【セイコーハウス銀座ホール(旧和光ホール)】「鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展-秋光陶香-」を9月28日(木)より開催

今展のテーマは「秋光陶香(しゅうこうとうか)」。秋の実りを代表する「葡萄」が描かれた作品を中心に、約80点の展観。

株式会社 和光

セイコーハウス銀座ホールでは、9月28日(木)~10月9日(月)の期間、「鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展-秋光陶香-」を開催します。

鉄で絵を描く鉄絵、銅で彩色する銅彩。「鉄絵銅彩」は条件によって色が変化する難しい技法ですが、神谷紀雄さんは学生時代から益子の土にこだわり、この技法を駆使しておおらかで自由闊達な作風を確立しています。

轆轤(ろくろ)形成から手びねり、タタラ作りまで、陶芸の奥深さを感じさせてくれる神谷さんの、和光では21回目の個展となる今展のテーマは「秋光陶香(しゅうこうとうか)」。秋の豊かな実りを代表する葡萄を中心に、秋海棠や草文が描かれた壺・皿・花器・匣物・茶盌など約80点を展覧します。

秋の景色、日差し、そして光に包まれた中に漂うかのような陶器の香り。五感すべてに語りかけてくるやきものの世界を、ぜひこの機会にご高覧ください。

◎ギャラリートークのご案内
9月30日(土) 14:00~
9月15日(金)よりお電話にて予約を承ります。
ご予約・お問い合わせ:美術部 (03)3562-2111(代表)



鉄絵銅彩葡萄文壺(23.5×23.5×高さ30cm)鉄絵銅彩葡萄文壺(23.5×23.5×高さ30cm)

柘榴文茶盌(13×13×高さ10cm)柘榴文茶盌(13×13×高さ10cm)

葡萄文陶匣(20×20×高さ12cm)葡萄文陶匣(20×20×高さ12cm)

椿文香炉(9.5×9.5×高さ13cm)椿文香炉(9.5×9.5×高さ13cm)


神谷紀雄(かみや・のりお) 略歴
1963年  多摩美術大学彫刻科卒業
1967年  田村耕一に師事
1968年  日本伝統工芸展初入選
1971年  日本陶芸展初入選
1982~85年  和光アートサロンで個展
1986年  伝統工芸新作展で奨励賞受賞、和光ホールにて個展(以後、2006年まで隔年開催)
1999年  国際交流基金によりポルトガル、スペインで陶芸指導
2003年  日本伝統工芸展第50回展記念賞受賞
2005年  千葉県立美術館にて伝統工芸陶葉会展開催
2008年  千葉県指定無形文化財に認定
              和光並木ホールにて個展
2010年  和光ホールにて個展(2010・13・16・20年)
2012年  地域文化功労者表彰
2016年  伝統文化ポーラ賞優秀賞受賞
2017年  第64回日本伝統工芸展審査員
              日本橋三越本店にて個展
現在    東日本伝統工芸展鑑審査員、千葉県美術会会長、日本工芸会正会員、陶葉会代表

「鉄絵銅彩 神谷紀雄陶展-秋光陶香-」
9月28日(木)~10月9日(月)


会場:セイコーハウス銀座ホール  東京都中央区銀座4-5-11 セイコーハウス銀座 6階
お問い合わせ先:和光 (03)3562-2111(代表)
営業時間:11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
休業日:無休
入場料:無料
主催/和光


◎和光ホールは、「セイコーハウス銀座ホール」へ名称変更しました。
セイコーグループ事業全般に関連する展示や、アーティストとの共創など、世界に向けてさまざまな発信をしてまいります。
◎撮影をご希望の際は、営業時間外にて承ります。

営業時間および催事は予告なしに変更する場合がございます。
最新の情報は、ホームページをご覧ください。

ホームページ
https://www.wako.co.jp/
インスタグラム
https://www.instagram.com/wako_ginza_tokyo/
美術専用インスタグラム
https://www.instagram.com/art_wako_ginza_tokyo/

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会社概要

株式会社 和光

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URL
https://www.wako.co.jp/
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都中央区銀座4-5-11 和光
電話番号
03-3562-2111
代表者名
庭崎 紀代子
上場
未上場
資本金
25億円
設立
1947年04月