“店舗経営を支えるインフラの創造”を目指すカンリーが、シリーズBで約10億円の資金調達を実施!

今回のラウンドで新たに東芝テックらが出資参画。リード投資家であるジャフコに加え、UB Ventures・ディープコア・みずほキャピタルの既存株主からも追加調達を行い累計調達額は約15億円に

株式会社カンリー

店舗情報の一括管理サービス「カンリー」の開発・提供を行う株式会社カンリー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:辰巳 衛,秋山 祐太朗)は、既存投資家であるジャフコ グループ株式会社をリード投資家として、株式会社UB Ventures、株式会社ディープコア、みずほキャピタル株式会社、新規投資家として東芝テック株式会社ら複数社を引受先とする第三者割当増資及び金融機関からの借入で約10億円(融資枠含む)、過去ラウンドを含めて累計約15億円を調達したことをお知らせいたします。

  • 資金調達の目的と背景

株式会社カンリーが開発・提供を行う、Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス)やHP・各SNSの店舗情報の一括管理サービス「カンリー」は、2020年6月のリリースから約3年で45,000店舗以上のお客様に有料契約でご導入いただけるサービスへと成長致しました。
業績としても解約率1%未満、YoY200%以上を常に達成する形で順調に推移しております。

上記の通り、現行の「カンリー」は店舗の「マーケティング領域」の最適化・生産性向上を目指すサービスとして、多くの企業様に受け入れられるサービスへと成長しております。

「マーケティング領域」での提供価値の拡張は引き続き進めて参りますが、我々が目指すゴールは「店舗経営を支えるインフラ」の創造です。

店舗事業は「お客様が来店して初めてサービス提供ができる」という事業特性があるため、事業として存続・成長していくためには「お客様に来店してもらうこと」がまず重要と考えています。上記のような背景でまずは「マーケティング領域」での最適化を目指して既存事業「カンリー」を提供して参りました。

今後は「マーケティング領域」に閉じず、「採用領域(HRM)」など店舗を取り巻く様々な領域に拡張していくことで、各領域の最適化を目指し、最終的に「店舗の経営を支える世界的なインフラ」となるサービスを目指して参ります。

カンリーが各領域において業務効率化を超えて意思決定の基盤となるサービスになっていくことで、店舗従事者はその分の業務時間を「お客様と向き合うための創造的な時間」に当てることができます。

Chat GPTを始めとするAI・テクノロジーの変化が加速している現代社会ですが、今後より一層高まっていく価値として信じているものは「人と人が幸せを享受し合う繋がりの場(=店舗)」です。

我々は店舗ビジネスのさらなる発展を通してこの国の経済成長を、ステークホルダーの幸せ最大化を目指してさらなる邁進をして参ります。

今回調達した資金は、上記理想を実現していくために複数仕込んでいる新規事業への投資、既存事業の拡張、より強力な人員体制の強化に当てて参ります。


■採用サイト(今回の調達リリースに合わせて刷新しました)

https://recruit.can-ly.com


■採用イベント

5/25(木) 19:00-21:00 開催@JAFCO 虎ノ門オフィス(先着30名限定)

申込は下記URLから!!対談セミナー後に懇親会も用意しておりますので奮ってご参加ください!!

https://canly-seminar.peatix.com/


  • 本ラウンドの引受先からのコメント


■株式会社カンリー

代表取締役Co-CEO 辰巳 衛、秋山 祐太朗

いつもカンリーをご利用いただいている店舗の皆様、各種サポートをいただいている株主様、金融機関様をはじめとするステークホルダーの皆様、誠にありがとうございます。

カンリーは2018年の創業から今年で5期目を迎え、ご導入いただいている店舗数は45,000店舗を超えるサービスへと成長しました。

今回の資金調達はスタートアップ冬の時代と言われるような、これまでとは一転して厳しい市況感のなかで行いました。このような状況下でも弊社に期待をかけてくださり、素晴らしい評価を頂きました株主様、金融機関の皆様には心より感謝申し上げます。ご期待にしっかりとお応えできるよう、更なる事業成長に向けて邁進して参ります。


■代表note(シリーズB調達に際し、これまでの振り返りと今後の展望をまとめました)

https://note.com/canly/n/na4dd8c0b62c2


  • カンリーについて

「カンリー」は、Googleビジネスプロフィール(旧・Googleマイビジネス)やHP・各SNSの店舗アカウントを一括管理することで、管理・運用コストの削減、データ分析により店舗運営上の課題を特定し施策の改善につなげる店舗管理クラウドサービスです。単なるツール提供だけにとどまらず、熟練の運用担当者が貴社のご担当者様と伴走しながら運用支援を行います。

サービスページ:https://jp.can-ly.com/

資料請求はこちら:https://jp.can-ly.com/whitepaper/service/


  • カンリー導入企業(一部抜粋)


  • 会社概要

会社名  :株式会社カンリー
設立   :2018年8月15日
共同代表者:代表取締役 Co-CEO 辰巳 衛 / 秋山 祐太朗
所在地  :東京都渋谷区代官山町8-7 Daiwa代官山ビル501
事業内容 :Googleビジネスプロフィール・HP・各SNSの一括管理サービス「カンリー」の開発・提供      SNS運用コンサル事業、インターネットメディア、広告事業等
HP     :https://biz.can-ly.com/


  • 採用について

カンリーはさらにサービスを拡大、加速させるために全職種積極採用中です。
詳細は下記のページにてご確認ください。

▶︎カンリーの求人を見る

https://hrmos.co/pages/canly/jobs

▶︎カンリーをもっと知る

https://speakerdeck.com/canly/canlycai-yong-zi-liao


  • 本件に関するお問い合わせ

担当:神田 大成
E-mail:canly.contact@can-ly.com

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会社概要

株式会社カンリー

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URL
https://jp.can-ly.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西五反田2-29-5 日幸五反田ビル6階
電話番号
-
代表者名
辰巳衛,秋山祐太朗
上場
未上場
資本金
-
設立
2018年08月