ロボット機器事業についての業務提携基本合意に関するお知らせ
ぺんてる株式会社(以下「ぺんてる」といいます。)は、セーラー万年筆株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 比佐 泰)(以下「セーラー社」といいます。)とロボット機器事業に関する業務提携基本合意契約に関する基本合意(以下、「本業務提携」といいます。)を締結しましたのでお知らせいたします。
1.業務提携の背景
ぺんてるならびにセーラー社は、創業以来の筆記具製造においてその機械設備にかかる製作の内製化を推進してまいりました。
ぺんてるは、筆記具の製造装置内製化を通じて自動化機械・省力化設備に関わる多くの要素技術を蓄積・活用し、自動車や医療業界などに自動組立機械を外販してきました。ぺんてるの産業用ロボットは、インサート成形、充填、性能試験(画像検査を含む)、切断、洗浄などの技術に特長があります。この自動化技術を活用し、今までに約2000システムの生産設備を開発・製造しています。
セーラー社は、1969年より射出成形機用取出ロボットの製造販売を開始し50年以上の実績を有する産業用ロボットのメーカーでもあります。セーラー社の産業用ロボットは、高剛性、耐久性に特長があり、主力の射出成形機用取出ロボットを筆頭に、古くはカセットテープ、CDなどの記録媒体の製造装置、近年では、食品容器のラベルインサートシステムや医療機器分野の自動組立装置などの実績があります。また、万年筆カートリッジの自動取出ロボットの開発から射出成型品自動取出しロボットRZシリーズが生まれ、12,000台以上販売しています。
このような両社の技術を活用した協業・営業協力により更なる事業拡大が見込まれることから、このたび、両社の機械設備の販売領域での業務提携に向けた基本合意を締結いたしました。
2.合意の内容
① 両社は、ロボット機器事業において、それぞれの技術・ノウハウならびに営業基盤等を活用し、業務を拡大・発展させるために、協力体制を構築し推進する。
② 両社は、顧客の同意を得て、お互いの顧客に対して最適の機械設備、サービスを提供できる営業活動を実施する。
③ 顧客へのロボット機器の搬入・設置作業及びメンテナンスサービスについて協力作業を実施する。
④ ロボット取出機標準品(セーラー“sigma”、ぺんてる“PUHA”)の販売においては相互に代理店契約を締結し営業活動を行う。
3.日程
本業務提携に関する契約締結日 2020年 7月31日
ぺんてるならびにセーラー社は、創業以来の筆記具製造においてその機械設備にかかる製作の内製化を推進してまいりました。
ぺんてるは、筆記具の製造装置内製化を通じて自動化機械・省力化設備に関わる多くの要素技術を蓄積・活用し、自動車や医療業界などに自動組立機械を外販してきました。ぺんてるの産業用ロボットは、インサート成形、充填、性能試験(画像検査を含む)、切断、洗浄などの技術に特長があります。この自動化技術を活用し、今までに約2000システムの生産設備を開発・製造しています。
セーラー社は、1969年より射出成形機用取出ロボットの製造販売を開始し50年以上の実績を有する産業用ロボットのメーカーでもあります。セーラー社の産業用ロボットは、高剛性、耐久性に特長があり、主力の射出成形機用取出ロボットを筆頭に、古くはカセットテープ、CDなどの記録媒体の製造装置、近年では、食品容器のラベルインサートシステムや医療機器分野の自動組立装置などの実績があります。また、万年筆カートリッジの自動取出ロボットの開発から射出成型品自動取出しロボットRZシリーズが生まれ、12,000台以上販売しています。
このような両社の技術を活用した協業・営業協力により更なる事業拡大が見込まれることから、このたび、両社の機械設備の販売領域での業務提携に向けた基本合意を締結いたしました。
2.合意の内容
① 両社は、ロボット機器事業において、それぞれの技術・ノウハウならびに営業基盤等を活用し、業務を拡大・発展させるために、協力体制を構築し推進する。
② 両社は、顧客の同意を得て、お互いの顧客に対して最適の機械設備、サービスを提供できる営業活動を実施する。
③ 顧客へのロボット機器の搬入・設置作業及びメンテナンスサービスについて協力作業を実施する。
④ ロボット取出機標準品(セーラー“sigma”、ぺんてる“PUHA”)の販売においては相互に代理店契約を締結し営業活動を行う。
3.日程
本業務提携に関する契約締結日 2020年 7月31日
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