2024年3月6日(水)オンライン&会場 無料開催  ClipLine Leaders Forum「NEXT STEP ~変革のその先へ~」

東京大学 伊藤名誉教授、ロイヤルホールディングス会長 菊地氏、サッカー日本代表元監督 岡田氏、クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン社長若月氏、ボトルワールドOK専務 植鉢氏が登壇

ClipLine株式会社

多拠点ビジネスの潜在力を引き出す「ABILI(アビリ)」を提供する ClipLine 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:高橋 勇人、以下「当社」)は、「NEXT STEP ~変革のその先へ~」と題し、2024年3月6日(水)に「ClipLine Leaders Forum」を開催いたします。また、同日会場にて、多店舗企業の経営者・役員限定のナイトセッションClipLine Executive Roundtableを開催することをお知らせいたします。


【ClipLine Leaders Forum】

 

  • 開催趣旨

あらゆる外部環境の変化にさらされたこの数年間は、その対応とともに、多くの企業で自社の提供価値や本質的な課題を見つめ直す契機となりました。


その結果として、事業構造の変化や組織の再編とともに「DX」というキーワードが一気に実感を伴う形で、さまざまな業界、業務の中で実行に移されてきました。 今後も経済や産業構造・顧客ニーズの変化を見極めながら、そうした取り組みがいかに効果をもたらしたか、今後効果を最大化していくためにどういった打ち手が必要か、検証する必要があります。


また、短期的なものだけではなく、企業文化も含めた中長期的な変革が必要な場合もあり、持続的な成長を実現するための“強い組織”の構築も必要となってきます。

今回のClipLine Leaders forumでは、「NEXT STEP ~変革のその先へ~」と題して、これからの価値創出、企業成長に向け経営者・リーダーが考えるべきこと、変革の道筋について、多様な視点を持ったゲストの皆さまと共に考えていきます。


  • セッション内容

基調講演:13:00-13:50

『サービス産業の未来と経営のあり方  〜ロイヤルホールディングス菊地会長と考える"次の打ち手"〜』 

ロイヤルホールディングス株式会社  代表取締役会長   

京都大学経営管理大学院  特別教授 菊地 唯夫 氏           

GDPの7割を占めるサービス産業の成長は、国際的な競争力の観点からも、日本経済の成長にとって不可欠なものです。反面、長年課題となっている生産性の低さや人口減少に伴う人手不足、市場の縮小に対してのアプローチも、日々求められているのが現状です。

そうした中で、いかに成長のキーを見つけ出し、提供価値の創造・向上に繋げ、企業力を高めていくか。それは経営者・リーダーの”意思決定力”とそれを実現する確かな実行力が必要です。

本セッションではロイヤルホールディングス菊地会長に経営の「次の打ち手」についてお話いただきます。


主催者講演:13:50-14:40

『人・組織・経営の「できる」をふやし、業績向上を実現するプロセス   〜サービス産業・多拠点ビジネスの成長に欠かせないもの〜』

ClipLine株式会社 取締役COO 金海 憲男

サービス業・多拠点ビジネス企業が持続的成長を実現するためには、サービス提供・価値創出の起点となる現場で、企業・ブランドのヴィジョンやあるべき姿が体現されている必要があります。

しかし物理的距離やさまざまな流動性の高い要因によって、そこには多くの障壁があり、ビジネスの規模が大きくなっていくほど課題は山積していきます。そうした課題を乗り越え現場と経営のポテンシャルと価値発揮を最大化していくためには、着実な改善のプロセスと確かな実行が不可欠です。

本セッションでは、今、そしてこれからのサービス業・多拠点ビジネスが抱える問題に対して、成長を続けていくための具体的な方策、その実現方法について考えていきます。

 

事例セッション①:14:50-15:30

『クリスピー・クリーム・ドーナツを「愛され続ける」ブランドにした変革の全容   〜若月社長に聞く改革と成果創出のキーポイント〜』

クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパン株式会社 代表取締役社長 若月 貴子 氏 

ClipLine株式会社 代表取締役社長 高橋 勇人

ClipLine株式会社 取締役COO  金海 憲男









2015年末の全店舗数の4分の1に当たる店舗の閉店以降、近年の外食企業の”V字回復”の代表事例として取り上げられることも多いクリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンですが、その背景にはさまざまな変革の意思決定と、それを支える人材・組織改革があります。

コロナ禍を経て、大量閉店前を上回る店舗数と売上高を記録し、かつ高いお客様満足度を維持する「愛され続ける」店舗とブランド作りには、企業が持続的成長を実現するヒントが数多く隠されています。

本セッションでは、若月社長8年間に渡る変革のプロセスをお伺いしながら、実際に行った施策について、具体的に伺っていきます。


識者講演:15:30-16:20

『“変化”を”成長”に変えるための経営戦略  〜伊藤元重教授が語る経済とビジネスの”これから”の捉え方〜』

東京大学 名誉教授 伊藤 元重 氏

コロナ禍はサービス産業をはじめとした多くの企業に危機をもたらしましたが、反面経済の視点では社会が大きく変わっていく”契機”として捉えられてきました。2020年が「DX元年」と呼ばれるように、デジタル化の潮流もその一つでした。

これから数年は、そうした変化を如何に企業成長に繋げていくか、多くの企業で課題になっていくフェーズにあります。大幅な円安でグローバル戦略にも影響が出るなか、経済と市場の動きを見極めながら打ち手を図っていく必要があります。

本セッションでは、東京大学 名誉教授の伊藤氏に、経済学者の視点からサービス産業の経営戦略についてお話いただきます。

 

