夫・妻の実家に行くのは「楽しみ」、20代 57.3%、50代 33.6%
~付き合い方が変わってきている?20代の4割がパートナーの実家でもリラックスできる~
Vol.72 QOM総研 「パートナーの実家へ帰省」に関するアンケート調査
成婚率にこだわる婚活支援サービスを展開する株式会社パートナーエージェント(証券コード:東証マザーズ6181、本社:東京都品川区、代表取締役社長:佐藤茂、http://www.p-a.jp/、以下パートナーエージェント)は、20~59歳の既婚男女2200人に対して「パートナーの実家への帰省」に関するアンケート調査を実施いたしました。
年末年始といえば帰省シーズン。この年末に向けて帰省を考えている人も多いのではないでしょうか。特に結婚した方にとっては、自分の実家だけでなく、パートナーの実家へ帰省する機会もあるかもしれません。
今回の調査では、実際にパートナーの実家へ帰省する人の割合や、滞在する期間、帰省中の過ごし方など、パートナーの実家への帰省について聞いてみました。
<調査結果サマリ>
■この年末年始、6割がパートナーの実家へ帰省予定
まずは、パートナーの実家に一緒に帰省するかどうか、そして帰省する頻度について聞いてみました。
帰省すると回答した人のうち、「年に数回」が最も多く26.7%。続いて「年に1~2回」(19.8%)、「頻繁に」(19.7%)でした。66.2%が年に1度は帰省しているようです。
帰省する頻度に続いて、パートナーの実家に滞在する期間についても聞いてみました。
「日帰り」が55.4%、「1泊2日」が22.2%と滞在期間はそれほど長くないようです。
■20代の6割がパートナーの実家への帰省が「楽しみ」。4割が「リラックス」できる
先ほどの設問で帰省すると回答した人に、帰省することについてどう思っているのか、また、パートナーの実家で過ごすことについてどう感じているのかと尋ねて、年代ごとに集計してみました。
帰省することについて、「楽しみ」(20.9%)、「どちらかといえば楽しみ」(36.4%)と回答した20代は57.3%。他の年代と比べて最も高い割合となりました。反面、帰省を楽しみにしている50代は33.6%と最も低くなっています。
年代ごとに楽しみに感じる割合が変化していることが分かります。
パートナーの実家に滞在している間、家事などの手伝いをどのくらいするのでしょうか。こちらは男性・女性で比較してみました。
女性が一番多く挙げたのは「食事の準備や片づけを手伝う」で63.2%。男性では「何か頼まれたら手伝う」が56.4%と最も多くなりました。
一方、「手伝いは特にしない」男性は23.2%、女性で10.9%と、パートナーの実家ではお客様として迎えられている人も一定数いるようです。
■パートナーの実家ではのんびりゆっくり。ご飯を食べながらテレビを見る
最後に、パートナーの実家に滞在している間は何をして過ごしているのかを自由回答で答えてもらいました。
【男性】
・携帯ゲーム、テレビを見る(28歳・男性)
・子供と遊んだり、テレビや動画を見たり、両親のパソコンのレクチャーやメンテナンスなど(33歳・男性)
・座っているだけ(37歳・男性)
・ゆっくりさせてもらい、一緒に買い物や遊びなどに出かける。お願いされた事や色々な雑事を手伝う(48歳・男性)
・のんびりくつろぐorテレビを見ている。庭の草刈り等をする(55歳・男性)
【女性】
・寝たりのんびり横になってる(21歳・女性)
・結構ダメな嫁アピールをしてだらだら過ごしています。お義母さんの指示を聞きそれなりに働けばなんとなくOKです(29歳・女性)
・食事の準備、片付けの手伝いと皆でテレビを観る(35歳・女性)
・洗濯したり買い物に行ったり料理を作ったりする(44歳・女性)
・高齢の両親で、外出や買い物もままならないので、重いものや遠くに行かないと手に入らないものなどの買い物をする。なるべく外に連れ出す(52歳・女性)
若い世代ほどゆっくりくつろいでいるという回答が多く、また、40~50代の女性は何かしら家事の手伝いをしていると答えた人が多く見られました。
近頃の実家帰省は、日帰り、または1泊程度の短い滞在で、家族と食事や談笑を楽しむというスタイルが主流のようです。また、20~30代の若い世代はパートナーの実家でもくつろぎながら、それなりに楽しんでいるようです。
パートナーの家族との距離感も変わりつつあるのか、昔と比べて実家帰省にそれほど負担を感じなくなっているのかもしれません。
調査方法:インターネット調査
<スクリーニング調査>
調査対象:20~59歳の既婚男女 2200名
集計期間:2016年12月9~12日
<本調査>
調査対象:「パートナーの実家に一緒に帰省する」と回答した20~59歳の既婚男女 440名
集計期間:2016年12月12日
[株式会社パートナーエージェント 会社概要]
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3
イマス大崎ビル4階
U R L:
パートナーエージェント http://www.p-a.jp/
おとなの婚活パーティーOTOCON http://www.otocon.jp/
