【ガスミュージアム】快適と安心「くらしを変えたガス機器たち」展開催のお知らせ(東京ガス)
日本でのガス事業は、明治5年(1872年)に明かりとしての利用から始まりました。明治30年代(1900年頃)になると、料理や暖まる時の「熱源」として利用され始め、ガスかまどやガスストーブ、ガス風呂釜など、さまざまなガス機器が開発され、私たちのくらしに溶け込んでいきました。
やがてそれらの製品には、スイッチを入れれば自動的にガスが点火する「自動点火装置」や、設定時間になると自動的にガスが消火する「自動消火タイマー」などの、快適で便利な機能が搭載されたものが登場しました。また、震度5弱程度以上の地震の揺れを感じると自動的にガスを遮断する「マイコンメーター」や、一度に大量のガスが流れた時やコードが切れたり外れたりした時にガスが自動的に止まる「安全機能(ヒューズ)付きガス栓」などの、安全機能を採用した設備が導入され、現在の快適で豊かな私たちの暮らしを支えています。
今回の展示会では、私たちの豊かなくらしを支え、快適で安心にガスを利用するためのさまざま努力の足跡を、ガス機器やガス設備の展示によって紹介します。
尚、本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する東京2020参画プログラムの文化活動にあたる「東京2020文化オリンピアード」の取り組みとして公認プログラムの認証を受けました。
■会 期: 2018年 7月 14日(土) ~ 9月 30日(日)
■休館日:月曜日 ※ただし、7月16日(月・祝)、 9月17日(月・祝)、 9月24日(月・祝)は開館し、7月17日(火) 、9月18日(火)、9月25日(火)は休館します。
■開館時間:午前10時~午後5時
■入 場:無 料
■会 場:<GAS MUSEUM がす資料館>ガス灯館2階 ギャラリー
東京都小平市大沼町4-31-25
■ホームページ:http://www.gasmuseum.jp/
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