TVでも活躍する現役医師が、自らの反省を込めて今伝えたい認知症との向き合い方
「医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと」 出版
- 認知症治療でもっとも大切なことは早期発見
- 一方、「自分がボケるわけがない、認知症という診断をされたくない」と多くの人が検査を敬遠してしまいがち
- 現役医師が認知症の母との体験から綴る認知症との正しい向き合い方とは――
急速に高齢化が進むにつれて社会問題となっている認知症。2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になるとの国の推計もあります。今や誰もがなりうる身近な病であり、支える家族にとっても大きな影響を及ぼす存在です。
とはいえ、認知症について正しい理解はいまだ浸透しておりません。かくいう本書の著者も現役医師でありながら、認知症が進行していく母との接し方に苦慮し続けた一人です。
本書は、23年に及ぶ認知症患者とその家族との詳細な記録です。
兆候、発症、検査、施設選び、予防と対策、家族を取り巻くお金と不安まで。
つぶさに語られるその内容は、息子だからこそ、医師だからこそ、ためらい、悩み、見つけ出した認知症患者との向き合い方であり、認知症に悩んでいる方々や不安を抱えている方々へのヒントが散りばめられています。
本人と周囲の人々が幸せに過ごすためには、認知症への理解を深め、正しく対応する必要があります。本書が認知症問題に悩むすべての人の一助になることを願います。
書名:『医者の僕が認知症の母と過ごす23年間のこと』
著者:森田 豊
定価:1,430円(税込)
判型:四六
頁数:224頁
ISBN:978-4-426-12812-8
発行日:2022年7月8日
【目次】
序章 それは振り込め詐欺から始まった
第1章 忘れる、怒る、無頓着になる。我が家を襲った認知症という嵐
第2章 検査は絶対、「いたしません!」
第3章 なぜ、しっかり者で社交的な母は認知症になったのか
第4章 母、「人」によってよみがえる
第5章 僕なりに考える、認知症の予防と対策
第6章 医師として考えること、息子として思うこと
【著者】
森田 豊(もりた・ゆたか)
1963年東京都台東区生まれ。医師、医療ジャーナリスト。 秋田大学医学部、東京大学大学院医学系研究科を修了、米国ハーバード大学専任講師等を歴任。 現役医師として医業に従事し、テレビ朝日系『ドクターX 外科医・大門未知子』の 医療監修を行うなど、種々のメディアや講演等で幅広く活躍中。
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【会社概要】
会社名:株式会社自由国民社
所在地:〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-11
代表者:石井 悟
設立:1928年(昭和3年)8月5日
URL:https://www.jiyu.co.jp/
事業内容:雑誌・書籍の編集、出版等
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