女はいったい何者なのか？ そして、新たな殺人事件が…『シリアルキラーに明日はない』発売！
サイコパスから逃れたはずが、そこから奇妙な旅が始まった。
訳ありの女子大生が逃亡中のラスベガスで出会う個性豊かな女性たち。
全米を恐怖に陥れるシリアルキラーと勝算のない対決に…
ユーモアたっぷりに描くシスターフッド小説！
あらすじ
学生のアンバーはある日さらわれ、シリアルキラーの餌食になろうとしていたところを見知らぬ女に救われた。実はアンバーは元詐欺師で、まっとうな人生を歩みたくて偽のIDを作って大学に入り、あと二カ月で卒業だったが、警察に過去がばれるのを恐れて町を出る。また新たに偽のIDを作って人生をやり直そうと、アンバーはラスベガスに向かう。
ラスベガスではモーテルに滞在し、そのモーテルの女主人に新しいIDを用意してもらうことになるが、部屋に突然封筒が届く。シリアルキラーからアンバーを救ってくれた例の女からだったが、なぜアンバーがラスベガスにいるのを知っているのか？ 女はいったい何者なのか？ そして、新たな殺人事件が……。
書籍概要
タイトル：『シリアルキラーに明日はない』(原題：Killing Me)
判型：文庫判
ページ数：552ページ
価格：本体1,400円＋税
著者：ミシェル・ギャニオン / 訳：久賀美緒
ISBN：9784576231358
発売日：2024年01月22日
＜WEBサイト＞
https://www.futami.co.jp/book/index.php?isbn=9784576231358
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