【新刊】調査研究の質は段取りと準備で9割決まる!『教科書には載っていない調査研究がうまくいくコツ』発売!
株式会社クロスメディア・パブリッシング(所在地:東京都渋谷区千駄ヶ谷、代表取締役:小早川幸一郎)は、7月14日、『教科書には載っていない調査研究がうまくいくコツ』を刊行しました。本書では、医療を中心とした調査研究を行う研究者の方々に向けて、調査研究のポイントなどを実践的なノウハウを交えて解説しています。研究成果に結びつけるために必要な調査時での考え方や視点を紹介する目的の書籍です。
タイトル:『教科書には載っていない調査研究がうまくいくコツ』
出版社:クロスメディア・パブリッシング
発売日:2022/7/14
言語:日本語
仕様:四六判/184ページ
ISBN:978-4295405979
ネット書店:https://www.amazon.co.jp/dp/4295405973
電子書籍:https://www.amazon.co.jp/dp/B0B69VXQ9F
- 章立て
第1章:失敗事例から学ぶ調査研究のよくある落とし穴
第2章:ピンチで使えるリカバリー方法のエッセンス
第3章:さらにうまく進めるための調査研究のキーポイント
第4章:調査研究の舞台裏とインパクト〜日本初の大規模Web調査にみる成功のコツ〜
第5章:調査研究が切り拓く未来と展望
- 調査研究に潜む思わぬ落とし穴
「予算が足らない」
「スケジュールが間に合わない」
「調査票の回収率が上がらない」
「調査に関する問い合わせが殺到してしまう」
「データの正しい取り扱い方法がわからない」
など、調査研究に携わる方々が直面する様々な事例を取り上げて、解決策を提示しています。
無駄をなくし、融通や調整をすることで、研究の質は上げることが可能に!
リカバリー方法やノウハウなどを失敗例をもとに解説をした実践的教科書。
本書では、多くの研究支援の実績のある著者の視点から、「調査研究」のうまくいくためのノウハウを解説していきます。
- 本書で紹介する調査研究への支援メソッド
調査研究での重要なのは、当たり前のことではありますが「段取り」と「準備」をしっかりとすることです。調査研究では実際の回答者への「調査票」の精度で研究成果の質が大きく左右されてきます。本書では、この「調査票」の作成時に押さえておくべき基本的な事項も紹介しています。
多くの研究支援の現場に立ち会い、熟知した著者にによる、「研究途中からでも使える具体的すぎるチェックリスト」も収録。実務の即した形で調査研究の質を上げるために必要なポイントを理解することができます。
その他にも、紙による調査とWeb調査の特徴比較なども掲載。
研究者に寄り添い、ニーズに応えてきた著者のプロ視点からの体系的かつ効率的なアプローチ方法は必見。実例に即した、調査研究の舞台裏にも迫りつつ、今後の日本の未来の一翼を担うであろう「調査研究」を支援していくことへの想いの部分にも言及されています。
- 著者紹介
板垣 貴志(いたがき・たかし)
2004年3月東京大学医学部健康科学・看護学科卒業、2008年3月東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻中退。2011年5月、株式会社アクセライト代表取締役に就任。学生時代に患者・市民・当事者視点に立った調査研究に関わって以降、ITを活用した調査研究計画立案から成果発表までを生業とし、東京大学医学部や国立研究所をはじめ、200件以上の調査研究を支援している。主な関心領域は医療者患者関係、ヘルスリテラシー、ストレス対処力、健康社会学、患者報告アウトカム、臨床研究支援。2013年より日本福祉大学にて調査研究方法論特講ゲスト講師、放送大学「ヘルスリサーチの方法論('19)」ゲストスピーカーなどを務め、講演活動も精力的に行っている。
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