Dynamicsとソフトバンク、ソフトバンク コマース&サービス、キャッシュレス化の促進に向けた次世代クレジットカード分野での包括的協業に合意
~通信チップを組み込んだ新型クレジットカードなどを日本で展開へ~
Dynamics Inc.(本社:米国ペンシルベニア州ピッツバーグ、CEO:Jeffrey Mullen、以下「Dynamics」)とソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員 兼 CEO:宮内 謙、以下「ソフトバンク」)、ソフトバンク コマース&サービス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:溝口 泰雄、以下「ソフトバンク C&S」)は、このたびDynamicsが世界で展開する次世代クレジットカードの日本国内での展開について、包括的な協業を検討することに合意しました。
Dynamicsは、現金流通量が高い日本のキャッシュレス化の促進には、消費者にとってより親しみやすいサービスが必要であると考えています。また、各種カードの平均保有枚数が多い日本は、あらゆるカードを1枚にまとめられる機能を持つサービスとの親和性が高いことから、アジア太平洋地域への事業拡大において、最も重要なマーケットと位置付けています。今回の合意により、戦略パートナーとして、ソフトバンクが通信・ネットワークのサポートを、ソフトバンク C&Sが企画・マーケティングおよび販売展開を担い、2019年以降のサービス開始を目指します。
主な次世代クレジットカード
■通信機能搭載カード(Wallet Card™)
「通信機能とディスプレーを搭載したカード」
・複数カードの切り替え
・即時発行
・メッセージやクーポンの表示
・QR決済表示
など、今までにないサービス展開の可能性が拡大
■高度なセキュリティー機能搭載カード
「高度なセキュリティー機能を搭載した安心なカード」
・パスコードの入力によりカード番号表示時のみ
決済可能
・ワンタイム背面セキュリティーコード対応(Dynamic CVC2対応)
(上)クレジットカード番号
(下)セキュリティーコード番号
■複数機能搭載カード
「ボタン操作で複数機能を利用できる便利なカード」
例えばボタン操作で
・クレジットカードとキャッシュカードの切り替え
・ポイントによる支払い
・分割払いの選択
などが可能
*カードのイメージはサンプルです。現在各種カードの発行に向けて準備中です。
【製品に関するお問い合わせ】
SBCASGRP-fintech@g.softbank.co.jp
今回の包括的協業の合意について、Dynamics Inc. CEOのJeffrey Mullenは、次のように述べています。
「このような革新的な決済の体験をソフトバンクおよびソフトバンク C&Sと共に日本市場へ届けられることを大変うれしく思います。ただし、これはまだ最初の一歩にすぎません。この技術を通して日本の消費者にさらなる価値ある商品を提供していきます。ソフトバンクは技術革新と市場トレンドを捉えてきた実績が印象的で、今後3社間で素晴らしいシナジーが描けると期待しています。今回の協業の合意により、日本のキャッシュレス決済のニーズを満たすサービスを実現し、Dynamicsの技術により日本におけるマーケットとビジネス環境の変革と成長を提供できると確信しています」
ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット 技術戦略統括 グローバル事業戦略本部 本部長の北原 秀文は、次のように述べています。
「ソフトバンクが進めるIoT事業の取り組みの一つとして、今までのクレジットカードとは全く異なる通信機能を搭載する次世代クレジットカードを、優れた技術力を持つDynamics社と共創できることをとてもうれしく思います。われわれは、IoT技術の発展が生活の質の向上に寄与できると確信し、その動きをより一層加速させることに貢献していきます」
ソフトバンク コマース&サービス株式会社 代表取締役社長 兼 CEOの溝口 泰雄は、次のように述べています。
「技術の革新により、インターネットを通して国内のキャッシュレス化に貢献ができる機会が得られたことをうれしく思っています。また、ソフトバンク C&Sが従事するICT製品の企画・販売や、製造、流通のノウハウを有効活用することで、より広範囲でのDynamicsの次世代クレジットカードの普及と、日本のキャッシュレス化をさらに加速させる新たな提案を行っていけると考えています」
Dynamics Inc.について
Dynamics Inc.は2009年に設立され、カード、プロセッシング、モバイル決済の3つの事業を行っています。カード事業では欧米・アジアの金融機関と提携、プロセッシング事業ではカナダの大手金融機関と提携、さらにモバイル決済事業では韓国の大手携帯キャリアと提携し、世界中で各国のニーズにマッチした商品開発を行っています。Dynamics Inc.は本社ピッツバーグ以外に、アジア太平洋地域本部はシンガポール、中南米本部はブラジル・サンパウロ、欧州・中東・アフリカ本部はニューヨークに所在し、複数の製造施設やパーソナライズ施設、データ管理施設を運営しています。
● SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
● その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
Dynamicsは、現金流通量が高い日本のキャッシュレス化の促進には、消費者にとってより親しみやすいサービスが必要であると考えています。また、各種カードの平均保有枚数が多い日本は、あらゆるカードを1枚にまとめられる機能を持つサービスとの親和性が高いことから、アジア太平洋地域への事業拡大において、最も重要なマーケットと位置付けています。今回の合意により、戦略パートナーとして、ソフトバンクが通信・ネットワークのサポートを、ソフトバンク C&Sが企画・マーケティングおよび販売展開を担い、2019年以降のサービス開始を目指します。
主な次世代クレジットカード
■通信機能搭載カード(Wallet Card™)
「通信機能とディスプレーを搭載したカード」
・複数カードの切り替え
・即時発行
・メッセージやクーポンの表示
・QR決済表示
など、今までにないサービス展開の可能性が拡大
■高度なセキュリティー機能搭載カード
「高度なセキュリティー機能を搭載した安心なカード」
・パスコードの入力によりカード番号表示時のみ
決済可能
・ワンタイム背面セキュリティーコード対応(Dynamic CVC2対応)
(上)クレジットカード番号
(下)セキュリティーコード番号
■複数機能搭載カード
「ボタン操作で複数機能を利用できる便利なカード」
例えばボタン操作で
・クレジットカードとキャッシュカードの切り替え
・ポイントによる支払い
・分割払いの選択
などが可能
*カードのイメージはサンプルです。現在各種カードの発行に向けて準備中です。
【製品に関するお問い合わせ】
SBCASGRP-fintech@g.softbank.co.jp
今回の包括的協業の合意について、Dynamics Inc. CEOのJeffrey Mullenは、次のように述べています。
「このような革新的な決済の体験をソフトバンクおよびソフトバンク C&Sと共に日本市場へ届けられることを大変うれしく思います。ただし、これはまだ最初の一歩にすぎません。この技術を通して日本の消費者にさらなる価値ある商品を提供していきます。ソフトバンクは技術革新と市場トレンドを捉えてきた実績が印象的で、今後3社間で素晴らしいシナジーが描けると期待しています。今回の協業の合意により、日本のキャッシュレス決済のニーズを満たすサービスを実現し、Dynamicsの技術により日本におけるマーケットとビジネス環境の変革と成長を提供できると確信しています」
ソフトバンク株式会社 テクノロジーユニット 技術戦略統括 グローバル事業戦略本部 本部長の北原 秀文は、次のように述べています。
「ソフトバンクが進めるIoT事業の取り組みの一つとして、今までのクレジットカードとは全く異なる通信機能を搭載する次世代クレジットカードを、優れた技術力を持つDynamics社と共創できることをとてもうれしく思います。われわれは、IoT技術の発展が生活の質の向上に寄与できると確信し、その動きをより一層加速させることに貢献していきます」
ソフトバンク コマース&サービス株式会社 代表取締役社長 兼 CEOの溝口 泰雄は、次のように述べています。
「技術の革新により、インターネットを通して国内のキャッシュレス化に貢献ができる機会が得られたことをうれしく思っています。また、ソフトバンク C&Sが従事するICT製品の企画・販売や、製造、流通のノウハウを有効活用することで、より広範囲でのDynamicsの次世代クレジットカードの普及と、日本のキャッシュレス化をさらに加速させる新たな提案を行っていけると考えています」
Dynamics Inc.について
Dynamics Inc.は2009年に設立され、カード、プロセッシング、モバイル決済の3つの事業を行っています。カード事業では欧米・アジアの金融機関と提携、プロセッシング事業ではカナダの大手金融機関と提携、さらにモバイル決済事業では韓国の大手携帯キャリアと提携し、世界中で各国のニーズにマッチした商品開発を行っています。Dynamics Inc.は本社ピッツバーグ以外に、アジア太平洋地域本部はシンガポール、中南米本部はブラジル・サンパウロ、欧州・中東・アフリカ本部はニューヨークに所在し、複数の製造施設やパーソナライズ施設、データ管理施設を運営しています。
● SoftBankおよびソフトバンクの名称、ロゴは、日本国およびその他の国におけるソフトバンクグループ株式会社の登録商標または商標です。
● その他、このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
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