サグリ、「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2025ジャパン」関西大会にて Challenging Spirit部門大賞を受賞
〜衛星データとAIを活用し、持続可能な農業と脱炭素社会の実現へ〜
サグリ株式会社(本社:兵庫県丹波市、代表取締役CEO:坪井俊輔)は、EYJapanが主催する「EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2025ジャパン」関西大会(2025年10月16日開催)において、Challenging Spirit部門の大賞を受賞しました。本大会では、創業から間もない企業4社が事業モデルを競うピッチコンテストが行われ、当社の事業が高く評価されました。
■ EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー(EY Entrepreneur of the Year)について
EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤーは、世界約80カ国145都市を超える国や地域より選出された代表のアントレプレナーを称えるグローバルな表彰制度です。アントレプレナーが社会にもたらした長期的価値などを中心に4つの審査基準(アントレプレナー精神、パーパス、成長、影響力)に基づき実施され、地域大会で選出された起業家が日本代表を決める全国大会に進出します。
■ 受賞概要
当社は、衛星データとAI技術を用いて農地や土壌の状態を可視化し、最適な施肥量を算出するサービスを展開しています。これにより、肥料由来の温室効果ガス排出を削減し、持続可能な農業の実現に貢献しています。
本大会のピッチコンテストにおいては、こうしたテクノロジーの社会実装を通じて「人類と地球の共存を実現する」点が高く評価されました。
■ メディア掲載について
本件は日本経済新聞オンライン(2025年10月16日付)にも掲載されました。
記事はこちら:
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUF168290W5A011C2000000/
■ サグリ株式会社について

サグリ株式会社は、「人類と地球の共存を実現する」をビジョンに掲げ、2018年に兵庫県で創業した岐阜大学発のインパクトスタートアップです。AIを用いた衛星データ解析技術を主軸に、持続可能な農業の実現と、地球環境の課題解決を目指しており、耕作放棄地を検出する農地パトロールアプリ「アクタバ」、作物の種類を検出する作付け調査アプリ「デタバ」、農地所有者と作り手・担い手のマッチングを行う「ニナタバ」、土壌分析ができる営農アプリ「Sagri」などのサービスを提供しています。
2023年に農林水産省及び経済産業省より令和4年度第2次補正予算「中小企業イノベーション創出推進事業(SBIR)」に採択。「ICCサミット KYOTO 2023」カタパルト・グランプリ優勝。経済産業省「J-Startup 」「J-startup Impact」に選出。2024年にシリーズA約10億円の資金調達を実施。第6回宇宙開発利用大賞において内閣総理大臣賞を受賞。
会社名:サグリ株式会社
代表者:代表取締役CEO 坪井 俊輔
所在地:兵庫県丹波市氷上町常楽725-1
設立:2018年6月
事業内容:衛星データ解析および機械学習による事業創出
Webサイト:https://sagri.tokyo
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