双日、「第2回日経統合報告書アワード2022」にて優秀賞を受賞、GPIFが選ぶ「改善度の高い統合報告書」へも選出
双日株式会社(以下「双日」)の「統合報告書2022」が、このたび、「第2回 日経統合報告書アワード2022」にて、優秀賞を受賞しました。
第2回となる今回は、第1回から97社増加の387社が参加し、グランプリ3社、準グランプリ6社、特別賞5社、優秀賞41社(当社含む)が選ばれました。
評価いただいた審査員(ファンドマネージャー、アナリスト、学術経験者など)の主なコメントは、以下の通りです。
・脱炭素の流れの中、ビジネスモデル転換のため、人材など非財務資源に投資し、企業力を高めるという、当社の中長期的な企業戦略がよく理解できる、昨年に続いての秀逸なレポート。
・価値創造事例における、事業担当者の説明は、石炭ビジネスに関するものであるが、商社ビジネスにおいて、人材の重要な役割が理解できる好企画。
・「事業や人材を創造し続ける総合商社」の実現に向けた着実な歩みが確認でき、企業価値向上に対する読み手の確信度が向上する。ESGのSとGの開示レベルが高いのも評価ポイント
・財務・非財務に触れた長期視点のトップメッセージや価値創造のエッセンスが集約された最高レベルの統合報告書。
・シンプルに価値創造に関する考え方、プロセス、投資方針、テーマ別の取り組み・実績、リスクなどが整理されており、統合的な年次報告として奇をてらわない、分かりやすい構成となっている。
・テーマ別の報告において、取り組みだけでなく、実績数値と分析が併記されていることは誠実な開示であるとともに、グローバルな開示の潮流に沿ったものとなっている。
また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人) の国内株式の運用を委託している機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」にも選出(2機関)されました。GPIFの「優れた統合報告書」、または「改善度の高い統合報告書」には2年連続で選出されております。当社の統合報告書は、『「2030年に目指す姿」に向け明確なKPIと進捗と共に明確な人的資本経営戦略の開示が進展し、また脱炭素と人権というサステナビリティ課題への進化した対応策が示された』点などが評価されました。
今後も多くのステークホルダーのみなさまに、双日グループに対するご理解と信頼をさらに深めていただけるよう、みなさまとの対話の機会を大切にし、企業価値向上に努めていきます。
(ご参考)
■当社統合報告書2022
https://www.sojitz.com/jp/ir/reports/annual/
■日経統合報告書アワードとは
1998年より毎年、日本企業の発行するアニュアルレポートのさらなる充実と普及を目的として、「日経アニュアルリポートアウォード」が日本経済新聞社により実施されてきました。
近年、アニュアルレポートは、ESGなどの非財務情報を財務情報に包摂し、企業価値を説明する「統合報告書」として進化・発展し、大いに注目されております。
このような状況を捉え、2021年より「日経アニュアルリポートアウォード」から「日経統合報告書アワード」に改称され、審査体制の多層化・拡充や受賞体系の再編・拡充などが図られました。
(詳細)https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira/
■GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」
選定にあたってはGPIFが国内株式運用機関に対し、それぞれ最大10社の統合報告書の選定を依頼しており、その結果として「優れた統合報告書」には67社が、「改善度の高い統合報告書」には97社(当社含む)が選ばれました。
(詳細)https://www.gpif.go.jp/esg-stw/20230222_integration_report.pdf
評価いただいた審査員(ファンドマネージャー、アナリスト、学術経験者など)の主なコメントは、以下の通りです。
・脱炭素の流れの中、ビジネスモデル転換のため、人材など非財務資源に投資し、企業力を高めるという、当社の中長期的な企業戦略がよく理解できる、昨年に続いての秀逸なレポート。
・価値創造事例における、事業担当者の説明は、石炭ビジネスに関するものであるが、商社ビジネスにおいて、人材の重要な役割が理解できる好企画。
・「事業や人材を創造し続ける総合商社」の実現に向けた着実な歩みが確認でき、企業価値向上に対する読み手の確信度が向上する。ESGのSとGの開示レベルが高いのも評価ポイント
・財務・非財務に触れた長期視点のトップメッセージや価値創造のエッセンスが集約された最高レベルの統合報告書。
・シンプルに価値創造に関する考え方、プロセス、投資方針、テーマ別の取り組み・実績、リスクなどが整理されており、統合的な年次報告として奇をてらわない、分かりやすい構成となっている。
・テーマ別の報告において、取り組みだけでなく、実績数値と分析が併記されていることは誠実な開示であるとともに、グローバルな開示の潮流に沿ったものとなっている。
また、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人) の国内株式の運用を委託している機関が選ぶ「改善度の高い統合報告書」にも選出(2機関)されました。GPIFの「優れた統合報告書」、または「改善度の高い統合報告書」には2年連続で選出されております。当社の統合報告書は、『「2030年に目指す姿」に向け明確なKPIと進捗と共に明確な人的資本経営戦略の開示が進展し、また脱炭素と人権というサステナビリティ課題への進化した対応策が示された』点などが評価されました。
今後も多くのステークホルダーのみなさまに、双日グループに対するご理解と信頼をさらに深めていただけるよう、みなさまとの対話の機会を大切にし、企業価値向上に努めていきます。
(ご参考)
■当社統合報告書2022
https://www.sojitz.com/jp/ir/reports/annual/
■日経統合報告書アワードとは
1998年より毎年、日本企業の発行するアニュアルレポートのさらなる充実と普及を目的として、「日経アニュアルリポートアウォード」が日本経済新聞社により実施されてきました。
近年、アニュアルレポートは、ESGなどの非財務情報を財務情報に包摂し、企業価値を説明する「統合報告書」として進化・発展し、大いに注目されております。
このような状況を捉え、2021年より「日経アニュアルリポートアウォード」から「日経統合報告書アワード」に改称され、審査体制の多層化・拡充や受賞体系の再編・拡充などが図られました。
(詳細)https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira/
■GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れた統合報告書」と「改善度の高い統合報告書」
選定にあたってはGPIFが国内株式運用機関に対し、それぞれ最大10社の統合報告書の選定を依頼しており、その結果として「優れた統合報告書」には67社が、「改善度の高い統合報告書」には97社(当社含む)が選ばれました。
(詳細)https://www.gpif.go.jp/esg-stw/20230222_integration_report.pdf
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