【12/12】世界最大級のデザインイベント「Dutch Design Week」から読み解く“体験デザイン”の新潮流|無料セミナー
オランダ在住のライター・山本直子氏と「Braille Neue」開発者・高橋鴻介氏をゲストに迎え、現地で見えたトレンドと今後の可能性についてディスカッションします。
体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインする株式会社 博展(本社:東京都中央区)は、2024年12月12日(木)11:00~12:00に「Dutch Design Weekから読み解く“体験デザイン”の新潮流」と題したオンラインセミナーを開催いたします。
2024年10月、オランダ・アイントホーフェン市内にて、世界最大級のデザインイベントDutch Design Week(DDW) 2024が開催されました。“これからの体験をデザインする” 博展内のクリエイティブコレクティブ「Experiential Design Lab」も、この度DDWに初出展。そこで今回は、オランダ在住のライター・山本直子氏と発明家・高橋鴻介氏をゲストに迎え、現地視察で注目した最新事例や、出展から得られた“体験デザイン”に関する見解を紹介します。
▼参加登録はこちらから
https://pages.hakuten.co.jp/24-12-12_seminar-ddw.html?source=pr
■開催概要
開催日時:2024年12月12日(木)11:00~12:00
参加費 :無料
配信形式:YouTube
※ご登録いただいた方には配信後、期間限定で見逃し配信を予定しております。
是非ご登録いただき、今後の活動にお役立てください。
■アジェンダ
第1部:Dutch Design Week 2024に見るトレンド
今年は「Real Unreal(現実と非現実)」をテーマに、街の各所で展覧会やワークショップが行われました。DDWの特徴は、未来の可能性を探る実験的なプロトタイプ展示が多いこと。オランダ在住20年のライター 山本直子氏をゲストにお招きし、今年注目された事例を紹介。現地の視察レポートを通して、トレンドを考察します。
第2部:「MATCHA」出展レポート
今回、博展内のクリエイティブコレクティブ「Experiential Design Lab」は、日本の伝統的な食文化である「抹茶」をテーマに出展しました。DDWに出展した背景や、現地で得られた反響を紹介します。また、同じく日本から出展した発明家・高橋鴻介氏をゲストに、出展者目線で見た成果や課題を掘り下げます。
「MATCHA」出展概要はこちら: https://www.hakuten.co.jp/news/post_10032
第3部:ディスカッション:体験デザインの潮流と未来
引き続き高橋氏と博展メンバーでディスカッションします。体験デザインの潮流や今後の可能性など、DDWを通して得られた見解を語ります。
■こんな方におすすめ
・体験デザイン、コミュニケーションデザインに関心がある方
・Dutch Design Weekに興味はあるものの参加できなかった方
・次回以降の出展に向けて情報収集中の方
■登壇者プロフィール
・山本 直子氏
ライター / コンサルタント(Yaman Text Factory)
日本、中国、マレーシア、シンガポールで証券アナリストやライター・編集者として勤務した後、2004年よりオランダ在住。同国のイノベーション、教育、デザインなどについて、雑誌やオンラインメディア、ラジオ、ポッドキャストで情報を発信。ブラバント州政府のアドバイザーとして、日蘭をつなぐ活動も手掛ける。著書に『週末は、Niksen。』(大和出版)
・高橋 鴻介氏
発明家/デザイナー(https://ootori.co/)
1993年東京生まれ、オランダ在住。慶應義塾大学にてプロダクトデザインを学ぶ。卒業後は電通に勤務し、2022年に発明家として独立。『接点の発明』をテーマに、人のつながりを生みだすためのものづくりを行っている。主な発明品に、点字と文字が一体になった書体『Braille Neue』、顔の筋肉を使ったスポーツ『Facial Sports』など。wired AUDI INNOVATION AWARDにて、日本のイノベーター20人に選出。受賞歴にグッドデザイン賞、日本サインデザイン賞、中国DIA Awardなど。
・南 正一郎
株式会社博展 執行役員
企業のマーケティング活動やブランディングなど目的にあわせ、リアルにおける体験価値の提供を軸に、イベントやエキシビション、インスタレーションなど空間をメディアとした体験デザインのクリエイティブディレクションを行う。2022年より現職として、クリエイティブ・制作領域の執行役を担当。
・中榮 康二
Experiential Design Lab
デザイナー
Experiential Design Labは、多様性と持続可能性を重視し、社会的意義のある体験をデザインするクリエイティブコレクティブです。既存の概念を捉え直す再編集的な視点を基盤に、視覚だけでなく、身体的な感覚や手触りを大切にした体験を創出します。また、様々なバックグラウンドを持つ人々と共に創造することで、日常に新たな発見や感動をもたらします。主な受賞歴として、Frame Award(Netheland)、 D&AD Awards(london)、Dezeen award (london)、ADC AWARDS(newyork)、ONE SHOW(newyork)、日本空間デザイン賞 など。
・鈴木 亮介
サステナビリティ推進部 サーキュラーデザインルーム ルーム長
空間デザイナーやアートディレクターとして、展示会やブランドプロモーション、カンファレンスイベント、展覧会など様々な商材のクリエイティブを担当。
2023年よりサーキュラーデザインルームにて、イベントの環境負荷低減のために資源循環を軸にした開発やプロジェクトを行う。
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▼ 株式会社 博展
代表者:代表取締役 会長執行役員 CEO 田口 徳久、代表取締役 社長執行役員 COO 原田 淳
所在地:〒104-0031 東京都中央区京橋三丁目1番1号 東京スクエアガーデン20F
設立:1970年3月
事業内容:体験価値の創造を通じて、企業・団体のコミュニケーションをデザインしています。
<公式サイト>
コーポレートサイト https://www.hakuten.co.jp
サステナブル・ブランド ジャパン:https://www.sustainablebrands.jp
▼本件についてのお問い合わせ先
株式会社 博展 THINK EXPERIENCEセミナー運営事務局 渡邉
E‐Mail:think.experience@hakuten.co.jp
これからの“体験”を考えるWebマガジン:https://www.hakuten.co.jp/tex
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