“1000年後の世界”を描け!Blender限定3DCGコンテスト「b3d創作祭」第3回がスタート【応募は9月14日(日)まで】
株式会社ボーンデジタル(本社:東京都千代田区、代表取締役:新 和也、URL:https://www.borndigital.co.jp)は、同社が運営するメディア「CGWORLD」主催のBlenderユーザー限定CG作品コンテスト「b3d創作祭」第3回の開催を発表しました。

今回のテーマは「西暦3025年」。
1,000年後の未来の世界は、果たしてどのような姿をしているのでしょうか?
さまざまな切り口から、あなたの想像力をフル回転させた作品を楽しみにしております。
審査員には、前回に引き続き、各分野で第一線を走るトップクリエイターたちが集結。
それぞれの審査員が心を動かされた1点に対し、独自の視点で賞を贈ります。
あなたの描く「未来」を、ぜひ私たちに見せてください。
たくさんのご応募をお待ちしております!
■審査員

涌井 嶺 氏
クリエイティブスタジオ「VeAble」を設立し、Blenderをメインツールとした映像のディレクションおよびVFX制作を行っている。
VFX-JAPANアワード2022「CM・プロモーションビデオ部門」優秀賞
「映像作家100人」4年連続選出
NHK連続テレビ小説「あんぱん」オープニング映像を監督。

3D人 氏
CG系情報ブログ「3D人 -3dnchu-」を趣味で運営して今年で15年。本職ではゲーム開発系の会社でTAやSurface Artistとして活動中。最近はBlenderやUnreal Engineなどのソフトウェアを中心に、その魅力や使い方を伝えることにも力を入れている。

Kazuya Ohyanagi 氏
CGアーティスト。CG業界から商業作品に携わったのち独立。現在は少人数で制作するオリジナル作品にこだわり、大規模化・商業化・消費化が進むコンテンツ業界において、新たな価値と体験を模索している。現在、オリジナルショートフィルム「ARIADNE」を制作中。

redjuice 氏
イラストレーター、キャラクターデザイナー。主にアニメやゲームのキャラクターデザインやキービジュアルを手掛ける。Blenderもちょっとできる。

ぽぷりか 氏
映像制作チーム Hurray! 代表。
ヨルシカ、しぐれういなど多くのアーティスト楽曲のミュージックビデオやテレビアニメのエンディング映像などをチームのみで手掛ける。
2024年には、全国公開のアニメーション映画『数分間のエールを』の監督を務めた。

高橋 悠 氏
2015年より実写映像制作を開始。2021年にコロナ禍での撮影停止を機にCG制作へ転向。Blenderで制作した自主CG作品「昭和124年」をSNSで発表し、予告編は100万再生を記録。現在経済産業省のクリエーター支援事業「創風」の支援を受け、短編オリジナル作品「胡蝶之夢」を制作中。

平の字 氏
東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。
普通の企業で会社員生活を4年ほどやった後、おもに書籍装画を手掛けるイラストレーターとして活動していたが、3年ほど前blenderに出会い、ジオメトリノードの正式リリースとともにジオメトリノード開発を始める。
現在、イラストレーター業と並行してblender、とくにジオメトリノードを用いて主にTVアニメーション作品の3D背景モデラ―・テックアーティスト・美術設定として活動している。
Netflix「リヴァイアサン」シーンデザイン、あんさんぶるスターズ「星の鳴動響きし時に」で舞台デザインなど。

若杉 遼 氏
2012年にサンフランシスコの美術大学Academy of Art Universityを卒業後、 Pixar Animation StudiosにてCGアニメーターとしてキャリアをスタート。 Sony Pictures Imageworksを経て、現在はWalt Disney Animation Studiosにて、レイアウトアーティストを務める。 また、3DCGアニメーションに特化したオンラインスクール 「AnimationAid」の創設者として、運営の他、講師として教えている。 これまでの代表的な参加作品『スパイダーバース』(2019)『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023)『モアナと伝説の海2』(2024)『ズートピア2』(2025)

藤田 将 氏
1999年10月8日千葉県生まれ、東京電機大学卒。フリーランスの3DCGアーティストとして、最近はアニメ背景にも使えるセルルックCGの研究や、MVの背景モデル制作などで活躍している。現在、全てを一人で担当する全編18分の自主制作アニメーションを制作中。今後挑戦したいことはアニメの監督、脚本。

