【朝日小学生新聞の新刊】『言葉屋⑧ だんだん階段でまちあわせ』
中学入試9校で出題されている人気小説「言葉屋」シリーズ
朝日学生新聞社出版部( http://www.asagaku.jp )は、『言葉屋⑧ だんだん階段でまちあわせ』を発売しました。
危機を救うのは言葉かもしれない
「言葉屋」とは、「言葉を口にする勇気」と「言葉を口にしない勇気」を提供するお店です。
言葉屋修行中の詠子は、いよいよ中学3年生の春をむかえます。最終学年の重圧や環境の変化にたえきれず、たよりにしていた仲良しのおじさんと、けんかしてしまいます。
すれちがう気持ちをかかえたまま詠子は、子どもの貧困やブラック校則、遠距離の人間関係という、さまざまな「差」が生む問題に出会い、未来を照らしてくれるものが、いつも「言葉」であることに気がつきます。
そして、思いをよせる桐谷伊織くんが、留学を考えていることを知り、ショックを受けます。眠れぬ夜に、詠子が救いを求めたのは……?
朝日小学生新聞から生まれた人気小説シリーズ第8弾。
■インターネット書店やお近くの書店、朝日新聞販売所(ASA)でお求めください。
■『言葉屋』1巻~7巻も好評発売中!
お問い合わせは、朝日学生新聞社出版部(電話番号03・3545・5436、平日午前10時~午後6時)。
【作者紹介】
作者 久米絵美里(くめ・えみり)
1987年東京都生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒。『言葉屋 言箱と言珠のひみつ』で第5回朝日学生新聞社児童文学賞を受賞し、デビュー。他の著書に『君型迷宮図』(朝日学生新聞社刊)。
絵 もとやままさこ
1982年神奈川県生まれ。武蔵野女子大学文学部日本語日本文学科卒。イラスト、書籍の挿絵などで活動。『夏の日』『ゴムの木とクジラ』『ぜいたくなあさ』『まどろむ、わたしたち』(白鳥博康著、銀の鈴社)などで絵を担当している。
【商品情報】
『言葉屋⑧ だんだん階段でまちあわせ』
2020年3月31日発売
ISBN 978-4-909876-09-6
本体価格1,200円+税
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