令和6年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業(環境省)で佐賀県唐津市と連携
ウォータースタンド株式会社(以下、当社)は、環境省の令和6年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業(環境省)で佐賀県唐津市と連携します。
■「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」とは
環境省は、国内における海洋ごみ対策の一層の推進を図ることを目的とし、自治体と企業等が連携した海洋ごみの回収・発生抑制対策等のモデルとなる事業を認定・推進する「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」を進めています。
海洋ごみ対策については、美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境並びに海洋環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律(平成21年法律第82号)等に基づき、回収・処理をはじめ各種対策が進められてきましたが、今後より一層対策を進めていくために、企業等の持つ先進的な技術や創意工夫を生かし、自治体と企業等が連携した海洋ごみ対策を支援することを目的として実施される事業です。
環境省ホームページ
https://www.env.go.jp/press/press_20240614_1_00002.html
■唐津市の令和6年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業の実施自治体への決定について
唐津市ではこれまでも市民や地域の小・中学生、高校生と共にビーチクリーンや海洋ごみ収集の取組をされています。これらに加え、海草をはじめとした種苗の投入などのイベントを通じ、海洋ごみ問題やそのごみが与える生物多様性への影響について考える機会を創出する事業が「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」として認定、実施自治体に決定されました。
唐津市ホームページ
プレスリリース「令和6年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業(環境省)の実施自治体に決定されました」
■ボトルフリープロジェクト
「佐賀県初 唐津市と「プラスチックごみ削減の推進に関する協定」を締結」
https://waterstand.co.jp/bottlefreeproject/municipality/pact_20230406_karatsu/
唐津市と当社は、2023(令和5)年4月6日に互いに連携・協力し、ペットボトル等の使い捨てプラスチック製品の使用を抑制するとともに、市民・事業者との連携による取組を広げていくことでプラスチックごみの削減を推進し、もって全世界共通かつ喫緊の課題である、地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題の解決に寄与することを目的として協定を締結しました。
「ウォータースタンド」は誰もがアクセスできる水道水を活用しているため、プラスチックの使用や運搬、廃棄などによる環境負荷が生じないほか、暑熱時の熱中症予防はもちろん秋~冬の「かくれ脱水」対策としての水分補給に有効です。
唐津市と当社は、市内の公立小学校で環境をテーマとした出前授業の実施や、唐津市子育て支援情報センターをはじめとする市内の「こども」の「ミライ」を育む場所への無料給水スタンド設置などを通じて連携して参りました。
この度、当社は唐津市の「ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」において、イベントなどでマイボトル用給水機を提供し、市民・事業者の皆様と協働でマイボトルへの給水を通じた海洋ごみ発生抑制に取り組みます。
弊社は今後も、自治体や地域の事業者と連携し引き続き SDGs の達成に向けて取組んで参ります。
【ウォータースタンド株式会社 概要】
代表取締役社長:本多 均(ほんだ ひとし)
本社:埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-463(全国64拠点 2024年9月末)
設立:1969年3月 資本金:5,000万円
事業内容:水道直結ウォーターサーバー「ウォータースタンド」・空気清浄機レンタル
コーポレートサイト https://waterstand.co.jp/
サービスサイト https://waterstand.jp/
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