「空山基」がデザインする「Mizuno」のフラッグシップシューズ
『WAVE PROPHECY SORAYAMA』発売
ミズノは、日本が世界に誇るアーティスト「空山基」がデザインした『WAVE PROPHECY SORAYAMA』を2月6日に2G TOKYO、2G OSAKA、DOVER STREET MARKET GINZA、KITH TOKYO、GR8、MIZUNO TOKYO、MIZUNO OSAKA CHAYAMACHIで発売します(一部先行発売)。
『WAVE PROPHECY』シリーズは、革新的な技術を詰め込んだミズノのフラッグシップシューズで、今作は記念すべき10作目です。ミズノの構造的なデザインを「空山基」ならではのアプローチで芸術的に昇華しました。
『WAVE PROPHECY』シリーズは、革新的な技術を詰め込んだミズノのフラッグシップシューズで、今作は記念すべき10作目です。ミズノの構造的なデザインを「空山基」ならではのアプローチで芸術的に昇華しました。
驚異的な写実力を武器に、人体と機械の美を追求した作品で国内外問わず伝説的な存在となっている空山基は、エアブラシを用いたハイパーリアリズムを独自の視点で前衛的に発展させ、とりわけ1978年より制作を行う『セクシーロボット』シリーズが世界中で注目の的となっているアーティストです。
今回発売する『WAVE PROPHECY SORAYAMA』は、ミズノの構造的テクノロジーを結集し、独自の進化を遂げたソールユニット‘INFINITY WAVE’を「空山基」監修のもとアップデートしました。そのソール構造は従来の‘INFINITY WAVE’に比べ、屈曲性の向上と軽量化を図り、宙に浮いているスニーカーをイメージしてデザインされたアウトソールには大きな空洞を設け、ミッドソールには半透明のパーツを組み込んでいます。
フューチャリスティックな半透明のアッパーには透過性のある樹脂を採用し、シルバーのランバードロゴを配しています。踵部にはメタリックシルバーのパーツを擁し、ソール内側には「SORAYAMA」ロゴを「空山基」によるデザインの証として落とし込んでいます。
■ミズノスポーツスタイル『WAVE PROPHECY SORAYAMA』特設サイト
https://www.mizuno.jp/mizuno1906/journal/journal_collection/081.aspx
■商品名■
WAVE PROPHECY SORAYAMA
■品番■
D1GA212501
■価格■
¥38,500(本体価格:¥35,000)
■カラー■
SILVER
■サイズ■
23.0cm~29.0cm
※店舗により展開サイズは異なります
■発売日■
2020年2月6日(土)
2G TOKYO、2G OSAKAで1月30日(土)先行販売
■販売予定店舗■
2G TOKYO
2G OSAKA
DOVER STREET MARKET GINZA
KITH TOKYO
GR8
MIZUNO TOKYO
MIZUNO OSAKA CHAYAMACHI
■空山基■
空山氏のアートワークは芸術という概念を超え、ファッション業界、サブカルチャーシーン、アンダーグラウンドシーンに至るまで世界中で多くの影響と広がりを見せている。空山氏がコンセプトデザインを手がけたソニー「AIBO」は、MoMA(NYC)、スミソニアン博物館(Washington D.C)の永久コレクションとして登録され、USA米国議会図書館でもアーカイブされている。またハンドペインティングとエアブラシを組み合わせたアクリル画の表現方法を用いた作品は、「The Universe and Art」(森美術館, 東京, 2016、Art Science Museum, Singapore, 2017)、「Cool Japan」(Tropenmuseum, Amsterdam, 2018)、「Tokyo Pop Underground」(Jeffery Deitch, NY/LA, 2019-2020) といった展覧会で広く世界中で発表されています。
■『WAVE PROPHECY SORAYAMA』に関する空山基氏のインタビュー動画
【参考】
空気抵抗を減らす新形状デザイン
トップアスリート向け義足板バネ「KATANAΣ」(カタナシグマ)
時期を同じくし、福祉機器メーカー株式会社今仙技術研究所とミズノ株式会社が共同開発、公益財団法人鉄道弘済会義肢装具サポートセンターも選手フィッティングテストへ協力するスポーツ義足用の板バネデザインに参画しました。最先端のカーボン材料の選定や積層設計に改良を加えることで、可能な限りの軽さを追求したモデルです。義足を振り出す際の慣性モーメントを小さくでき、振り出しやすくなっています。空気抵抗を低減させ、それによる強度低下が起こらないよう設計に配慮し、空山氏のアートワークの象徴であるシルバーのカラーリングと空気孔周囲の造形の処理によりその洗練さと存在感を増しています。
スパイクピンがある接地部分から上部にかけて空気孔を設けることで、空気抵抗を約31%軽減※1。 質量も従来品に比べて約15%軽量に、振りやすさを表す慣性モーメントは、従来品に比べ約10%小さく設計※2 このカーボン製板バネは陸上競技の短距離と走り幅跳びのトップ選手を対象に開発したもので、2021年4月30日より今仙技術研究所から全国の義肢装具製作所を通じて販売を開始する予定。
※1空気孔を設けないものとの比較。ミズノ調べ、風洞実験装置による。 風速18.2m/s、義足を振り出す速度が最大となる板バネの位置関係(板バネが垂直より30°前傾した姿勢)で計測。
※2従来品との比較。ミズノ調べ、慣性モーメント測定器による。 地面から460mm板バネ取り付け面から前方へ80mmの位置を膝の回転軸とした設定で計測。
(お客様のお問合せ先)
ミズノお客様相談センター TEL:0120-320-799
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