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日本オラクル株式会社
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Vodafone、オラクルと提携し、Oracle Cloud Infrastructureでテクノロジーのモダナイゼーションを推進

次世代型通信サービスの導入に向けて、基幹システムのモダナイゼーションとOracle Cloud Infrastructureの専用リージョンへの移行を計画

日本オラクル株式会社

オラクルと、ヨーロッパおよびアフリカ最大のテクノロジー通信企業であるVodafoneは本日、同社のヨーロッパにおけるITインフラストラクチャのモダナイゼーションとクラウドへの移行を加速させる戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

News Release Summary

Vodafone、オラクルと提携し、Oracle Cloud Infrastructureでテクノロジーのモダナイゼーションを推進

次世代型通信サービスの導入に向けて、基幹システムのモダナイゼーションとOracle Cloud Infrastructureの専用リージョンへの移行を計画

テキサス州オースティン英国ロンドン - 2022624
(本資料は米国2022年6月21日にオラクル・コーポレーションより発表されたプレスリリース https://www.oracle.com/news/announcement/vodafone-partners-with-oracle-to-accelerate-technology-modernization-2022-06-21/ の抄訳です)

オラクルと、ヨーロッパおよびアフリカ最大のテクノロジー通信企業であるVodafoneは本日、同社のヨーロッパにおけるITインフラストラクチャのモダナイゼーションとクラウドへの移行を加速させる戦略的パートナーシップを締結したことを発表しました。

この複数年契約のもと、Vodafoneは多数のシステムのモダナイゼーションを行い、「OCI Dedicated Region」に移行します。「OCI Dedicated Region」は、オラクルのパブリック・クラウド・サービスをすべてVodafone独自のネットワークとデータセンター内に導入するマネージド・クラウド・リージョンです。これにより、Vodafoneは専用のクラウド・プラットフォームを提供し、数千のオラクル・データベースのモダナイゼーションを行うとともに、CRMや受注管理などのミッションクリティカルなOSSおよびBSSシステムの対応と拡張を実現します。

また、この導入により、Vodafoneは新たなクラウドベースのアプリケーションをより迅速に構築し、その地理的な優位性を活かして、複数の市場で同時に投入することが可能になります。

オラクルは、ヨーロッパのITおよびネットワーク運用を管理するVodafoneの主要データセンターに、「OCI Dedicated Region」を展開します。Vodafoneのネットワークおよびデータセンター内に直接、パブリック・クラウド・サービスを導入することで、自律型サービスなどの新しいテクノロジーを用いた基幹システムの柔軟なモダナイゼーション、管理、自動化が可能になり、これらのアプリケーションの遅延やパフォーマンスに関する要件もより容易に満たすことができるようになります。

さらには、コンピュート・リソースへのアクセスがよりスムーズになるため、Vodafoneは運用コストを削減し、データ・レジデンシの規制を満たしながら、変化するビジネス要件に応じて複数の地域でサービスを動的に増強、拡張できるようになります。

このパートナーシップは、Vodafoneの複数年にわたる取り組みである、基幹システムを支えるテクノロジ・インフラストラクチャの統合とモダナイゼーション、および次世代型デジタル・サービスの対応と拡張が可能な共有のオンプレミス型オープン・スタンダード・プラットフォームの構築を支援するものです。また同社が掲げる「Tech 2025」のゴールである、サービスの市場投入までの時間短縮や、常時接続サービスによる卓越したカスタマー・エクスペリエンスの提供、自動化による運用コストの削減にも寄与します。

VodafoneのChief Digital & IT Officerであるスコット・ペティ(Scott Petty)氏は次のように述べています。「Vodafoneが成長に注力する中で、ビジネスの進化や、新たな機能の実装、お客様のニーズを満たすようなイノベーションを起こす鍵となるのは、データです。今回の提携は、テクノロジー・コミュニケーション・カンパニーになるという当社のビジョンにつながるものです。この契約により、オラクルのクラウド・サービスの全ポートフォリオをVodafoneのデータセンターに直接導入することができます。これには、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)のパブリック・クラウドで使用されているものと同じアーキテクチャ、ソフトウェア、サービス、コントロール・プレーンが含まれています。OCIの持つ柔軟性により、堅牢でセキュア、かつ拡張性の高いクラウド・プラットフォームを自社のデータセンターで構築できるとともに、事業の成長と多様化をサポートする上で必要な運用の機動力と拡張性を実現することができます。」

オラクルのOracle Cloud Infrastructure担当エクゼクティブ・バイスプレジデントであるクレイ・マグワイク(Clay Magouyrk)は次のように述べています。「今、通信事業者は、ビジネス・モデルの再構築の過渡期にあります。スピードと規模に応じた、新たな好機をイノベーションに変え、収益化することが求められています。Vodafoneは、こうした考え方のまさに最前線にいます。当社は、OCIの力をVodafoneのデータセンターに展開し、このビジョンをいち早く推進し、次世代の接続サービスを提供する同社とそのパートナーを支援できることを嬉しく思っています。」

オラクルのグローバル・ストラテジック・クライアント担当エクゼクティブ・バイスプレジデントであるジョナサン・ティコチンスキー(Jonathan Tikochinsky)は次のように述べています。「通信事業者は、これまで以上に強化される規制要件を満たしながら、新しい革新的な製品の迅速な提供に向けて、新たなテクノロジーをいち早く導入しなければなりません。当社とVodafoneのパートナーシップは、この両者のバランスの実現を目指すものであり、Vodafoneが既存インフラのモダナイゼーションと統合を推進しつつも、デジタルの未来に向けた基盤を構築できるようなクラウド・プラットフォームを提供するものです。通信業界のデジタル先駆者である同社とパートナーシップを結び、次世代の通信サービスとビジネスモデルの創出に貢献できることを光栄に思います。」

オラクルについて
オラクルは、広範かつ統合されたアプリケーション群に加え、セキュリティを備えた自律型のインフラストラクチャをOracle Cloudとして提供しています。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、https://www.oracle.com/index.html をご覧ください。

商標
Oracle、Java及びMySQLは、Oracle Corporation、その子会社及び関連会社の米国及びその他の国における登録商標です。文中の社名、商品名等は各社の商標または登録商標である場合があります。本文書は情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことはできません。
 

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会社概要

日本オラクル株式会社

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URL
https://www.oracle.com/jp/index.html
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区北青山2-5-8 オラクル青山センター
電話番号
03-6834-6666
代表者名
三澤 智光
上場
東証スタンダード
資本金
250億3300万円
設立
1985年10月
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