サステイナブル・ビジネスの先駆者がスタートアップ企業を応援!「ブッキング・ブースター・プログラム 2019」のアンバサダーにリヴィア・ファース氏の起用を発表
IT業界を牽引する世界最大級のトラベル・プラットフォーム、Booking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、今後に大きく期待できるスタートアップ企業を支援するために実施する「Booking Booster(ブッキング・ブースター)アクセラレーター・プログラム 2019」のアンバサダーにサステイナブル・ビジネスの先駆者であるリヴィア・ファース氏を起用することを発表します。
[2019年2月26日、日本発表]
IT業界を牽引する世界最大級のトラベル・プラットフォーム、Booking.com の日本法人 ブッキング・ドットコム・ジャパン株式会社(本社:東京都港区 代表:アダム・ブラウンステイン 以下:ブッキング・ドットコム)は、今後に大きく期待できるスタートアップ企業を支援するために実施する「Booking Booster(ブッキング・ブースター)アクセラレーター・プログラム 2019」のアンバサダーにサステイナブル・ビジネスの先駆者であるリヴィア・ファース氏を起用することを発表します。
サステイナビリティに関するコンサルティングを提供する画期的な企業、Eco-Age(エコ・エイジ)社の創業者かつクリエイティブ・ディレクターであり、Green Carpet Challenge*(グリーン・カーペット・チャレンジ)の創始者でもあるリヴィア・ファース氏。同氏を「ブッキング・ブースター・アクセラレーター・プログラム 2019」において、ブッキング・ドットコムの審査団の一人として迎え、計200万ユーロの基金から支援金を提供するに最もふさわしい、サステイナブル・ツーリズム(持続可能な観光)に携わる将来有望なスタートアップ企業を選出します。またリヴィア・ファース氏は、5月9日にアムステルダムで催される最終プレゼンイベントにてキーノートスピーチを行うことになっています。
*美意識と倫理を組み合わせ持続可能なファッションの認知度を高めるためのプロジェクト
リヴィア・ファース氏は次のようにコメントしています。
「私自身もよく旅行をしており、世界中を旅して様々なサプライチェーンを発掘したり私たちの服を作っている人々に直接会ったりしている身としては、サステイナブルな旅行に強い関心を寄せています。そのため、今回ブッキング・ドットコムと協力して『ブッキング・ブースター・プログラム』で大きな役割を果たせることを非常に嬉しく思います。革新的なテクノロジーをどのように駆使してサステイナブルな旅の実現を目指しているのか、新しいアイデアに溢れた起業家の方々からお話を伺うことが本当に楽しみです」
ブッキング・ドットコムCEOのギリアン・タンズは、「2019年版のブッキング・ブースター・プログラムのチームにリヴィア・ファース氏を迎え、審査員の一員として彼女ならではの視点を活かすことができることを大変光栄に感じています」と述べています。「ブッキング・ドットコムは、人々の生活をより良くしたり、旅行者たちを多彩な魅力で惹きつけるコミュニティを保護したりする力が旅にはあると確信しています。リヴィア・ファース氏はサステイナビリティに関する包括的で徹底した取り組みを実践しており、この分野で変革をもたらそうとしている次世代の若者たちにとってのロールモデルに他なりません」
ブッキング・ブースター・プログラムは、今後に大きく期待できるスタートアップ企業を支援するためにブッキング・ドットコムが実施するアクセラレーター・プログラムです。今年はアムステルダムで4月から3週間に亘って本プログラムを実施し、サステイナブル・ツーリズムに携わる10社のスタートアップ企業を招きます。本プログラムは様々なレクチャーや体験型のワークショップ、コーチング・セッション、そしてブッキング・ドットコムが設立した計200万ユーロ(約2億5千万円)の基金から提供される最大50万ユーロ(約6千万円)の支援金をかけた最終プレゼンによって構成されます。また、すべての参加スタートアップ企業にはブッキング・ドットコムによる1年間のメンタリングとコーチングをはじめ、ブッキング・ドットコムのイノベーションに関する取り組みやテストに協力する機会を提供し、各社の成長を強く後押ししていきます。
旅行者たちが世界14万5,000以上から好きな目的地を訪れ、その土地ならではの体験を満喫する手助けをする一環として、将来の世代も世界中の目的地を今と変わらず楽しめるよう、ブッキング・ドットコムは各地の環境やコミュニティへの貢献にも尽力しています。ブッキング・ブースター・プログラムは、ブッキング・ケアーズ・ファンド (BookingCares Fund) やブッキング・ケアーズ・ラボ(BookingCares Lab) など、従業員が地元団体と共同して各地のコミュニティの力となるために行っている、社内ボランティア・プログラムと目的を同じくしています。ブッキング・ドットコムはこれらの取り組みを進め、世界中の観光業に良い変化をもたらすという目標を達成し、そのさらに先の未来へと向かって邁進していきます。今後のプログラムやボランティアの機会に関する詳細は、ブッキング・ケアーズのウェブサイト(https://www.bookingcares.com/)をご覧ください。
2019年のブッキング・ブースター・プログラムへの応募は既に締め切らせていただきました。本プログラムに参加する、選び抜かれたスタートアップ企業10社は3月上旬に発表されます。
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ブッキング・ドットコムについて
1996 年にアムステルダムにて設立。Booking Holdings Inc.(NASDAQ:BKNG)の一部であり、現在世界70 カ国に 198 のオフィスを設け、17,000 人以上の従業員を擁しています。 旅の総合的な体験を提供するという『Empower people to experience the world』を企業理念に掲げ、思い描いた旅を簡単に実現できるようAIを含めたテクノロジーを開発・導入しています。世界最大の宿泊施設数を提供しており、228 の国と地域にある 14 万5,000以上の旅行先に登録されているリスティング(掲載室数)は2,800 万件以上。その中の570万件以上は、別荘やアパートメントなどの多種多様な宿泊施設を掲載しています。毎日150万室以上がウェブサイトとモバイルアプリで予約されており、24 時間体制で 43 言語によるカスタマーサポートを提供しています。
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