徳島県美馬市、徳島県連携スポットワークプラットフォーム「徳島マッチボックス」の普及促進を担う地域おこし協力隊を募集
〜ゆずの産地化に向けた人材確保支援を中心に、農業の人手不足解消を目指す〜
株式会社Matchbox Technologies(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:佐藤 洋彰、以下当社)が徳島県と連携・協働して運営するスポットワークプラットフォーム「徳島マッチボックス」について、ゆずの産地化に向けた取り組みを推進中の徳島県美馬市は令和8年度より、地域おこし協力隊を活用した普及・活用支援に取り組みます。
県内でも有数のゆず生産地である美馬市では、現在、徳島県や民間企業などと連携し、ゆずの産地化に向けた取り組みを進めており、収穫期など繁忙期の人手不足への対応が重要な課題となっています。こうした課題に対応するため、地域おこし協力隊が行政・民間事業者・農業従事者をつなぐ架け橋として、「徳島マッチボックス」の普及促進や地域内での定着支援を担います。地域おこし協力隊とは、都市部から地方へ移住した人材が、自治体からの支援を受けながら、1〜3年の任期で地域課題の解決や地域活性化に取り組む国の制度です。
当社は、美馬市や徳島県との連携をさらに強化しながら、農業繁忙期における事業者の人材確保や、農業をテーマとした関係人口の創出を目指します。あわせて、本取り組みを通じて美馬市における農業人材確保の新たなモデルづくりを進めるとともに、県内外への展開にもつなげてまいります。

■ 徳島マッチボックスについて
「徳島マッチボックス」とは、デジタル技術を活用して県内外の多様な人材と地元企業をつなぐ新たな就労機会促進事業として、当社と徳島県が連携・協働して2025年8月にサービスを開始した、スポットワークプラットフォームです。
県内の事業者は無料でスポットワーク求人を掲載することができ、求職者は県内を就業地とする求人に対して、1日・数時間単位の短時間就労として応募することが可能です。また、特許に基づき開発した仕組みにより、休業手当や税計算などのスポットワークに関わる法律や制度に対応しており、行政機関等とも連携しながら、事業者と求職者が安心して活用できるサービスとして提供しています。
本事業は、県内事業者の人材確保を支援するとともに、住民をはじめとする多様な人材に柔軟な働き方を提供することで、地域における就業機会の最大化を目指しています。また、一時的な人材確保にとどまらず、地域で継続的に働く人材の関係構築を支える新たな雇用インフラとしての役割も期待されています。

■ 農業分野で広がるスポットワーク活用
「徳島マッチボックス」は、徳島県内において特に農業分野での活用が進んでいます。
徳島県阿南市の農業事業者「清流ファーム」では、収穫期など繁忙期の人手不足対策として「徳島マッチボックス」を導入しており、「セルフソーシング(※)」の活用により、繁忙期の安定した労働力確保につながる成果が生まれています。導入前のスポットワークの活用がほとんどない状態から、導入後わずか1か月で38件の採用に成功しています。応募者の多くは農業未経験者ですが、短期間で作業を習得し戦力として活躍するなど、新たな人材の農業参画にもつながっています。
こうした農業分野での活用事例を背景に、徳島県内のさまざまな自治体において、スポットワークを活用した農業人材確保の取り組みへの関心が高まっています。
※セルフソーシング:事業者が自社専用の人材プールとして過去の就業経験者やOBOGなどを登録し、必要なタイミングで限定求人の公開により直接募集することができる仕組みです。継続的に働くスポットワーク人材を確保しやすくなります。
■ 美馬市の取り組み(美馬市HPより)
美馬市は、県内でも有数のゆず生産地です。市では、㈱Mizkan、全農徳島県本部、JA徳島県及び徳島県と連携し、ゆずの安定供給体制の強化とともに、生産から加工・販売までのバリューチェーン構築に向けた取り組みを進めることとしています。
これらの取り組みを通じゆずの産地としての発展を目指すとともに、収穫期など繁忙期の人手不足解消に向けて、「徳島マッチボックス」の活用を通じたスポットワーク人材確保の仕組みづくりに取り組みます。
地域おこし協力隊募集について
今回募集している地域おこし協力隊は、行政・民間事業者・農業従事者をつなぐ架け橋となり、「徳島マッチボックス」の地域内での普及促進や活用支援を行います。
<主な活動内容>
・「徳島マッチボックス」と連携したスポットワークの普及促進
・農業事業者への登録・活用サポート
・就業当日のフォロー対応
・ふるさとワーキングホリデーの企画・運営
・農業関係人口創出に関する支援活動

