マツモトキヨシホールディングスがRPAテクノロジーズ「BizRobo!」を導入 RPA化の対象業務は約500 種類、大幅な業務改善・効率化に成功
~現場担当者によるRPA開発により、人力では難しかった業務を行うロボットも誕生~
RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)/Digital Labor(仮想知的労働者)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)が提供するRPA ツール「BizRobo!」を活用し、ドラッグストア、調剤薬局チェーンの展開を行っている株式会社マツモトキヨシホールディングス(本社:千葉県松戸市、代表取締役社長:松本 清雄、以下「マツモトキヨシHD」)は、導入開始時より約500種類の業務にRPAを導入し、大幅な業務改善・効率化に成功したことをお知らせします。
■「BizRobo!」導入背景
マツモトキヨシHDでは、現場の業務担当者が身近な定例業務を自ら改善する想定で、働き方改革を実現するツールとして、当時はまだ流通・小売業での導入事例が少なかったRPAを2018年夏から導入しました。RPAツールとして「BizRobo!」が選ばれたのは、
①サーバー型でロボットの数が増えても管理しやすく、セキュリティが高い
②動作の安定性が高く、幅広い活用が可能
③利用者数、ロボット数に依存しないライセンス体系
④RPAテクノロジーズのパートナーである株式会社ヴィンクス社の手厚いフォロー体制
の4点が大きな理由となりました。中でも、RPAに関する情報が今ほど存在していなかった当時、充実したサポート体制が、その後のスムーズな導入の一助となりました。
■業務領域
マツモトキヨシHDでは、大半がプログラミングやRPA未経験である現場の業務担当者が自らRPAの開発や運用を行っており、導入後3年間でRPA化の対象とした業務は約500種類。業務領域は多岐に渡り、現場での商品検索システムの改善、商品部での買い付けのための資料集めやデータの抽出・加工、財務経理部での経費の振替業務、総務部での経理部からのデータを台帳にまとめる作業など、様々な場面でRPAが活用されています。
■導入効果
「BizRobo!」導入以来、現場担当者の早朝対応からの解放、繁忙期の負担軽減などの効果が生まれ、大幅な業務効率化に繋がりました。
商品部では単純作業の約9割をロボットに代替ができ、また、手が空いた分、データの分析や今後の対策に注力できるようになり、労働の質の向上がみられました。作業量が膨大で人力では難しかった商品リベート管理業務のRPA化を実現し、大幅な効率化を達成。財務経理部では、システムからの資料ダウンロード、データ抽出、エクセルへの転記、台帳の形式への整理、事業会社へのメール送信といった一連の作業を、複数のロボットを組み合わせ、スケジューラー機能も活用して全てRPA化。社員が行うのは最初のスタートボタンのクリックや読み込みフォルダへの格納のみになりました。
財務経理部では、経費の振替業務のRPA化に着手し、全11工程のうち、振替先および金額の確認、Excelへの転記など3工程をロボットが担当。これにより作業時間は従来の約半分にまで削減されました。
■今後の展開
・マツモトキヨシホールディングス
営業統括本部 IT統括部<MDシステム担当>次長 池田健吾
一部の詳しい人に任せるのではなく、現場の一人一人が実際にやってみて、作る喜びを感じることが会社のメリットにつながると感じています。今後は、これまでに社内で作成されたロボットのパーツから、より効率的にロボットを開発できる体制作りをしていきたいと思っています。また、日々の業務と兼任しながら「BizRobo!」による業務改善を行った担当者を評価する仕組みも検討しています。
■「BizRobo!」について
「ロボット」と「IT」によって、ホワイトカラーをルーティンワークから解放し、企業を始め社会全体の生産性向上を図り、未来の働き方を変えていきます。
■製品ラインナップ―
・ BizRobo! mini :https://rpa-technologies.com/bizrobomini/
・ BizRobo! Lite :https://rpa-technologies.com/lite/
・ BizRobo! Basic :https://rpa-technologies.com/bizrobobasic/
【会社概要】
■RPAテクノロジーズ株式会社について(https://rpa-technologies.com/)
・本社所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
・設立 :2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、
コード番号6572東証一部)より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 :代表取締役 執行役員社長 大角 暢之
・資本金 :3,000万円
・事業内容 :コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売
ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供
サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
■株式会社マツモトキヨシホールディングスについて(https://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/)
・本社所在地:千葉県松戸市新松戸東9-1
・設立 :2007年10月1日
・代表者 :代表取締役社長 松本 清雄
・資本金 :220億5千1百万円
・事業内容 :ドラッグストア、調剤薬局チェーンの展開
■株式会社ヴィンクスについて(https://www.vinx.co.jp/index.html)
・本社所在地:大阪府大阪市北区堂島浜2-2-8
・設立 :1991年2月20日
