商業施設向けリーシングDXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」をミスターマックス・ホールディングスが導入
〜 属人化した催事業務をDX化し、稼働率向上と収益拡大を同時に実現 〜
株式会社COUNTERWORKS(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三瓶 直樹、以下「カウンターワークス」)が提供する商業施設向けリーシング(※)DXシステム「ショップカウンター エンタープライズ」が、総合ディスカウントストア「MrMax」を展開する株式会社ミスターマックス・ホールディングス(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:平野 能章)に導入されたことをお知らせします。

ミスターマックス・ホールディングスは、グループの主力事業として総合ディスカウントストア「MrMax」を運営し、家電製品や衣料品、日用品、食品、ペット用品、園芸・DIYなど、暮らしに欠かせない幅広い商品を「価値ある安さ」で提供。EDLP(エブリデイ・ロープライス)とEDLC(エブリデイ・ローコスト)を徹底することで、毎日変わらない低価格を実現し、店舗業務の標準化やデジタルツールの活用によって効率的なローコスト運営を追求しています。
従来、催事事業は同社にとって重要な収益源の一つでしたが、スケジュール調整・契約・請求といった管理業務が属人的で煩雑化し、対応コストが増大していました。また、出店者情報や必要書類の管理方法が十分に整理されていなかったことから、キャンセルや日程調整への対応に時間を要し、新規対応に割けるリソースが限られるなど、収益拡大の阻害要因となっていました。加えて、自社の募集サイトはシステム上、催事業務に特化していないため、運営体制に負荷がかかりやすい状況にありました。
こうした状況の中、ミスターマックス・ホールディングスではこれまで「ショップカウンター」を活用し、主にキッチンカー出店を中心に募集を行ってきましたが、さらに戦略的な催事収益の拡大と業務効率化を図るため、「ショップカウンター エンタープライズ」の導入を決定しました。新システムの導入によって、スケジュール管理から反社チェックまでを含む煩雑な業務を一元化し、業務の効率性を大幅に高めるとともに、収益性の改善を目指します。
なお、導入にあたっては、カウンターワークスの専任コンサルタントが初期設計から運用定着、成果創出までを伴走支援することで、短期間での運用改善と収益性向上を実現していきます。
初期導入は「MrMax」の50店舗を対象とし、将来的には各店舗の状況に応じて、活用可能なスペースを広げていく計画です。
導入企業様のコメント
株式会社ミスターマックス・ホールディングス テナント開発部 課長 森下 誠氏
当社ではこれまで独自の運用で催事業務を行ってきましたが、業務量や管理面での課題が増大し、新規の取り組みに踏み出す余力が十分ではありませんでした。今回「ショップカウンター エンタープライズ」を導入することで、業務効率化と収益性の改善を同時に図れると期待しています。特に出店料の見直しやキッチンカー・食物販の誘致強化を通じ、より魅力的な店舗空間づくりと収益拡大を両立できると考えています。今後はカウンターワークスの伴走支援を受けながら、催事業務を成長ドライバーとして位置づけていきたいと思います。
▼「ミスターマックス催事・イベント募集サイト」の画面イメージ

URL:https://tenant-space.mrmaxhd.co.jp/about
■導入検討時のお問い合わせ先
「ショップカウンター エンタープライズ」または「商業施設におけるDX推進」にご興味を持たれたご担当者様は下記までご連絡ください。具体的な機能や導入スケジュールなど、サービスの詳細について説明している資料をお送りします。
https://forms.gle/a5zMqXCayrtRoe8K8
■ショップカウンター エンタープライズについて
商業施設向けリーシングDXシステムです。商業施設が自社スペースを掲載する「テナント募集サイト」と、問い合わせ・営業・テナント情報管理やスペースの稼働管理ができる「営業管理システム」をSaaS型で提供し、随時、機能追加やバージョンアップを行うことで、テナント募集業務や管理業務の効率化、生産性向上を支援いたします。現在、1,200以上の商業施設にて導入。
URL: https://shopcounter.jp/lp/enterprise
■カウンターワークスについて
商号 :株式会社COUNTERWORKS
所在地 :東京都港区六本木1丁目8−7 MFPR六本木麻布台ビル9F
代表 :代表取締役CEO 三瓶 直樹
事業内容 :「ショップカウンター」「ショップカウンター エンタープライズ」の企画・開発・運営
資本金 :6.54億円(資本準備金を含む)
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