三上 丈晴 氏
1968年生まれ、青森県弘前市出身。 筑波大学自然学類卒業。
1991年、学習研究社(学研)入社。『歴史群像』編集部に配属されたのち、入社半年目から「ムー」編集部。2005年に5代目編集長就任。
2021年6月24日より、福島市の「国際未確認飛行物体研究所」所長を務める。
UFOはじめ超常現象についてのご意見番としてメディア出演多数。
著書に『オカルト編集王 月刊ムー編集長のあやしい仕事術』(Gakken)。
趣味は翡翠採集と家庭菜園。
■審査基準
各審査員の基準によって判定されます。詳細は特設サイトよりご確認ください。
■審査方法
作品審査は、各審査員がそれぞれの審査基準に沿った作品を1つずつ選出します。
審査結果は9月28日(日)Blender Fes 2025 AW内にて配信予定の「 b3d創作祭 結果発表セッション」にて、コンテストの結果を発表いたします。
※Blender Fes 2025 AWについての詳細は続報をお待ちください。
また、ご応募いただいた作品は、入賞の結果に関わらず、Blender Fes 2025 AWのセッション間CMなどでご紹介させていただく場合がございます。

Blender Fes 2025 AW
■注意事項
・二次創作ではなく、応募者自身のオリジナル作品に限ります。模写作品はNGとします。
・過去にコンテストなどで入賞した作品および、他のコンテストに応募中の作品は応募できません。
・応募作品は、応募者が権利を有しており商用化されていないことが条件です。(他者の著作物を侵害する行為はおやめください)
・フルCG以外の作品(実写合成等)も審査対象となります。
・Blender以外のCGソフトウェアやゲームエンジンの使用も可能ですが、制作工程のどこかで必ずBlenderを使用してください。
・応募は1人1作品まで。ご本人による作品のみ対象となります。
・応募作品は入賞の有無に関わらず、Blender Fes 2025 AW内でご紹介させていただく場合がございます。
・応募作品は月刊CGWORLDやCGWORLD.jpなど本企画に関連する媒体、記事企画にてご紹介させていただく場合がございます。
・最終的なアウトプット(画像や映像)に生成AIを使用することは禁止とします。 ただし、アイデア出しやラフの作成など、制作過程で参考として生成AIを活用することは問題ありません。
■応募方法
下記の応募フォームより9/14(日)23:59までにご応募をお願いします。
・応募作品は、Firestorage、GigaFile便などの外部ストレージサービスにアップロードし、そのダウンロード用URLを以下の回答欄にご記入ください。
・YouTubeやVimeoへのアップロードリンクのご記入はご遠慮ください。(弊社が作品をダウンロードできない形式でのご応募は審査ができません。)
・動画作品は mp4形式、静止画作品は jpg形式にてご提出をお願いいたします。
※動画作品を応募する際、長さは最大10秒までとします。
・1作品につき1フォルダにまとめ、ZIP形式に圧縮のうえご応募ください。
・1作品につき1枚の静止画もしくは1つの動画ファイルをご応募ください。複数枚の静止画および複数個の動画ファイルをまとめてご提出することはお控えください。
・複数作品をご応募いただく場合は、作品ごとにフォームを分けて投稿してください。
・二次創作作品の応募は禁止とします。
・上記ルールを満たさないご応募は、審査対象外となる可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
■応募締切
9/14(日)23:59まで
■賞品・賞金
・各審査員賞
Amazonギフトカード ¥30,000分 10名様
※同一作品が複数の審査員賞を受賞した場合、賞金は加算されます。
(例:2つの審査員賞を受賞した場合、賞金は¥60,000分となります)
■お問い合わせ
■株式会社ボーンデジタルとは
ボーンデジタルはアニメ・ゲーム・映画といったエンターテインメント業界や、製造・建築・アパレル業界など様々な分野でデジタルコンテンツを制作する方を支援しています。お客様が優れたコンテンツを生み出すために必要な専用のソフトウェアやハードウェアの導入支援、技術習得に役立つ書籍や雑誌の発行、セミナー・トレーニングの企画運営など、多角的なサポートを行っています。
■CGWORLDとは
CGWORLDは創刊26年を迎えた3DCG専門メディアです。ゲーム、アニメ、映画などのエンタメからメタバース、ファッション、建築など幅広い分野で活躍する多くのプロやアマチュアに支持されています。業界をリードする専門誌として、クリエイターに役立つ情報や求人情報を提供し、業界の“今”を伝えるクリエイターのパートナーです。
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