究極のインスタ映え！？春めく華やかスイーツがいっぱい！

とろけたグミの絵画や砂糖のサンゴ礁が目を引く「世界一きれいなスイーツ展」、一皿でハウステンボスのチューリップと風車を再現した和スイーツ「苺一絵」にも注目

ハウステンボス株式会社

2018年4月3日 15時00分

インスタ映えという言葉が耳に馴染んで久しくなったこの頃ですが、グルメやスイーツ開発に日々情熱を燃やす長崎・ハウステンボスでも、見て楽しい、食べて美味しい、スイーツ女子注目の企画や限定グルメが続々登場しています！

▼砂糖のサンゴ礁に散りばめられているのは、チョコレートの真珠。「世界一きれいなスイーツ展」▼
宮殿・パレスハウステンボス館内では、2年連続アジアNo.1パティシエに輝いたジャニスウォン氏によるエディブル（＝食べられる）アート「世界一きれいなスイーツ展」を、5月14日（月）まで開催中！まるでアートのようなスイーツは数あれども、実際にスイーツでアートを作ってしまった展示会は中々珍しいのではないでしょうか。

入口の扉を潜るとすぐに見えてくるのは巨大な絵画。近付いてみるとチョコレートやグミ、砂糖菓子の花々で出来ていることが分かります。その先に展示されているのは、カラフルな10の「一皿のスイーツ」。ひとつひとつに異なるテーマを持ち、使われた素材も紹介されているので、説明文と照らし合わせながら鑑賞すると様々な発見がありオススメです。例えば、2層のピンク色が綺麗なホワイトチョコレートとカシスのボール。中にはヨーグルトが入っているそうで、見えないところまでこだわる作者の細やかさが伝わりますね。爽やかな黄色と黄緑が印象的な「ポップコーン」という作品は、一見どこにもポップコーンらしき部分が見当たりませんが、実はポップコーンを砕いてパウダー状にしたものが使われているのだとか。

奥には透明なキャンバスにとろけたグミを使って描かれた絵画や、砂糖で出来ている巨大なサンゴ礁、溶けたマシュマロで描かれた渦巻く鯉の群れの絵画など、迫力ある作品が多く展示されています。いったいどんな味や食感がするのだろうと想像力を掻き立てられる、究極のインスタ映えスイーツの数々を、この機会にぜひご鑑賞ください。なお、残念ですがここに展示している作品は実際に食べるのはNGです。撮影はもちろんOKなので、美味しそうな写真を撮るだけで我慢しましょう。

▼まるで食べる春のハウステンボス「苺一絵」、幸せを運ぶ「メルヘンパフェ」▼

見るだけじゃ物足りない！そんな方のために、もちろん実際に食べられる新作スイーツもご用意しています。和食処「花の家」で提供している「苺一絵」（1,000円）は、長崎名物のカステラで風車を再現し、隣にはチューリップの形を模した苺、そして「天皇杯賞」を受賞したこともある長崎特産の世知原茶を添えた、まさに食べる「春のハウステンボス」。苺のチューリップはあんこと白玉が添えられており、一口でパクリと食べれば口の中で苺大福の味になるという、作り手の遊び心が隠れています。
また、「カフェデリプリュ」で提供している「メルヘンパフェ」（900円）は、可愛くて美味しいだけではなく、食べ歩きにも最適なので、暖かくなってきたこの季節にピッタリです。上部の濃厚なソフトクリームにトッピングされたカラフルなボールは、香川の伝統菓子「おいり」。結婚式の引き出物として贈られることも多い縁起物で、サクッシュワッと口の中で消えてなくなるような、とっても軽い食感が特徴です。下のカップには苺のクリーム、ソース、そしてスコーンがぎゅっと詰まっているのでボリュームも満点！
その他にも場内では季節限定のスイーツが目白押しです。皆様ぜひ春のハウステンボスへお越しください！