俳優・田村亮が番組初登場! 父・阪東妻三郎、兄・田村正和と過ごした思い出の故郷、嵐山・嵯峨野をめぐる旅へ。父や幼い兄弟が戯れる超貴重なプライベート映像も!
田村が愛する京都グルメ、そして絶景とは…田村の「原点であり故郷」京都の魅力を紹介 BS朝日「あなたの知らない京都旅〜1200年の物語〜」田村亮 故郷 嵐山・嵯峨野〜兄・正和との思い出めぐり〜
■今なお健在の実家と小学校!貴重映像には子どもたちとはしゃぐ“阪妻”の姿!

さまざまな旅人が“いままで知らなかった京都をより深掘り“、単なる“旅”ではない京都の魅力を新たに発見する「あなたの知らない京都旅〜1200年の物語〜」。6月12日(木)の放送には、“阪妻(バンツマ)”の名で愛された昭和の時代劇スター・阪東妻三郎の四男にして、俳優・田村三兄弟の末弟として活躍する田村亮が旅人として番組初登場。7歳まで渡月橋近くに住んでいたという田村が、人気の観光スポット嵐山・嵯峨野をめぐりながら、父・阪東妻三郎や兄・田村正和との思い出やお気に入りのグルメ、絶景などを紹介。最後は田村家にとって“特別な場所”を案内します。田村が大阪などで仕事が入ると必ず訪れるという田村家の特別な場所とは?
3歳上の兄・正和らが遊んでいたという渡月橋から旅をスタートさせた田村。まずは両親や兄と住んでいた実家を訪れます。「この辺は昔のまんま。まっすぐ行くと親父が使っている部屋があって…」と、幼いころを思い出しながら、懐かしそうに今も残る部屋を紹介。父とまだ幼かった兄・正和、亮が遊びに講じる貴重なプライベート映像とともに、子煩悩だった阪妻の意外なエピソード、兄との思い出を披露します。休日は子どもと過ごす時間を大切にしたという阪妻。そこにはスクリーンからは伺い知れない優しい父親の顔がありました。
そんな実家の近くにあるのが、田村が70年以上前に通った嵯峨小学校。明治5年に創立、今も創立当時の面影を残す屋根を見ながら「一番記憶にある」という昭和28年7月7日の思い出を語ります。「すぐに帰りなさい」と言われて帰宅した田村が目にした悲しい風景とは? 51歳の若さで急逝した名優・阪東妻三郎。当時の様子が明らかになります。
■庶民的なお蕎麦屋さんの“鍋”に舌鼓!田村家の特別な場所・二尊院とは?

「(嵯峨嵐山の)竹林も素晴らしいけれど、もっと絶景スポットがある」と田村が案内してくれるのは大河内山荘。父・阪妻と同時代に活躍した時代劇スター大河内傳次郎が、その生涯と資材をかけて嵐山を望む嵯峨野の広大な敷地の中に山荘や茶室、苔の美しい庭園などを作り上げました。その多くが現在は国・登録有形文化財となっています。田村は父・阪妻と大河内の生き方の違いに思いを馳せると、初夏の緑がみごとなグラデーションを描き出す嵐山を堪能します。
嵯峨野から少し離れた聖護院門跡近くにやってきた田村は、自らオススメする鍋を味わうため「河道屋養老」へ。明治43年創業の“お蕎麦屋さん”ですが、鍋料理が美味しいとのこと。京都の様々な名物が食べられるという鍋、締めはうどんではなく蕎麦ときしめんという庶民的な美味しさが魅力。その鍋の中身とは?
最後に訪れたのは、田村家にとって特別な場所という二尊院。平安時代初期からある天台宗のお寺である二尊院は秋の紅葉で有名ですが、実は田村家の菩提寺。濃い緑が堪能できるこの時期も人々を魅了します。父・阪妻、兄・高廣のほかご先祖が眠る場所で、「ここに来るとほっとしますね」と話す田村は、お墓に手を合わせて父や兄、そして故郷・京都の嵯峨嵐山への思いを改めて口にします。「私の原点・故郷は、嵯峨嵐山にあると認識しました」という田村。今回の旅の感想は?
