「第23回SMART ENERGY WEEK 【春】」に出展

～二次電池・燃料電池の開発を支える最先端の‟はかる”技術を紹介～

株式会社東陽テクニカ(本社：東京都中央区、代表取締役社長：高野 俊也(こうの としや)、以下 東陽テクニカ)は、2025年2月19日からの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第23回 SMART ENERGY WEEK 【春】」の構成展「H2 & FC EXPO 【春】～第23回[国際]水素・燃料電池展～(https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/fc.html)」および「BATTERY JAPAN 【春】～第18回[国際]二次電池展～(https://www.wsew.jp/hub/ja-jp/about/bj.html)」に出展いたします。本展は、2050年カーボンニュートラル実現に向け、ますますの普及が期待される再生可能エネルギーにおいて、水素・燃料電池、太陽光発電、二次電池、スマートグリッド、洋上風力、バイオマス発電、ゼロエミッション火力などあらゆる技術が出展する世界最大級の新エネルギー総合展です。

東陽テクニカでは、燃料電池・水電解や二次電池の開発・品質管理向上に貢献する製品やソリューションを広く展開しています。「H2 & FC EXPO」では、燃料電池・水電解の性能や材料評価に最適な計測システムを、「BATTERY JAPAN」では、電池材料の研究・開発に必要な電気化学測定機器、二次電池(単セル、モジュール)の性能評価に最適な充放電システムを展示いたします。

東陽テクニカブースイメージ

【　イベント概要　】

開催展名：第23回 SMART ENERGY WEEK 【春】

会期：2025年2月19日(水)～2月21日(金)　10:00～17:00

場所：東京ビッグサイト 

ブース番号：H2 & FC EXPO【春】／東2ホール E10-22、BATTERY JAPAN 【春】／東5ホール　E50-5

イベント公式サイト：https://www.wsew.jp/spring/ja-jp/about.html  

出展お知らせページ：https://www.toyo.co.jp/material/seminar/detail/batteryjapan2025_spring.html

【 主な展示製品 】

＜H2 & FC EXPO【春】＞

●燃料電池・水電解評価

 PEFC(固体高分子形燃料電池)およびSOFC(固体酸化物形燃料電池)の発電評価ができる燃料電池評価システムや水電解評価システムなどを紹介します。

左：燃料電池評価システム「AutoPEMシリーズ」、右：水電解評価システム「AutoEFCシリーズ」(東陽テクニカ製)

＜BATTERY JAPAN 【春】＞

●電気化学測定

二次電池、全固体電池などの研究・開発において、あらゆる用途で使用されるBio-Logic社製電気化学測定システムおよびインピーダンス解析ソフトウェアを紹介します。

高性能電気化学測定システム「SP-300」(Bio-Logic社製)

インピーダンス解析ソフトウェア「Z-RW-Analysis」(東陽テクニカ製)

●電池材料評価

電池材料の研究・開発に必要な粉体電気抵抗率／加圧密度測定システムや高精度セル膨張解析システムなどを紹介します。

左：粉体電気抵抗率／加圧密度測定システム「PRCDシリーズ」、右：高精度セル膨張解析システム「RSSシリーズ」(IEST社製)

●充放電試験　

二次電池(単セル、モジュール)の充放電システムを紹介します。

左：モジュール式充放電測定システム「BCS-9XXシリーズ」(Bio-Logic社製)、右：精密充放電評価システム「UHPCシリーズ」(NOVONIX社製)

＜株式会社東陽テクニカについて＞

東陽テクニカは、最先端の“はかる”技術のリーディングカンパニーとして、技術革新を推進しています。その事業分野は、脱炭素／エネルギー、先進モビリティ、情報通信、EMC(電磁環境両立性)、ソフトウェア開発、防衛、情報セキュリティなど多岐にわたり、クリーンエネルギーや自動運転の開発などトレンド分野への最新計測ソリューションの提供や、独自の計測技術を生かした自社製品開発にも注力しています。新規事業投資やM&Aによる成長戦略のもと国内外事業を拡大し、安全で環境にやさしい社会づくりと産業界の発展に貢献してまいります。

株式会社東陽テクニカ Webサイト：https://www.toyo.co.jp/