OTOCON MEMBERS 婚活カウンター https://www.members-o.jp/
事業内容:
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで多くのお客様の支持をいただいてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「パートナーエージェント調べ」など、当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(http://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらh-nozawa@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
<本件に関する報道関係者からのお問合せ先>
株式会社パートナーエージェント 広報担当
TEL.03-6388-9831(部署直通) FAX.03-5759-2701 Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Webサイト:http://www.p-a.jp
<調査背景>
年末年始といえば帰省シーズン。この年末に向けて帰省を考えている人も多いのではないでしょうか。特に結婚した方にとっては、自分の実家だけでなく、パートナーの実家へ帰省する機会もあるかもしれません。
今回の調査では、実際にパートナーの実家へ帰省する人の割合や、滞在する期間、帰省中の過ごし方など、パートナーの実家への帰省について聞いてみました。
<調査結果サマリ>
- この年末年始、6割がパートナーの実家へ帰省予定
- 長居しないのが基本?帰省は「日帰り」(55.4%)、「1泊2日」(22.2%)
- 20代の6割がパートナーの実家への帰省が「楽しみ」。4割が「リラックス」できる
- 男性の2割、女性の1割がパートナーの実家で「手伝いは特にしない」
- パートナーの実家ではのんびりゆっくり。ご飯を食べながらテレビを見る
■この年末年始、6割がパートナーの実家へ帰省予定
- Q.あなたはパートナー(自分の配偶者)の実家に一緒に帰省することはありますか。(n=2200)※ 必須回答
まずは、パートナーの実家に一緒に帰省するかどうか、そして帰省する頻度について聞いてみました。
帰省すると回答した人のうち、「年に数回」が最も多く26.7%。続いて「年に1~2回」(19.8%)、「頻繁に」(19.7%)でした。66.2%が年に1度は帰省しているようです。
- Q.今年の年末、または来年の年始にパートナーの実家に帰省する予定ですか。(n=2200)※ 必須回答
また、この年末年始に帰省する予定の人は59.3%。こちらも6割近くにのぼっています。
■長居しないのが基本? 帰省は「日帰り」(55.4%)、「1泊2日」(22.2%)
- Q.あなたはパートナーの実家に帰省する際、どのくらいの期間滞在しますか。(n=2200)※必須回答
帰省する頻度に続いて、パートナーの実家に滞在する期間についても聞いてみました。
「日帰り」が55.4%、「1泊2日」が22.2%と滞在期間はそれほど長くないようです。
- Q. あなたはパートナーの実家にどんな目的で帰省しますか。(n=2200)※必須回答
帰省する目的については、「自分たちの顔をみせるため」(47.8%)、「孫に会わせるため」(45.1%)と、家族と顔を合わせることを目的とする回答が多く見られました。その他、「盆暮れ正月などに定期的に帰省している」人も32.1%いました。
■20代の6割がパートナーの実家への帰省が「楽しみ」。4割が「リラックス」できる
- Q.あなたはパートナーの実家に帰省することについてどう思いますか。(n=440)※必須回答
先ほどの設問で帰省すると回答した人に、帰省することについてどう思っているのか、また、パートナーの実家で過ごすことについてどう感じているのかと尋ねて、年代ごとに集計してみました。
帰省することについて、「楽しみ」(20.9%)、「どちらかといえば楽しみ」(36.4%)と回答した20代は57.3%。他の年代と比べて最も高い割合となりました。反面、帰省を楽しみにしている50代は33.6%と最も低くなっています。
年代ごとに楽しみに感じる割合が変化していることが分かります。
- Q.あなたはパートナーの実家で過ごすことについてどう感じますか。(n=440)※必須回答
「自宅にいる時と同じようにリラックスできる」(10.0%)、「どちらかといえばリラックスできる」(30.9%)と、リラックスできると感じている割合は20代が40.9%。こちらも同じく、他の世代と比較すると最も高い割合となっています。
若い世代ほど、パートナーの実家でもリラックスできるようです。
■男性の2割、女性の1割がパートナーの実家で「手伝いは特にしない」
- Q.あなたはパートナーの実家に滞在している間、どのくらい手伝いますか。(n=440)※必須回答・複数回答可
