【循環型社会における新しいものづくりの提案】株式会社ワサビ、着物を現代に再解釈する、ハイエンドアップサイクルブランド「HOUSE of MATOI」スタート
越境ECで培った知見とフェアトレードの思想を統合。ワサビが挑む、バングラデシュとの国境を越えた「循環型ものづくり」の提案

株式会社ワサビ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:大久保裕史)は、世界と日本のファッションシーンで経験を重ねたデザイナー陣と協働し、リユース着物を起点としたハイエンドアップサイクルブランド「HOUSE of MATOI」をローンチすることをお知らせいたします。
本ブランドは、本来高い価値を持ちながら、時代の変化によって眠っていた着物素材に着目し、その背景や時間、物語を読み解いた上で、トップデザイナーによる再解釈を通じ、現代の美意識にふさわしい服へと再構築しています。
今後もHOUSE of MATOIは、素材・デザイン・技術が交わる共創を通じて、循環型でありながら美意識を軸とした新しいファッションのあり方を提案してまいります。
■人と文化が循環する生産背景
HOUSE of MATOIのものづくりは、バングラデシュのパートナー工房との協働によって実現しました。バングラデシュは縫製大国で、一人ひとりの仕事を尊重するフェアトレードの考え方を軸に、生産体制を築いています。HOUSE of MATOIでは、安定した賃金、安全な労働環境、教育や技術継承への配慮を大切にし、「寄付」ではなく「仕事」として成立する関係性を目指しています。国境を越えた協働によって、人と文化が穏やかに循環する持続可能なものづくり。それが、HOUSE of MATOIが考える生産のあり方です。

■なぜ、ワサビが「House of MATOI」を手がけるのか
株式会社ワサビは、日本のリユース品を世界中へ届けてきた企業です。流通や市場、生産背景や文化、環境と向き合う中で、創業者・大久保が強く実感したのは、新品を大量に作るほど、地球は疲弊していくという現実でした。一方で日本には、まだ誰にも着られることなく眠る、美しい着物が数多く存在しています。それらは廃棄されるべきものではなく、次の時代へと受け継がれるべき文化だと、私たちは考えました。ワサビは、リユースを単なる流通にとどめず、文化として育ててきた企業です。その知見と思想の延長線上に生まれたのが、HOUSE of MATOIです。着物の背景や物語を読み解き、現代の美意識にふさわしい形へと再構築する。それが、ワサビがHOUSE of MATOIを手がける理由です。

■商品紹介

黒留袖と松皮菱模様
和モダンスカート
価格:132,000 (税込)
華やか絞り染め
格調高い和パンツ
価格:132,000 (税込)


霞模様の
黒袖モードコート
価格:176,000 (税込)
※販売は公式オンラインストアのみ。2月中旬より順次発送予定。
公式オンラインサイト:https://shop.house-of-matoi.com/
■ワサビITカンファレンス2026について

本カンファレンスは、弊社システム WASABI SWITCH(ワサビスイッチ)の導入や運用について、
リアルタイムで疑問や不安を解消できるとともに、大手モールの登壇や企業様との交流など、
参加者限定のコンテンツを多数用意しています。
リユース事業者様、EC販売の事業担当者様はもちろん、
少しでも「WASABI SWITCH」に興味がある方は、ぜひお越しください!

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日時 |
2026年1月22日(木)13:00-20:00 |
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場所 |
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参加費 |
無料(事前予約制) |
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申し込み |
■株式会社ワサビについて
海外販売向けコンサルティングを始めとした越境EC向けECソリューション事業を展開。日本が扱う質の良い商品を、海外で効率的に販売できる国内外EC管理システムを開発、運用しています。
リユース業界のさらなる発展を促し、リユース・リサイクルビジネスを通じて、環境・経済共に持続可能な社会を目指すイベント「リユースフェス」の事務局を務めるなど、イベント運営にも力を入れています。

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会社名 |
株式会社ワサビ |
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代表者 |
大久保裕史 |
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所在地 |
大阪府大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル コラボオフィス8階K812号室 |
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電話番号 |
050-5838-3170 |
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URL |
https://wasabi-inc.biz/?utm_source=Google&utm_medium=prtimes&utm_campaign=matoi |
本件に関するお問い合わせ
担当者:株式会社ワサビ 広報担当
TEL: 050-5838-3170(代表)
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