そのほか、嵯峨小学校の同級生だった女性と再会。甘酸っぱい思い出を披露するなど、田村の思い出という視点から京都の魅力を掘り下げていく今回の「あなたの知らない京都旅」。絶景、グルメと、旅人・田村亮の思いとともにより味わい深く堪能できるでしょう。
田村亮 コメント
Q: 田村さんが紀行番組に出演されるのはとても珍しいと思います、ご出演された感想をお聞かせください
「紀行番組に出演したことはありますが、今回のように僕がリードして説明していくような経験はなかったので。そういう意味では初めての体験でした。ドラマとは違って難しいですね。僕の言葉をどう使うのかな、編集しやすいように切って話した方がいいのかなと、いろいろなことを考えてしまいました(笑)」
Q: 今回は故郷の嵯峨嵐山でかつてのご自宅や通われた小学校、お父上やご兄弟の思い出などをたどる旅になりました。
「夏は蚊帳をつったことがあったなとか思い出しましたね。今は蚊帳など使っているところなどないですよね。そんなあのころの情景がふーっと思い浮かびました。当時の子どものころの遊びとかも思い出しましたし。そこは自分でもいい体験だったと思います」
Q: 田村さんにとって京都で生まれ育ったという思いとは?
「撮影所だけでなく、今回のロケのように外を回ることが多いほど、京都なんだと実感します。お蕎麦屋さんの女将さんの言葉が京都弁でしたが、ああいう方と接するとドキッとするんですね。そういう時に京都は私の故郷なんだ、私が生まれ育った原点なんだと感じます」
Q: そのお蕎麦屋さんでのお鍋の食レポはいかがでしたか?
「女将さんが話しながら鍋を作ってくれて助かりましたが、その一方で自分は下手だな、こんなことしか言えないのかと。あの女将さんがたくさんしゃべってくれて良かったです(笑)。無口だったら、あの場がもっとしらけただろうなと思います(笑)。でも、あのお店はいいですね。こんないい感じのお店はどこだろう?と番組を見て思ってくれる方が一人でもいてくれるといいですね」
Q: 次にまたご出演していただくとしたらご紹介したいお店などありますか?
「いくつか思い浮かびます。例えば木屋町のご飯屋さんとか、カウンターだけの大人の雰囲気があるバーとか、とても気楽に楽しめるお店ですかね」
Q:視聴者の皆さんに見ていただきたいところ、田村さんの京都への思いをお聞かせください
「京都はすごく人気がありますが“あなたの知らない京都”ですから。みなさんが行ったことがあるところでなければいいなと思いました。みなさんがこの番組を見て、どう感じていただけるのか、すごく気になります。いつまでも京都は“京都なんだ”というプライドを持って続いていく街であってほしいなと思います」
番組概要
【番組名】「あなたの知らない京都旅~1200年の物語~」
田村亮 故郷 嵐山・嵯峨野 〜兄・正和との思い出めぐり〜
【放送日時】 6月12日(木)よる9時~9時54分 ※毎週木曜 よる9時〜9時54分 放送中
【放送局】 BS朝日
【CAST】 旅人 田村亮
【ナレーション】 近藤サト
【制作】BS朝日、イースト
【プロデューサー】小林雄高(BS朝日)、須山亮(BS朝日)、手塚公一(E&W)
【コピーライト】番組写真をご使用の際は「©BS朝日」の表記をお願いいたします。
【公式HP】https://www.bs-asahi.co.jp/kyototabi/
【番組公式X】https://twitter.com/kyoto_burari
【番組公式Instagram】https://www.instagram.com/kyototabi_1200/
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