茨城ロボッツ・グループ 2022年6月(第9期)決算報告
B.LEAGUE B1に所属する茨城ロボッツを運営する株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント(茨城県水戸市、代表取締役社長:西村大介)ほか子会社を含めた茨城ロボッツグループ全体(3社合算※)の2022年6月期決算につきまして、以下の通りご報告いたします。
茨城ロボッツグループ3社の総売上は、新型コロナウイルス感染症の拡大による観客動員数の制限や、飲食事業・スクール事業の稼働規制などの影響を受けたものの、B1昇格等に伴う増収により、昨年度比148.7%の伸長となりました。
※株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント、株式会社いばらきスポーツタウン・マネジメント、株式会社M・デジタルマーケティング
- 茨城ロボッツ・グループ 第9期 決算報告
- 営業収入(売上高・3社合計):917,102千円
- 営業収入(売上高)内訳 ※%は構成比
前年度:325,938千円(52.9%)
・B1昇格に伴うスポンサー単価ならびに社数の増加により増収
■入場料収入:108,843千円(11.9%)
前年度:59,012千円(9.6%)
・新型コロナウイルス感染症拡大の収束に伴う観客動員数の回復により増収
■グッズ収入:63,703千円(6.9%)
前年度物販収入:33,755千円(5.5%)
・観客数の回復に伴い増収
■スクール関連収入:64,413千円(7.0%)
前年度:56,093千円(9.1%)
・新型コロナウイルス感染拡大の収束に伴い回復
■リーグ配分金:76,591千円(8.4%)
・前年度:40,085千円(6.5%)
■その他(まちづくり事業など) 137,568千円(15.0%)
前年度 101,584千円(16.5%)
・新型コロナウイルス感染症の拡大による営業自粛等の影響はありつつ、新事業の立ち上げなど積極的に展開
- 茨城ロボッツ・グループ 売上推移
- 代表取締役社長 西村大介 コメント
おかげさまで、2021-22シーズンにおいて茨城ロボッツグループは約150%増収を果たすことができました。スポンサー収入、入場料収入、グッズ収入、スクール収入ともに前年から増収となりましたが、その中でも特にスポンサーの方々からの力強いご支援を頂けたことが大きな要因となりました。赤字ではありますが、新型コロナウイルスなかりせば黒字も展望できる水準だったと考えております。
2022-23シーズンの茨城ロボッツは、バスケットボール・演出などさまざまなことを加速度的にレベルを上げ、4000人集客を達成することを意識し「GEAR UP4000」というスローガンを掲げてチャレンジしています。 2026年に設立される「新B1」への参入を至上命題として、その条件である平均入場者4000人を目指して取り組んでおります。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により多くのエンターテインメントが苦境に立たされた中で、当クラブが無事にシーズンを終え、新たなシーズンを戦うことができているのは、ひとえにスポンサー、ブースター、自治体、その他、クラブを支えて下さった皆さまのおかげです。クラブを代表して、心より、深く御礼申し上げます。
茨城ロボッツというクラブを通じて、夢・誇り・活力を生み出し、地方創生のさきがけモデルになれるよう粉骨砕身尽力して参りますので、引き続き、厚いご支援と、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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