2KとGearbox、ランディ・ピッチフォードのショートドキュメンタリー動画を公開

--「私は生涯を通じて日本のクリエイターの作品にインスピレーションと感動を受けてきました」-- ゲームとの出会い、マジシャンとしての自分、秋葉原探索、そして新作『ボーダーランズ4』について

ドキュメンタリー動画サムネイル

 

7月31日(木)、2KとGearbox SoftwareはGEARBOX ENTERTAINMENT COMPANYの創設者であり社長を務めるランディ・ピッチフォードのショートドキュメンタリー動画を公開しました。本映像では、クリエイター ランディ・ピッチフォードの製作者としての顔を紹介しながら、彼のものづくりへのこだわりや、最新作『ボーダーランズ4』に込めた想い、そしてそんな今日の彼を作り上げた幼い頃のエピソードや日本のゲームとの出会いについて、しっかりと日本のファンに向けて語られています。その中で、ピッチフォード氏は幼い頃に日本のゲームに感銘を受け、「自分が今ここにいるのは日本のゲームのおかげ」と語っていたり、秋葉原散策をしながら自分がずっと欲しかったゲームを探したり、また、マジシャンとしての顔も持つピッチフォード氏の一面とその華麗なる手捌きも見ることができます。

こちらのリンクからご覧いただけます:

ボーダーランズ4』ショートドキュメンタリー動画:ランディ・ピッチフォードの全て

https://youtu.be/9fbU3LKGQcY?si=5QUBPugUj1_izi2F

<ランディ・ピッチフォード プロフィール>

GEARBOX ENTERTAINMENT COMPANY創設者&社長

ランディ・ピッチフォードはGearbox Entertainment Companyの創設者および社長であり、ビデオゲーム業界に30年以上携わってきました。Gearboxは壮大な世界観を持つビデオゲームを生み出し、数々の賞を受賞するとともに、ジャンルを確立してきました。また、さまざまなメディアを活用したストーリーテリングやライブ体験、消費者向け製品を通じて、世界観をさらに広げ続けています。

GearboxはAAAタイトルの開発スタジオとして知られており、Dallas Morning News、Dallas Business Journalで“Best Place to Work”にノミネートされました。ランディはこれまでに、開発者、プロデューサー、ディレクター、ライター、デザイナーとして数多くの傑作ビデオゲームシリーズの制作に携わってきました。高い評価と、記録的な成功を収めたオリジナルIPの「ボーダーランズ」や「ブラザー イン アームズ」のみならず、「ハーフライフ」や「Halo」といった他社IPの開発も手掛けてきました。ランディは、世界で最も影響力があり、尊敬を集めるビデオゲーム開発者の一人です。

ランディが関わったタイトルは累計1憶本以上を売り上げ、数十億ドルの収益を上げています。

人々の人生に喜びをもたらそうとするランディの献身は、ビデオゲームの枠を超えています。ランディのリーダーシップのもと、Gearboxは人道支援団体Direct Reliefと提携し、数万ドルを集め、COVID-19パンデミックへの対応を主導する数百万人の医療従事者に個人用護具を提供しました。

ランディはまた、マギル大学、Massively Multiplayer Online Science 、カリフォルニア大学サンディエゴ校医学部のThe Microsetta Initiativeと連携し、2020年4月に『ボーダーランズ3』内でプレイできる「ボーダーランズ・サイエンス」を実装しました。「ボーダーランズ・サイエンス」は、プレイヤーがパズルを解いて腸内微生物叢をマッピングすることにより、重要な医学研究の発展に貢献できるミニゲームです。2020年8月時点で、130万人のプレイヤーが5,660万個のパズルを解いて研究を援助しています。