パートナーの実家に滞在している間、家事などの手伝いをどのくらいするのでしょうか。こちらは男性・女性で比較してみました。
女性が一番多く挙げたのは「食事の準備や片づけを手伝う」で63.2%。男性では「何か頼まれたら手伝う」が56.4%と最も多くなりました。
一方、「手伝いは特にしない」男性は23.2%、女性で10.9%と、パートナーの実家ではお客様として迎えられている人も一定数いるようです。
■パートナーの実家ではのんびりゆっくり。ご飯を食べながらテレビを見る
- Q.あなたがパートナーの実家に滞在している間、どのように過ごしているかについて教えてください。(n=440)
最後に、パートナーの実家に滞在している間は何をして過ごしているのかを自由回答で答えてもらいました。
【男性】
・携帯ゲーム、テレビを見る(28歳・男性)
・子供と遊んだり、テレビや動画を見たり、両親のパソコンのレクチャーやメンテナンスなど(33歳・男性)
・座っているだけ(37歳・男性)
・ゆっくりさせてもらい、一緒に買い物や遊びなどに出かける。お願いされた事や色々な雑事を手伝う(48歳・男性)
・のんびりくつろぐorテレビを見ている。庭の草刈り等をする(55歳・男性)
【女性】
・寝たりのんびり横になってる(21歳・女性)
・結構ダメな嫁アピールをしてだらだら過ごしています。お義母さんの指示を聞きそれなりに働けばなんとなくOKです(29歳・女性)
・食事の準備、片付けの手伝いと皆でテレビを観る(35歳・女性)
・洗濯したり買い物に行ったり料理を作ったりする(44歳・女性)
・高齢の両親で、外出や買い物もままならないので、重いものや遠くに行かないと手に入らないものなどの買い物をする。なるべく外に連れ出す(52歳・女性)
若い世代ほどゆっくりくつろいでいるという回答が多く、また、40~50代の女性は何かしら家事の手伝いをしていると答えた人が多く見られました。
近頃の実家帰省は、日帰り、または1泊程度の短い滞在で、家族と食事や談笑を楽しむというスタイルが主流のようです。また、20~30代の若い世代はパートナーの実家でもくつろぎながら、それなりに楽しんでいるようです。
パートナーの家族との距離感も変わりつつあるのか、昔と比べて実家帰省にそれほど負担を感じなくなっているのかもしれません。
調査方法:インターネット調査
<スクリーニング調査>
調査対象:20~59歳の既婚男女 2200名
集計期間:2016年12月9~12日
<本調査>
調査対象:「パートナーの実家に一緒に帰省する」と回答した20~59歳の既婚男女 440名
集計期間:2016年12月12日
[株式会社パートナーエージェント 会社概要]
商 号:株式会社パートナーエージェント
証券コード:東証マザーズ6181
代 表 者:代表取締役社長 佐藤 茂
創 業:2006 年 9 月
所 在 地:東京都品川区大崎1丁目20-3
イマス大崎ビル4階
U R L:
パートナーエージェント http://www.p-a.jp/
おとなの婚活パーティーOTOCON http://www.otocon.jp/
OTOCON MEMBERS 婚活カウンター https://www.members-o.jp/
事業内容:
1.結婚相手の紹介、相談
2.交際、結婚に関する調査研究
3.イベント、旅行の企画・運営
4.生命保険、損害保険代理店
5.挙式、披露宴の企画・斡旋
6.カウンセリング、各種セミナー運営
7.会員誌、その他出版
8.Webサイト、Webコミュニティの企画・運営
~代表メッセージ~
現代は、結婚しにくい時代と言われています。
仲人やお見合いなどの社会的な出会いの場が減少し、結婚をしたくても機会に恵まれない多くの独身者がいます。
当社は、もっと信頼できる結婚情報サービスを目指して設立されました。
従来の結婚相談のサービスを見直し、結婚を望む顧客へ高い成果を提供することで多くのお客様の支持をいただいてきました。
これからも、1年以内の結婚を支援するエージェントとして未婚・晩婚を解決する社会の実現へ貢献してまいります。
【転載・引用に関する注意事項】
本アンケートの著作権は、株式会社パートナーエージェントが保有します。調査レポートの内容についてはご自由に転載・引用いただいて構いませんが、引用・転載時には、必ず「パートナーエージェント調べ」など、当社クレジットを明記いただけますようお願い申し上げます。また、パートナーエージェントのWebサイト(http://www.p-a.jp)へのリンクも貼っていただけますと幸いです。
※ 記事などで取り上げていただけた際は、お時間ございましたらh-nozawa@p-a.jp宛てにご一報いただけると幸甚に存じます。
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株式会社パートナーエージェント 広報担当
TEL.03-6388-9831(部署直通) FAX.03-5759-2701 Mobile:080-4575-7766(担当者直通)
Webサイト:http://www.p-a.jp
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