「きつおんがあっても”やりたい仕事”をあきらめない!」きつおんだった著者が「保育士をめざした」コミックエッセイ『きつおん克服!』5月28日発売!
合同出版株式会社は、『きつおん克服! 保育士めざして見つけたこと。』(桜井みいこ 著、菊池良和 解説)を 2025年5月28日より全国の書店・オンライン書店で販売しています

きつおんの著者・桜井みいこさんは、“ふつうの人”でいるために、失敗!? 成功!!をくり返しつつ、きつおんあるあるを乗り越えていました。高校生のときに夢を見つけ、保育士への道を歩み始めたとき、“読み聞かせ”という大きな壁が立ちはだかります。しかし、実習での思いがけない気づきで、その後の人生が大きく変わることに!
著者が夢を叶えるために乗り越えたこと、悩める吃音当事者に伝えたいこと、そして挑戦するときに大切なことをマンガで描きました。
「第1章 きつおんは突然に 幼稚園生〜小学生」より

「第2章 いつもギリギリで生きていた 中学生」より

「第3章 開ける視界 高校生」より

「第4章 人生のターニングポイント 専門学校生」より

目次
第1章 きつおんは突然に 幼稚園生~小学生
①思うように話せない!
②言葉をひねり出す日々
③それは地獄の時間
④“ふつうの人”でいるために
⑤平気な場面と苦手な場面
第2章 いつもギリギリで生きていた 中学生
①苦難は続くよ、どこまでも
②般若の心境
③自分以外の“だれか”になりきれ!
④エブリデイ自己嫌悪
⑤はじめての相談
第3章 開ける視界 高校生
①できたり、できなかったり
②もう1人の私、もう1つの居場所
③吃音との出会い
④保育の道を選んだ理由
第4章 人生のターニングポイント 専門学校生
①はじめての実習
②いまだ言えていなかったカ行
③はじめてのバイト、恐怖の電話対応
④授業での読み聞かせ練習
⑤1カ月間の教育実習!
⑥意識が変われば、すべてが変わる
著者情報
著:桜井みいこ
1994年生まれ。放課後等デイサービスの保育士を経て、現在は幼児教育関係の会社のイラストレーター。高校生から趣味で絵を描き始め、2020年11月からイラストエッセイ「吃音だけど保育士目指して克服した話。」をInstagramとブログにて連載(2021年4月完結)。
Instagram:https://www.instagram.com/miko.467
解説:菊池良和
1978年、山口県生まれ。医学博士。医師。専門は吃音症。
鹿児島ラ・サール高校卒業。九州大学医学部卒業。九州大学大学院医学研究院臨床神経生理学教室で博士号を取得。
現在は、九州大学病院耳鼻咽喉・頭頸部外科助教として、日本でも数少ない吃音外来をおこなっている。全国各地の講演会に招待され、吃音の啓発に努めている。医師の立場で吃音の臨床、教育、研究を精力的におこなっている第一人者である。
吃音に関する著書が多く『ボクは吃音ドクターです。』(毎日新聞社)、『エビデンスに基づいた吃音支援入門』『子どもの吃音 ママ応援BOOK』『吃音の合理的配慮』(いずれも学苑社)、『吃音の世界』(光文社新書)など。
書誌情報
『きつおん克服! 保育士めざして見つけたこと。』
https://www.godo-shuppan.co.jp/book/b661978.html
桜井みいこ【著】
菊池良和【解説】
□定価=本体1,500円+税
□A5判並製/160ページ
□ISBNコード:978-4-7726-1579-2
【Amazon】https://amzn.asia/d/cw7CnFB
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