・代表者 :代表取締役 社長執行役員 今城 浩一
・資本金 :5億9,603万円
・事業内容 :流通・サービス業におけるシステム開発業務(ソリューション事業)および運用業務
(アウトソーシング事業)、および流通・サービス業における経験、技術、
ノウハウを基盤とした独自のパッケージソフトウェア開発事業(プロダクト事業)等
導入事例記事URL:https://rpa-technologies.com/case/case055/
■「BizRobo!」導入背景
マツモトキヨシHDでは、現場の業務担当者が身近な定例業務を自ら改善する想定で、働き方改革を実現するツールとして、当時はまだ流通・小売業での導入事例が少なかったRPAを2018年夏から導入しました。RPAツールとして「BizRobo!」が選ばれたのは、
①サーバー型でロボットの数が増えても管理しやすく、セキュリティが高い
②動作の安定性が高く、幅広い活用が可能
③利用者数、ロボット数に依存しないライセンス体系
④RPAテクノロジーズのパートナーである株式会社ヴィンクス社の手厚いフォロー体制
の4点が大きな理由となりました。中でも、RPAに関する情報が今ほど存在していなかった当時、充実したサポート体制が、その後のスムーズな導入の一助となりました。
■業務領域
マツモトキヨシHDでは、大半がプログラミングやRPA未経験である現場の業務担当者が自らRPAの開発や運用を行っており、導入後3年間でRPA化の対象とした業務は約500種類。業務領域は多岐に渡り、現場での商品検索システムの改善、商品部での買い付けのための資料集めやデータの抽出・加工、財務経理部での経費の振替業務、総務部での経理部からのデータを台帳にまとめる作業など、様々な場面でRPAが活用されています。
■導入効果
「BizRobo!」導入以来、現場担当者の早朝対応からの解放、繁忙期の負担軽減などの効果が生まれ、大幅な業務効率化に繋がりました。
商品部では単純作業の約9割をロボットに代替ができ、また、手が空いた分、データの分析や今後の対策に注力できるようになり、労働の質の向上がみられました。作業量が膨大で人力では難しかった商品リベート管理業務のRPA化を実現し、大幅な効率化を達成。財務経理部では、システムからの資料ダウンロード、データ抽出、エクセルへの転記、台帳の形式への整理、事業会社へのメール送信といった一連の作業を、複数のロボットを組み合わせ、スケジューラー機能も活用して全てRPA化。社員が行うのは最初のスタートボタンのクリックや読み込みフォルダへの格納のみになりました。
財務経理部では、経費の振替業務のRPA化に着手し、全11工程のうち、振替先および金額の確認、Excelへの転記など3工程をロボットが担当。これにより作業時間は従来の約半分にまで削減されました。
■今後の展開
・マツモトキヨシホールディングス
営業統括本部 IT統括部<MDシステム担当>次長 池田健吾
一部の詳しい人に任せるのではなく、現場の一人一人が実際にやってみて、作る喜びを感じることが会社のメリットにつながると感じています。今後は、これまでに社内で作成されたロボットのパーツから、より効率的にロボットを開発できる体制作りをしていきたいと思っています。また、日々の業務と兼任しながら「BizRobo!」による業務改善を行った担当者を評価する仕組みも検討しています。
■「BizRobo!」について
「BizRobo!」は、ホワイトカラーの生産性を革新する、ソフトウェアロボット(Digital Labor)の導入・運用を支援するデジタルレイバープラットフォームです。
「ロボット」と「IT」によって、ホワイトカラーをルーティンワークから解放し、企業を始め社会全体の生産性向上を図り、未来の働き方を変えていきます。
■製品ラインナップ―
・ BizRobo! mini :https://rpa-technologies.com/bizrobomini/
・ BizRobo! Lite :https://rpa-technologies.com/lite/
・ BizRobo! Basic :https://rpa-technologies.com/bizrobobasic/
【会社概要】
■RPAテクノロジーズ株式会社について(https://rpa-technologies.com/)
・本社所在地:東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー8F
・設立 :2013年7月
クライアント企業の新規事業に対する投資及びコンサルティングサービスを手掛ける
オープンアソシエイツ株式会社(現:RPAホールディングス株式会社、
コード番号6572東証一部)より、会社分割により100%子会社として設立
・代表者 :代表取締役 執行役員社長 大角 暢之
・資本金 :3,000万円
・事業内容 :コンピュータ、その周辺機器およびそのソフトウェアの開発、設計、製造、販売
ならびに輸出入業務/情報処理サービス業および、コンサルタント業務/情報提供
サービス業/マーケティングリサーチおよび各種情報の収集分析
■株式会社マツモトキヨシホールディングスについて(https://www.matsumotokiyoshi-hd.co.jp/)
・本社所在地:千葉県松戸市新松戸東9-1
・設立 :2007年10月1日
・代表者 :代表取締役社長 松本 清雄
・資本金 :220億5千1百万円
・事業内容 :ドラッグストア、調剤薬局チェーンの展開
■株式会社ヴィンクスについて(https://www.vinx.co.jp/index.html)
・本社所在地:大阪府大阪市北区堂島浜2-2-8
・設立 :1991年2月20日
・代表者 :代表取締役 社長執行役員 今城 浩一
・資本金 :5億9,603万円
・事業内容 :流通・サービス業におけるシステム開発業務(ソリューション事業)および運用業務
(アウトソーシング事業)、および流通・サービス業における経験、技術、
ノウハウを基盤とした独自のパッケージソフトウェア開発事業(プロダクト事業)等
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