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認定NPO法人フローレンス
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小児科業界に支え合いの仕組みが誕生!ひとり親家庭への寄付つきインフルエンザワクチン提供開始

コロナ禍で経済的に困窮するひとり親家庭が、インフルエンザの流行期にも安心して就労を続けられるよう、子育て家庭が支え合う仕組みです。

認定NPO法人フローレンス

マーガレットこどもクリニックにて、10月1日より「寄付つきインフルエンザワクチン」の予約をスタートします。インフルエンザワクチン1回につき500円の寄付を募り、8人分の寄付を集めて、ひとり親家庭の親御さんまたはお子さん、一人分のワクチン代に充てます。ひとり親家庭への予防接種開始は、11月中旬頃を予定しています。

 
  • 寄付つきインフルエンザワクチンの提供開始
認定NPO法人フローレンスの関連団体である「マーガレットこどもクリニック」は、【みんなで親子の「つらい」を和らげ、親子の可能性が花開く社会】をビジョンに掲げる、子育て伴走型の小児科です。東京都渋谷区初台で、小児科と病児保育室を運営しています。

クリニックで働く女医とスタッフも子育て中が多く、普段から病気の診療だけではなく発達相談等を通して子育ての悩みに寄り添っています。現在は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、オンライン診療も含めて親子の「困った!」に対応しています。

2020年のインフルエンザについては、流行期が読めないことや、新型コロナウイルス感染症との判別が難しいことが予想され、多くの保護者がインフルエンザワクチンの予防接種を希望しています。

マーガレットこどもクリニックでは、ひとり親家庭への「寄付つきインフルエンザワクチン」の提供をスタートします。
 
  • 小児科が子育て家庭の支え合いを呼びかける
インフルエンザは、幼児・児童が罹患すると、重い場合は1週間ちかく登園登校ができず、働きながら子育てをする親は、仕事を長期間休むなどの対応に迫られます。兄弟や親自身を含む家族への感染力も高く、インフルエンザは子育て世帯にとって脅威です。

このインフルエンザワクチンを最も必要としているのはひとり親家庭です。

子どもが罹患した場合、両親がかわるがわるお休みをとれる家庭と違い、ひとりで看病をしなければなりません。ご自身が罹患した場合も含め、長期休業が直接経済的なダメージとなります。

しかし、今年はコロナ禍で、さらに経済的に困窮するひとり親家庭は少なくなく、インフルエンザワクチンの予防接種料金が重い負担となっています。

マーガレットこどもクリニックでは、これまでもひとり親の親子にインフルエンザワクチンを無料、もしくは安価で提供してきましたが、今年同院で自費にてインフルエザワクチンを接種する方には、一律に500円の寄付を呼びかけます。

寄付を8人分集めて、ひとり親家庭の親御さんか、お子さん、一人分のワクチン代に充てます。無料でワクチンを受けるひとり親家庭自身からも、別のひとり親家庭へのプレゼントとして500円の寄付を募ります。

寄付が集まらなかった場合でも、マーガレットこどもクリニックの持ち出しで、インフルエンザワクチンの格安提供は一定数実施する予定ですが、一団体の取り組みではなく、子育て中のたくさんの親御さんが参加して仲間を支えることができる仕組みを作りたいと考えました。

本企画には、親の収入にかかわらず子どもがワクチンを接種でき、お互いに助け合う社会をみんなで一緒に作りたいという思いが込められています。

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以前に同院でインフルエンザワクチンの無料提供をうけたひとり親の声

・こどもが二人いて二人分の費用だけでなかなか自分の分までいかないので、本当に助かります。自分が倒れるわけにはいかないのでありがたいです。

・毎年こども3人分の注射を打つので精一杯で、自分は打てずにこどもから感染ってしまったりしていました。子どもたちも1回分しか打てない年もありました。喘息のこどももいるので、電車賃をかけてでも打ちに来たいと思いました。本当にありがたいと感謝の気持ちでいっぱいです。

・非常にありがたいキャンペーンです。ひとり親なので親・子どちらか倒れてしまうと共倒れになってしまうので。
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  • マーガレットこどもクリニック 寄付つきインフルエンザワクチン予防接種概要


予約受付:10月1日より

接種開始:10月6日より

費用:
渋谷区在住 1歳から中学校3年生まで 渋谷区助成により無料
上記以外の方 1回4,500円(ワクチン代4,000円(税込)+寄付金500円)

予約方法:
予約はすべてWEBで行います。詳しい予約方法についてはHPをご確認ください。
https://margaret-kodomo.jp/about/

ひとり親家庭への予防接種開始予定:
11月中旬頃予定

平日  10:30-16:15
土曜日 10月17日以降 午後のみ


認定NPO法人フローレンスでは、2008年より寄付を原資としたひとり親家庭への病児保育提供などを通じひとり親家庭を支援してまいりました。

コロナ禍で経済的に苦しいひとり親家庭には、現在「こども宅食」という支援モデルで定期的に食品や生活用品を宅配する支援も継続しています。

フローレンスの関連団体である「マーガレットこどもクリニック」では、これからもどのような環境にある親子も安心して子育てができるよう、様々なサポート、サービスを企画実施します。


【フローレンスのひとり親支援について】

フローレンスは2004年に日本初の訪問型病児保育事業をスタートした団体です。病児保育事業を運営する中で、もっとも病児保育を必要としているのは「ひとり親家庭」であることがわかりました。
そこで、ひとり親家庭に月々1000円と安価に病児保育サービスを提供する仕組みを2008年より始め、ひとり親支援の実績は12年になります。
これまでに、のべ約1200名のひとり親家庭を病児保育を通じてサポートしてきました。今回のインフルエンザワクチンの試みもこうしたひとり親支援の一環で行うものです。

▶フローレンスのひとり親家庭支援
https://florence.or.jp/lp/support-single/?b1


【マーガレットこどもクリニックについて】

医療法人社団ペルル マーガレットこどもクリニックは、渋谷区初台に2017年10月にオープンした「おやこ基地シブヤ3F」にて運営する小児科です。
「おやこ基地シブヤ」は、『すべての子どもに保育の光を』をコンセプトに、1階に障害児保育園ヘレン初台、2階に認可保育園・みんなのみらいをつくる保育園初台、3階にマーガレットこどもクリニックおよび病児保育室フローレンス初台が入居するフローレンスのインクルーシブ保育施設です。
マーガレットこどもクリニックは、医師8名、看護師4名、受付・事務スタッフ8名全て女性。院長をはじめ子育て真っ只中から、子育てが一段落したスタッフもいますが、皆で「親子の”つらい”に共にたちむかう」をかかげ、子育て中の保護者のセーフティネットとなれる小児科を目指しています。子育ての不安やつらさを受け止める診療を心がけ、さらに心配事や困りごとが大きい方には、子育て相談の外来を行っています。

▶おやこ基地シブヤ マーガレットこどもクリニック
https://margaret-kodomo.jp/

認定NPO法人フローレンスと、医療法人社団ペルル マーガレットこどもクリニックは、様々な環境にいるすべての親子に寄り添い、社会全体で子ども達を育むことを目指しています。
 

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URL
http://florence.or.jp/
業種
医療・福祉
本社所在地
東京都千代田区神田神保町1-14-1 KDX神保町ビル3F
電話番号
03-6811-0903
代表者名
赤坂 緑
上場
-
資本金
-
設立
2004年04月
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