万博時の交通混雑、大阪府内企業の協力が急務 時差出勤や在宅勤務だけでなく、近隣のコワーキングスペース活用も提案 法人向け無料導入施策の実施でテレワーク促進を目指す 4/1~4/30
コワーキングスペース・レンタルオフィスのBIZcomfort(ビズコンフォート)を運営する、株式会社WOOC(読み方:ウォーク 、所在地:東京都品川区、代表取締役:阪谷 泰之 以下、WOOC)は、万博開催期間中の2025年4月1日(火)~4月30日(水)に企業のテレワーク導入支援として、法人を対象に関西エリア全拠点のBIZcomfortの入会金を無料にする『万博TDM応援キャンペーン』を実施いたします。大阪府市等が企業への時差出勤やテレワークを呼びかけている中で、その協力企業の募集が急務であるとされています。当社も万博TDMパートナー(※)として本施策の実施を決定しました。万博期間中の通勤時間帯の混雑を緩和し、企業活動をスムーズに継続するために、時差出勤や在宅勤務の推進だけでなく、近隣のコワーキングスペースの活用を提案していく考えです。
(※)円滑な万博来場者輸送と都市活動の両立をめざすために、大阪府域において一般交通の抑制や分散、平準化の取組みに協力する企業・団体


▼万博期間中の交通混雑問題の解決に向け、企業への協力呼びかけを強化
大阪・関西万博の開催期間中(2025年4月13日~10月13日)は、多くの来場者が大阪府内の交通機関を利用し、大規模な混雑が見込まれています。特に、朝夕のラッシュ時には、企業の通勤と来場者の移動が重なり、公共交通機関や道路の混雑が深刻化することが懸念されます。そのため、大阪府は企業に対し「テレワークの活用」「時差出勤の導入」「分散勤務の推進」などの協力を呼びかけています。これに応じ、当社では万博期間中の混雑緩和と生産性向上の両立を目的とした『万博TDM応援キャンペーン』を実施し、コワーキングスペースを活用したテレワーク推進を呼びかけます。また、法人向け施策だけでなく、個人向け施策も同時に実施予定としており、広くTDMに貢献していく考えです。
▼企業の経済活動も守るテレワークの役割
万博期間中の来場者は約2,820万人と予想されており、公共交通機関の混雑や道路渋滞は引き続き問題視されています。通勤・通学などの日常の移動に支障をきたす可能性が高まっているだけでなく、物流の遅延やビジネスワーカーの移動困難により、企業活動全般に影響がでることも予想されます。テレワークやコワーキングスペース利用の概念は、もはや緊急時の代替手段ではなく、大阪・関西万博のような世界的イベントの成功を左右する戦略的資産であると考えます。万博期間中の都市機能を維持しながら、来場者と地域ビジネスの双方に価値を提供します。まずは本施策が、大阪や近隣のビジネスワーカーの快適な働き方提供につながるだけでなく、大阪・関西万博のスムーズな実施の一助となれば幸いです。
<施策概要>
名称:『万博TDM応援キャンペーン』
実施期間:2025年4月1日(火)~4月30日(水)
内容:大阪府内の企業およびテレワーク導入を検討する法人向けに、関西全拠点のBIZcomfortコワーキングスペースの入会金が無料になるキャンペーンを実施し、テレワーク導入をサポートします。
実施拠点:キャンペーン対象の関西エリアのコワーキングスペース詳細はHPよりご確認ください。
HP:https://bizcomfort.jp/kansai-area/
注意事項:
・大阪エリアのBIZcomfortをご利用になる方は、電車の使用を控えていただけると幸いです。
・2025年4月30日までに新規ご契約の方が対象です。
・入会金無料は、BIZcomfort契約拠点の全日、土日祝、兵庫、京都、関西、固定席プランが対象です。対象となるプランは拠点によって異なります。
・本施策以外に、個人向けの万博開催中のテレワーク促進キャンペーンも実施する予定です。
・本プレスリリースをご覧になってご来店いただいたお客様は、受付にてその旨をお伝えください。
・本キャンペーンは予告なく変更・終了する場合があります。
<万博TDMパートナー概要>
当社も登録している『万博TDMパートナー』は、2025年大阪・関西万博会期中の交通混雑に備えるため、企業・団体が大阪府域において一般交通の抑制や分散、平準化の取り組み(※TDM)への協力姿勢を示す登録制度です。会期中の交通混雑情報を受け取れるだけでなく、SDGs実現への貢献や企業イメージ向上にもつながるメリットがあります。
万博TDMパートナー登録制度専用HP: https://www.city.osaka.lg.jp/banpakusuishin/page/0000618137.html
万博TDM専用HP:https://www.osakabanpakutdm.com/

▼BIZcomfortについて
近年は働き方が多様化し、フリーランスや副業、スタートアップなど、自分の特技や強みを生かした働き方を選択する人が増加しています。さらに企業側も働き方改革の一環で、シェアオフィスを用いたテレワークの導入や、子育て・介護世代が自宅近くでも働けるサテライトオフィスを設置する傾向にあり、働くスタイルや意識が大きく変わろうとしています。
そんな背景の中、当社では”「はたらく」をもっと自由に快適に!”をコンセプトに、シェアオフィス「BIZcomfort」を運営。関東・関西を中心に、全国展開に向けて積極的に拡大しています。
【WOOC 会社概要】
商号:株式会社WOOC(ウォーク)
代表:代表取締役 阪谷 泰之
本社所在地:東京都品川区西五反田2-30-4 BR五反田ビル7F
電話:03-5789-3323
設立:2008年9月
資本金:17,510万円(資本準備金8,255万円含む)
年間売上高:16期 5,964,181(千円)
店舗数:レンタルオフィス179拠点・コワーキングスペース173拠点(提携店舗・新規オープン予定を含む)
従業員数:計 197名(社員78名・パート119名)※2025年3月時点
事業内容:レンタルオフィス・コワーキングスペース事業/住宅サブリース事業/リフォーム・リノベーション事業/不動産管理・仲介事業/不動産売買仲介事業
【WOOCのSDGsについて】
WOOCは、事業の中心となる「空室再生」と「シェアオフィスの運営」を通じて、SDGsの達成にむけた取組みを推進しています。シェアオフィス「BIZcomfort」は、あらゆる人がどこでも働ける環境を提供すべく、都心やターミナルだけではなく、住宅地や郊外などへの展開を行っています。労働生産性の向上や多様な働き方をサポートし、持続的な「働きがい」や「経済成長」に貢献します。
https://www.wooc.co.jp/sustainability.html

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