【川西市2023】川西市清和台の「虫生の森」をみんなで探検
豊かな生物・自然環境を次世代に継承する
8月5日、清和台公民館の夏休み特別企画として、小学生以上の人を対象に自然を探検する学習会が開催された。開催地の「虫生の森」は川西市清和台東3丁目の一角にあり、地域のボランティアにより再生した約3ヘクタールの森である。今では、約300種を超える貴重な動植物が生息する多様性豊かな森である。
清和台地区の一角には、昭和40年代以降の開発から取り残された急峻な緑地がある。その緑地を『虫生川周辺の自然を守る会』により再生・保護された「虫生の森」がある。以前は、荒廃した森林であったが同団体の保全活動により、多様な生物が生息する森へ生まれ変わった。
この日、「虫生の森」を再生・保護している『虫生川周辺の自然を守る会』が講師となり、参加者達に自然保護・環境保全の大切さを伝えた。
参加者の子どもたちは「自分たちの住んでいる所の近くにこんなに生き物がいっぱいいる森があるなんて知らなかった。自然を守っていくことはとても大切なので、自分のできることから取り組んでいきたい」などと話しました。
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