2000年にランディは、エグゼクティブ・プロデューサー、ディレクター、ライター、そしてデザイナーとして携わった Gearbox Software のデビュータイトル『Opposing Force』(1999, PC)で、Academy of Interactive Arts & Sciencesの「Best PC Action Game of the Year」を受賞しています。また、エグゼクティブ・プロデューサー、ディレクター、プロデューサー、ライター、デザイナーとして『ハーフライフ』(2001, PS2)、『Counter-Strike』(2001, PC)、『007 ナイトファイア』(2002, PC)、『トニー・ホーク プロスケーター3』(2002, PC)、『サンバDEアミーゴ』(2008, Wii)、『Halo: Combat Evolved』(2003, PC)など、ジャンルとプラットフォームを問わずさまざまなビデオゲームの制作に関わっています。

ランディはGearbox初のオリジナルIP「ブラザー イン アームズ」の共同ディレクターおよびエグゼクティブ・プロデューサーを務めました。2005年3月にUbisoftから複数のプラットフォームで発売された同シリーズの1作目は、記録的な売り上げを達成、メディアからも絶賛され、数々の賞を獲得しました。以来、「ブラザー イン アームズ」シリーズはさまざまなプラットフォームで10作品以上発売され、3憶ドルを超える収益を上げています。2008年に発売された『ブラザー イン アームズ ヘルズハイウェイ』は、Academy of Interactive Arts & Sciencesの「Outstanding Achievement in Original Story」にノミネートされています。

2009年、ランディはエグゼクティブ・プロデューサーとして『ボーダーランズ』を世に送り出しました。同タイトルはXbox 360、PlayStation 3、Windows PCを含む多くのプラットフォームで発売され、世界的な大ヒット作品となりました。シームレスなソロおよび協力プレイが特徴の、”シューティングRPG”というジャンルを確立しています。『ボーダーランズ』はいくつもの「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、第13回Annual Interactive Achievement Awardsでは2つのカテゴリーでノミネートされました。2012年に発売された『ボーダーランズ2』はさらに大絶賛され、2012 Video Game Awards では4つの賞を、第16回Annual Interactive Achievement Awardsでは「Action Game of the Year」を受賞し、Gearbox Softwareと2K Gamesの歴史において最も売れたゲームとなりました。

ランディの指揮のもと、Gearbox Entertainmentは複数の大ヒットIPを自ら創造するとともに、「Duke Nukem」や「Homeworld」といった人気IPを獲得し、関連タイトルを次々と開発しています。

2020年、ランディとGearboxチームは『ボーダーランズ3』で3つのウェビー賞、「Best Art Direction」、「Best Game Design」、「Best User Experience」を受賞しました。

ランディ・ピッチフォードはビデオゲーム業界を牽引する人物として、イベントや、ニュース、ドキュメンタリーなど各メディアに引っ張りだこでありながらも、ゲーム開発に専念する前は、ハリウッドでプロのマジシャンとして活動しており、UCLAの在学中には、名門マジックキャッスルで時折パフォーマンスを行っていました。

また、ランディはハンドルネーム“DuvalMagic”で活動する熱狂的なゲーマーでもあり、『Doom』の時代から始まり『World of Warcraft』のエンドコンテンツまで、かなりの腕前として知られています。彼のXboxライブゲーマースコア、Blizzard battle.netの実績、Steamの実績、PSNのトロフィー、Apple Game Centerの記録を見れば、ランディがビデオゲームにどれだけ多くの時間を費やしてきたかお分かりいただけるでしょう。Xで“@DuvalMagic”を検索すれば、ランディと68万人を超えるフォロワーの存在をすぐに見つけることができます。

ボーダーランズ4』は2025年9月12日(金)にPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(SteamおよびEpic Games Store)で発売予定です。現在予約を受け付けています。Nintendo Switch 2 は2025年10月3日(金)に発売予定です。

『ボーダーランズ4』の最新情報や予約については、https://2kgames.jp/borderlands4_jp/ をご覧ください。YouTubeFacebookXInstagramTikTokでのフォローもよろしくお願いします。

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会社概要

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東京都渋谷区神宮前6-18-13 神宮前浅間ビル6F
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ポール アダチ
上場
未上場
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設立
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