双日、最先端のDNA合成技術を持つ株式会社シンプロジェンに追加出資
~「バイオものづくり」の取り組みを加速~
双日株式会社(以下「双日」)は、最先端のDNA合成技術を持つ株式会社シンプロジェン(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長 兼 CEO:山本一彦、以下「シンプロジェン」)が実施した第三者割当増資を引き受けました。
今回の出資は、2021年11月の出資に続く追加出資で、双日は、シンプロジェンの事業支援を通じて「バイオものづくり」(※1)の取り組みを加速します。
今回の出資は、2021年11月の出資に続く追加出資で、双日は、シンプロジェンの事業支援を通じて「バイオものづくり」(※1)の取り組みを加速します。
シンプロジェンは、2017年に設立された神戸大学発のバイオテクノロジー関連スタートアップです。
シンプロジェンが保有する長鎖・高難度の DNA 合成技術はさまざまな用途に活用されています。すでに遺伝子治療薬の原料となるウイルスベクター(※2)の設計・開発・分析サービスを提供しており、CO2の排出量削減につながる化石燃料を由来としない化学品や燃料、タンパク質などの生産にも活用されています。将来的には、治療困難な疾患の治癒や脱炭素社会の実現など、社会的・経済的価値の創出に貢献することが期待されています。
今回調達した資金は、シンプロジェンの神戸R&Dセンターの最先端研究機器への設備投資や研究開発スタッフの増員などに活用されます。
双日は創業の地として神戸にゆかりが深く、神戸大学発のスタートアップとの協業をはじめ、今後もバイオ・ライフサイエンス領域に注力していきます。
(※1)遺伝子改変技術により作成された微生物を活用したものづくり
(※2)遺伝子を作用させたい標的の細胞内に運ぶためのウイルス
(ご参考)
【関連ニュースリリース】
◆2021年11月30日
『双日、神戸大学発のスタートアップ企業に出資』
URL: https://www.sojitz.com/jp/news/2021/11/20211130.php
シンプロジェンが保有する長鎖・高難度の DNA 合成技術はさまざまな用途に活用されています。すでに遺伝子治療薬の原料となるウイルスベクター(※2)の設計・開発・分析サービスを提供しており、CO2の排出量削減につながる化石燃料を由来としない化学品や燃料、タンパク質などの生産にも活用されています。将来的には、治療困難な疾患の治癒や脱炭素社会の実現など、社会的・経済的価値の創出に貢献することが期待されています。
今回調達した資金は、シンプロジェンの神戸R&Dセンターの最先端研究機器への設備投資や研究開発スタッフの増員などに活用されます。
双日は創業の地として神戸にゆかりが深く、神戸大学発のスタートアップとの協業をはじめ、今後もバイオ・ライフサイエンス領域に注力していきます。
(※1)遺伝子改変技術により作成された微生物を活用したものづくり
(※2)遺伝子を作用させたい標的の細胞内に運ぶためのウイルス
(ご参考)
【関連ニュースリリース】
◆2021年11月30日
『双日、神戸大学発のスタートアップ企業に出資』
URL: https://www.sojitz.com/jp/news/2021/11/20211130.php
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。