カミナシとイシダグループの七宝商事がパートナー契約を締結
北陸地域の食品流通業界における効率化・省力化を推進すべく、現場DXを両社で支援
株式会社カミナシ(本社:東京都千代田区、代表取締役:諸岡 裕人、以下「カミナシ」)は、株式会社七宝商事(本社:石川県金沢市、代表取締役社長:本田 正、以下、「七宝商事」)と北陸地域を中心とした事業者への現場DXへの取り組みを支援すべく、『カミナシ レポート』の提供におけるパートナー契約を締結しました。

背景と目的
七宝商事は、石川、富山・福井といった北陸地域を中心に、計量器のリーディングカンパニーであるイシダグループの製品やシステム機器の販売・メンテナンスを担う企業です。特に食品工場やスーパーマーケットなどの食品流通業界に強みを持ち、現場の効率化・省力化の支援事業を展開しています。
北陸地域の産業は、製造業を中心に発展してきましたが、近年は少子高齢化や人口減少により、深刻な労働力不足に直面しています。特に若年層の都市部への流出により、現場の担い手不足が進んでいることが課題です。また、グローバルな競争の激化や後継者の不在により、地場製造業の持続的な成長が難しくなっています。こうした状況の中で、限られた人材で高い生産性を維持・向上させるためには、業務の効率化が不可欠となっています。
七宝商事は、イシダグループの一員として計量・包装・検査・表示などの技術を活用し、食品工場やスーパーマーケット向けに効率化・省力化システムの提案を行うことで、これらの課題解決に貢献しています。
今回のパートナー契約では、七宝商事の持つソリューションとカミナシのサービスを掛け合わせ、両社で『カミナシ レポート』の利用促進をはかり、地域全体の業務効率化・省力化による生産性向上とともに従業員の負担軽減など、現場のDXを支援してまいります。
現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズについて
現場DXプラットフォーム『カミナシ』は、現場の基盤である「作業方法」「人」「設備」にフォーカスした製品群を展開しています。現場帳票をデジタル化する『カミナシ レポート』や、現場従業員管理システム『カミナシ 従業員』、動画マニュアル・研修システム『カミナシ 教育』、設備保全システム『カミナシ 設備保全』を提供しています。
多角的なクラウドサービスの展開を通じて、現場で働くノンデスクワーカー3,900万人の働き方をスマートにすることを目指しています。
会社概要
<株式会社七宝商事>
会社名 :株式会社七宝商事
株式会社イシダ北陸地区総代理店
本店所在地:石川県金沢市駅西新町2丁目1番9号
代表者 :代表取締役社長 本田 正
創業 :昭和22年2月(金沢度量衡)
設立 :昭和56年2月
事業内容 :計量器全般、SA・SI・FA・物流システムの販売およびメンテナンス
流通資材・サプライ商品全般
URL :https://www.ishida.co.jp/ww/shichiho/
<株式会社カミナシ>
会社名 :株式会社カミナシ
所在地 :東京都千代田区神田鍛冶町3-7 神田カドウチビル3F
代表者 :代表取締役CEO 諸岡 裕人
設立 :2016年12月
事業内容 :現場DXプラットフォーム『カミナシ』シリーズの開発および提供
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