲府OBチーム(山梨)、佐久長聖OBチーム(長野)、大垣日大OBチーム(岐阜)、聖隷クリストファーOBチーム(静岡) |
近畿 | いなべ総合学院OBチーム(三重県)、近江OBチーム(滋賀県)、京都翔英OBチーム(京都)、関西大学北陽OBチーム(大阪)、三田松聖OBチーム(兵庫)、天理OBチーム(奈良) |
中国 | 倉吉東OBチーム(鳥取)、益田東OBチーム(島根)、高川学園OBチーム(山口) |
四国 | 鳴門OBチーム(徳島)、尽誠学園OBチーム(香川)、松山聖陵OBチーム(愛媛)、高知OBチーム(高知) |
九州・沖縄 | 4校OB合同チーム(福岡)、龍谷OBチーム(佐賀)、大崎OBチーム(長崎)、3校OB合同チーム(熊本)、津久見OBチーム(大分)、宮崎日大OBチーム(宮崎)、神村学園OBチーム(鹿児島)、八重山OBチーム(沖縄) |
計44チーム(愛知、和歌山、広島、岡山、新潟は未定)
【参加校について】
2023年5月18日に行いました記者発表会時より、参加表明校に変更がありましたのでお知らせいたします。
<変更点>
参加予定だった倉敷商業高校OB(岡山)、中越高校OB(新潟)が参加未定に変更
<変更理由>
大学野球の現役選手、就業者が参加者の大半を占めており、現時点で当日の休暇取得が未確定のため
「あの夏を取り戻せ全国元高校球児野球大会」実行委員会は2校の意向を尊重しています。
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
■「あの夏を取り戻せ~全国元高校球児野球大会2020-2023~」公式Webサイト:https://www.re2020.jp
■5月18日記者発表会:https://www.youtube.com/watch?v=DUcrOtWTkHg
■プレスリリース(4月4日):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000067788.html
■あの夏を取り戻せ全国元高校球児野球大会実行委員会 公式Twitter:https://twitter.com/remember__2020
■武蔵野EMCインタビュー動画(大武 優斗): https://youtu.be/Xo6LZYD1tnE
■武蔵野大学Webサイト 大武 優斗紹介記事(12月14日):https://www.musashino-u.ac.jp/news/20230307-08.html
■武蔵野大学Webサイト 大武 優斗紹介記事(4月25日):https://www.musashino-u.ac.jp/news/20230425-01.html
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- その他
- ダウンロード