農業を軸とした地域支援や人材確保の仕組みづくりに関心のある方は、ぜひご応募ください。
募集期間:2026年3月31日(火)~5月1日(金)(予定)
募集要項:https://www.city.mima.lg.jp/gyosei/docs/2515970.html
徳島県美馬市 農林課 コメント
美馬市では、ゆずの産地化に向けた新しい取り組みとして、スポットワーク人材確保の仕組みづくりに取り組みます。今回募集する地域おこし協力隊の方には、スポットワークの普及や、農業関係人口の創出を通じて、ゆず産地の未来を一緒につくっていただきたいと思います。
農業や地域づくりに興味があり、「ゆず産地づくりに貢献したい!」という意欲ある方の応募をお待ちしています。
徳島県 生活環境部労働雇用政策課 コメント
美馬市において、地域おこし協力隊を活用した「徳島マッチボックス」の普及促進が展開されることを大変喜ばしく思います。県としても、美馬市における本取り組みが農業人材確保の新たなモデルケースとなるよう支援するとともに、県全体でのさらなる活用促進に取り組んでまいります。
私たちマッチボックステクノロジーズは、デジタル技術を活用し、「誰もが柔軟に働ける社会」の実現をめざしています。今後も地方自治体と連携し、地域の人材課題の解決に貢献してまいります。
以上
「matchbox(マッチボックス)」について
「マッチボックス」は、スポットワークの採用・管理を自社で完結できるセルフソーシング®︎型のクラウドシステムです。現役従業員に加え、アルムナイ(退職者)や登録制アルバイト、一度雇用したスポットワーカーなどを、企業に合わせて開発したシステム内にメンバー登録することで、自社独自の人材プールを構築し、採用にかかる時間やコストを大幅に削減します。また、採用から給与労務までのすべての工程を、システムを通じて簡単に一元管理することができるため、業務の効率化にも最適です。事業所側が信頼できる人材を選定することを可能としたほか、求職者側への配慮として休業手当の自動支給や企業への与信調査などを行うなど、企業側と働き手の双方に対してフェアで安全なサービスをめざしております。マッチボックスは、企業と働き手の信頼関係をベースとしたコミュニティの構築により、あらゆる人が柔軟に働ける環境を実現させています。
「マッチボックス」サービスページ:https://business.matchbox.jp/
Matchbox Technologies について
私たちは、「雇用主も従業員も無理なく、自分らしく働けるセカイ」の実現をめざし、「企業の柔軟な職場環境づくりを、テクノロジーで実現する」というミッションのもと、企業や地方自治体の抱える人材課題の解決を支援しております。2020年から、企業や地方自治体が簡単に独自のスポットワークプラットフォームを構築し、1日・数時間単位での柔軟な働き方を実現できるクラウド型システム「matchbox」の展開を開始。これまでに11,485の事業所に導入され、新潟県や大阪府をはじめとする9府県59市町村に、自治体独自のスポットワークプラットフォームとして提供しています。私たちは、資本力の差による競争に巻き込まれるのではなく、本来注力すべき「社会課題の解決」に注力し続けたいという想いから、知財戦略を重視しています。現在、スポットワークおよびセルフソーシングに関する特許を国内外に40件以上出願しており、基本特許を含む18件の特許を取得済みです。これまでの取り組みや事業の成長性が評価され、日本経済新聞社が行う「NEXTユニコーン調査」2025年版に次世代を担う有力スタートアップとして選出されました。今後もスポットワークの柔軟性と信頼できる人材コミュニティの構築を両立させる新しい働き方のスタンダードを世の中に広く伝えていき、またその第一人者として、コンプライアンスを遵守した安心安全なサービスの研究開発を進め、社会課題の解決に努めてまいります。
企業ページ:https://www.matchboxtech.co.jp/about-us
「マッチボックス」関連ニュースレター:https://b.mxbx.jp/matchbox_newsletter_ss
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