事例セッション②:16:30-17:10

『一人一人の「人間力」を高め、お客様へ感動を与える体験を 〜業務スーパー運営、ボトルワールドOKに今起きている変化〜』

株式会社ボトルワールドOK 専務取締役 植鉢 文人 氏

ClipLine株式会社 執行役員 デリバリー本部長 植原 慶太

ClipLine株式会社 コンテンツ・コミュニケーション部 部長 金地 雅明









販売チャネルの多様化、ニーズや用途の細分化が進む小売業界において、お客様の商品購買に伴う体験価値・付加価値の向上を生み出すことがより重要なポイントとして、さまざまな取り組みが行われています。

多店舗展開ビジネスにおいては、ブランドとしての品質やベースにある方針は守りながら、それぞれの現場にいる従業員や商圏に合った個性ある店舗作り、個店としての強さも求められています。そのためには施策実行と品質維持の仕組みが必要不可欠です。

奈良県を拠点とし、業務スーパーを中心に39店舗を展開するボトルワールドOKで

も、サービス品質やお客様満足度の向上を目的にした取り組みが進んでいます。

本セッションでは、酒屋を前身とした専門性を持ちながら、地域に愛される店舗作りを推進する同社の変化とこれからの展望を伺っていきます。


 特別講演:17:10-18:00

『経営者としての挑戦とそれを支える組織作りの哲学 〜岡田武史元日本代表監督が今考える、ブレイクスルーの鍵〜』

株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長 サッカー日本代表元監督 岡田 武史 氏


ワールドカップ南アフリカ大会で日本代表チームをベスト16に導き、現在はFC今治のオーナーを勤める岡田氏。ClipLine主催のイベントでも、2年前にご登壇をいただき、リーダーシップやチームマネジメントを中心にお話をいただきました。

それ以降も、新たに学校法人「FC今治高校里山校」の設立や建設費40億円を調達したスタジアムの完成など、大きなチャレンジを繰り返している岡田氏。それを支えるのは豊富な経験から生まれた組織作りの哲学とリーダーシップです。

本セッションでは、岡田氏や経営者として現在捉えていることや、リーダーとしてのブレイクスルーの生み出し方についてお話いただきます。



  • 開催概要

日時:   2024年3月6日(水)13:00~18:00

    ※1セッションから参加可能です。

    ※ご登録いただいた方限定で期間限定のアーカイブ配信も予定


タイムテーブル:13:00-13:50 基調講演

                        13:50-14:40   主催者講演

                        14:40-14:50 休憩

                        14:50-15:30 事例セッション①

                        15:30-16:20 識者講演

                        16:20-16:30 休憩

                        16:30-17:10 事例セッション②

                        17:10-18:00 特別講演


会場:   ハイブリッド開催

           ・Webライブ配信

           ・御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター Sola City Hall

            〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台4丁目6


ご来場特典:当日会場にて聴講いただいた方に特典として、弊社調査機関「できるをふやす研究所」調査データをまとめた資料を会場来場者全員にプレゼントいたします。


参加費:無料


定員:   会場聴講:150名、Webライブ配信:1000名 

         ※お申し込み多数の場合は抽選となります。


対象者:経営者、役員、営業統括、営業推進、店舗統括、人事部門、教育研修責任者の方など


申し込み:下記リンクよりお申込みいただけます。

https://service.clipline.com/seminar/240306?fm_cp=657953e17686af0513b027e0&fm_mu=65a4f65bb0968305ebbc1971&utm_campaign=657953e17686af0513b027e0&utm_medium=else&utm_source=prtimes


ナイトセッション【ClipLine Executive Roundtable】についてはこちら

https://service.clipline.com/seminar/240306/roundTable?fm_cp=658a993364e82105e36f3900&fm_mu=65adee1a64d4d12284a513de&utm_campaign=658a993364e82105e36f3900&utm_medium=social&utm_source=press


  • ABILIについて 

ABILIは「バラつき」を徹底的に削減し利益を生み出すことを目的に開発されたプラットフォームです。人の手によるサービスやオペレーションが発生するサービス業を中心に、現在50万人以上の方にご利用いただいています。経営課題の可視化から解決策の実行までを一気通貫してサポートし、多拠点ビジネスの経営改善に特化しています。「経営層」と「ミドル層」、そして顧客と向き合う最前線である「現場」の間で生じる情報のバラつきや、拠点間で生じる売上・顧客体験・従業員満足度などのバラつき。これらをなくし、人的資本を最大化しながら財務成果に貢献します。

 コンセプト紹介動画: https://youtu.be/ri9kbicdjdk  


  • ClipLine株式会社について

ミッション:「できる」をふやす

代表者   :代表取締役社長 高橋 勇人

設立   :2013年7月11日

所在地  :〒101-0035 東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト神田紺屋町5F

資本金  :4億円(資本準備金含む。2023 年 8 月 31 日現在)

企業URL :https://corp.clipline.com/

サービスサイト:https://service.clipline.com/

事業内容 :多拠点ビジネスの潜在力を引き出す「ABILI(アビリ)」の開発・運営、及び経営コンサルティング 


  • 本件に関するお問い合わせ

ClipLine株式会社 担当:東

TEL:03-6809-3305 

Email: mkis@clipline.jp

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会社概要

ClipLine株式会社

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URL
https://service.clipline.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区神田紺屋町15 グランファースト神田紺屋町5F
電話番号
03-6809-3305
代表者名
高橋勇人
上場
未上場
資本金
4億円
設立
2013年07月